天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある。を読んで目から鱗




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数あるビジネス書やライフハック本、自己啓発の本があるが、努力や物事を継続させるという分野は非常に多い。

それだけ人が求め、手に入れたい分野であるのだろうと推察される。

その中でも地道な努力というものは非常に効果があり、強い。

継続は力なりというが、これはどの人も感じている厳然たる事実であろう。

ある意味継続、努力することさえできればなんでもできるのではないかと、そう思いながらソファの上で惰眠を貪っている月見水太郎(@tuki_mizu)です。

札幌市生まれ。両親と妹は医師。幼いころから常に成績優秀。 東京の筑波大学附属高等学校に合格し進学。
2002年に入学した東京大学では法学部に進み、3年時に司法試験、翌年には国家公務員Ⅰ種に合格。在学中は東京大学運動会男子ラクロス部のマネージャーを務める。学業成績は東大4年間を通じてオール優で、4年時には「法学部における成績優秀者」として総長賞を受け、2006年3月に首席で卒業。同年4月に財務省に入省。その二年後2008年に退職し、弁護士登録後長島・大野・常松法律事務所にて弁護士として勤務。
現在は東京都港区赤坂に山口法律事務所を開業し、 弁護士として活動するかたわら、タレントとしてテレビ番組にも出演している。 2015年夏からハーバード大学に留学。

山口真由 – Wikipedia

本当の天才以外努力無くして得られないものばかりを得てきた著者が自分の努力に関する方法論を余すことなく、わかりやすく(このわかりやすさが大事)書いているのがこの一冊。

2015 06 15 0644

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天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある。

まず、言わせていただくとタイトルが見事です。

「天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある。」これにはもうそれだけで手に取りたくなる魅力があります。

だって天才には方法論があるってなにか魅力的ですよね。

ということで、Kindleでポチッて読んでみたらこれが結構面白い。

先ほどのwikiを見てもらってもわかるように、東大在学中に司法試験に合格した。はたから見たら天才の山口氏が実体験を元に書いているので、非常に説得力がある。

努力すれば当然手に入れられるものを、どうしてみんなすごいと褒めてくれたり、「天才」と持ち上げたりするんだろうと、私はずっと不思議に思っていました。逆に「努力したから当然だ」と言うと反感を買ったりすることにも、ずっと納得できない気持ちでいました。でも、この「努力する」というのも一つの技術なのだろうと、そう気付いたのです。

「努力する」というのも一つの技術というフレーズにひどく感動しました。

他人は天才という人物、努力できる人物に出会った時に、その人が天才だからというキャラクターにすることで、自分ができていないことを楽に思う節があると思います。

実際その方が気が楽だから。

このフレーズを使う人って多いと思います。しかし、著者はそれを努力する技術として具体的にこの本で紹介してあります。そこがまたこの本のいいところです。

それでは気になったところをピックアップしてご紹介

まずは天才ではない自分に気づくこと

(前略)

私がここで言いたいことは、「天才」への憧れをすてて、「努力すること」の価値を認めるべきということです。

「天才」はめったにいません。私は、人生の早い段階で、どうやら自分は「天才」には生まれてこなかったと認めざるを得ませんでした。でも、だからこそ、「天才」への憧れを潔く諦めて、残りの人生を「努力」に捧げることができたのです。

自分を客観視して見る、ということは何をする上でも大事なことです。

著者は早い段階でと書かれています。この事実に早く気付けたことはある種の才能であったのかもしれませんが、その気づきから努力する技術というものを磨いていったのでしょう。

自分の立ち位置を把握するといういい例ですね。

読書は一回精読するよりも、7回素通しで読むべし

ここからは結構具体的な方法論が記されてきます。

読むことに関しては、とにかく回数をこなすのが鉄則です。2時間かけて一度精読するのではなく、30分で4回ページをめくり続けたほうが、頭に入ります。

そして回数を重ねることで、徐々に頭の中に入っていくようになり、結果的には1回精読した人よりも学習できているのです。

皆さんは読書をする時どのように読んでいるでしょうか?

私はビジネス書やライフハック本、または仕事柄医療関連の書籍を読む機会が多いです。

そして、読書自体は一般の人よりも好きだと思います。活字を読むことに自体が苦になることはありません。

しかし、一度の本を7回も読んだことははただの一度もないかと思います。

たしかに、年に100〜200冊程度の本を読みますが、その中で自分の中に知識として取り込めているのはほんの一握りだと感じます。

それは多分本書に書かれている通り、反復・継続できていないからだと思います。

つまり、素通しで7回読みことで反復し自分の中に落とし込むという作業が必要になるのです。

私はブログで書評を書くことがありますが、そういった本の内容は頭に残っていることが多いです。

それは記事を書くときにもう一回読み直しますし、引用文で文字を起こします。そういう反復の作業をする中で自然と自分に落とし込んでいく部分があるからでしょう。

つまり、読書は一回精読するよりも、7回素通しで読め!です。

努力はまわりに見せること!

「決まりごと」だけでなく、努力をしていることそのものも、他人にカミングアウトしていきましょう。

幸いなことに、日本社会は、「努力したこと」そのものを評価してくれます。努力した結果、目標が達成できなくとも、「よく頑張った」という労いの言葉をかけてもらえます。人間は努力している人にとても優しいのです。

(中略)

陰の努力は美徳というように思われていますが、陰で努力をしてしまったら、結果が残せなかったときは、その努力は誰にも評価されずに終わってしまいます。これ見よがしに努力を見せ続ければ、達成されなかったとしても評価がついてくる。そういう場合もあるのです。

陰の努力家という人もそれが後々に露見されないと、その行為は認知されません。

ここで、本質なのは努力を継続させるためには、なんらかの労い、評価が一番であるということです。

陰で努力し失敗に終わったときは、その結果しか残りません。

しかし、頑張っている姿を自分で表出していけば、必ず評価してくれる人がいるはずです。そしてそれはそのまま、自分の努力の継続につながっていくのです。

これは、目から鱗。

肝に銘じておきます。

ハードルは質より量

毎日、仕事や勉強を始めるときに、今日、自分が何をどのぐらい終わらせることができるかを考えてみましょう。あるファイルを一回読み、それに関するレポートを5ページ書こうといった目標を立てます。

これは、今日よりももっと小さな単位でも構いません。また、仕事といった機会ではなくてもけっこうです。

(中略)

加えて、ハードルを「ほんの少し」高く飛び越えるときのポイントは、プラス5%という微妙な高さを維持することです。

(中略)

あくまで私の経験上ですが、プラス20%を目標値として設定するのは「ほんの少し」ではなく、高く飛び越えようとしすぎです。

プラス5%を目標値として設定する。これが普通の人の限界であると思います。

これは努力に限らず、何かを継続させるときには有用な手段だと思います。

三日坊主必見「めんどくさい」がなくなる本を読んで学ぶ事

でも紹介しましたが、ベビーステップで小さな目標から少しづつ高い目標へと向かうことで物事を継続させることが重要です。

本書では5%という具体的な数値があることで、さらに目標を決定しやすくなっていると思います。

努力とコツコツは切っても切れない関係ですね。

おわりに

今回紹介したのはこの本の、ほんの一部です。

本書では努力に関する方法論が37個も紹介されています。

どれもこれも目から鱗なので是非読んでもらいたい一冊です。

僕も目から鱗が魚7匹半ぐらいでました。

最後に一言、「努力するは技術である」これが今回の一番の目から鱗でした。

読者賢人是非一読!




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