三日坊主必見「めんどくさい」がなくなる本を読んで学ぶ事/2/





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やってまいりました、第2回三日坊主必見「めんどくさい」がなくなる本を読んで学ぶ事の回です!

前回に引き続き月見水太郎(@tuki_mizu)がお送りします。

前回は、「めんどくさい」が作られるメカニズムや「めんどくさい」を考えないための工夫について、まとめてみました。今回はさらに踏み込んで「行動するのがめんどくさい」をなくす方法について記事をまとめたいと思います。


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「行動するのがめんどくさい」を無くす幾つかの方法

目標を小さくする

本書には「行動するのがめんどくさい」を無くす方法として10の方法が紹介されていますが、その中でもこれは使える、という方法を月見(@tuki_mizu)の独断と偏見で抜き出して書いていきます。

珠玉の月見セレクションです。

(前略)
 
二つ目の工夫は、小さく始める事です。最初は、アクションステップを小さく、目標も小さくします。
 
最終的な目標は、マラソンで優勝する事かもしれないし、健康な体を手にいれる事かもしれません。
そうした目標を達成するための最初のステップは、まず玄関に行く事です。

ベビーステップと呼ばれる手法ですね。この手の方法論は色々な書籍にも書かれていますが、

夜寝る前に、ランニングウェアを着た。靴下も履いた。「明日は玄関に行くぞ」と玄関に行く事だけを決めます。起きたら、何も考える事なく玄関に行くと決めるのです。

ここまで徹底します。これで玄関まで行けばその日のステップは終了。つまり走らなくてもいいのです。

ここまで細かくステップを刻むのか!ってほど刻んでいきます。

さらにランニングウェアを前日から着込むという念のいれよう。これはもはや玄関に到達する事が約束されたも同然ですね。

これは何が言いたいのかというと、まずステップが簡単な事で目標到達が容易である事、そして、用意が済んでいる事ですぐに行動に移せる事に意味がある。

服を着替えるという行為を省く事で、(正確には前日に行っているため省いてはいないのだが、)行動への負担が減っている点は「めんどくさい」の削除につながっています。

人の助けを借りる、人を巻き込む。

例えば、わたしは洋服を買うのをめんどくさいと思ってしまいます。そういう時は、妻と一緒に着てもらいます。そうすると、スムーズに買えます。

自分一人でやったらなんだかめんどくさいけれど、人と一緒だったらできてしまう。

こういう時に、人を巻き込むのです。

行動するのが億劫になっているのなら、自分からその舞台に上がらざるを得ない状況を作る。というのもいいかもしれません。ダイエットならもう周りに公言してしまう。そして、一緒に始めれる人がいたら自分から誘ってその状態から逃れられないようにしてしまうのも一つの手です。

またこれは、人じゃなくてもいいのかもしれません。

本を読む習慣をつける。という目標を立てたとして、家だと何かと誘惑があって本なんて読みませんよね。そこで、本を持ってお店に繰り出します。カフェでもご飯屋さんでもどこでもいいと思いますが、そういう本を読める環境に自分の身を置く事で、読書の時間を確保する。という方法も考えられますね。

客観的な視点で、実際にやる事を書き出す

私たち人間は、新しく何かを始める前は、物事をより複雑なものだと考えがちです。

新しくブログを作るとしましょう。ブログを作って、情報を発信していきたいと思った時に、それに関連するいろいろな事を想像して、めんどくさくなります。

最初の投稿はどういう記事にしようか。ブログのタイトルはどうしようか。本名かニックネームのどちらにしようか。ブログのタイトルはどうしようか。ニックネームでやるとしたら (中略) 、、、考え出すと、もうめんどくさくなってしまうわけです。

人間って本当考えしまう生き物なんですよね。

特に行動の前では、その行動の過程をいくつも考えてしまう、そして脳内で疲れて行動に移さない。なんてことは三日坊主の王子の月見(@tuki_mizu)もよくやってしまいます。

一個ブログを作ろうとした時に、このようないろいろやるべき事が思い浮かんで、それに圧倒されももう無理だなとなってしまうのです。

そういう時は、自分が客観的な事実よりも、大げさに考えている事が多いものです。

ですから、やる事を客観的に挙げていくことが大切です。

頭の中では考えが増幅装置を通したように大きく、数多くなっていきます。それはある種の細菌のようなものなのですが、それが、虚構の中のもので、実際にはさほど大したことではないことも多い、ということです。

それを明らかにする意味でもメモ書きにアウトプットするということは重要に思えます。それはそのままアクションリストになりますし、行動しやすいかとも思います。

最後に

今回は2記事にまたがり「めんどくさい」がなくなるためにはどうするのかというものを、この書籍から読み解いていきましたが、どうです、じぶんなりの「めんどくさい」がなくなる方法見つかりましたか、結構読みやすい本でサクッと頭の中に入ってきます。

三日坊主、三年寝太郎のダブルネームの異名を持つ月見(@tuki_mizu)ですが、この本をきっかけに行動、習慣化という部分でなにか始めたいと思っています。

ぜひ、皆さんもこの記事読まれた方は、試してみてください。

ぜひ一読




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ABOUTこの記事をかいた人

現役看護師ブロガーです。毎日を最適化して自由に生きるための情報発信をしています。 月間10万人以上に読まれるブログ「つきみず書庫」を運営中。 医療・看護師関連の未来の働き方についても情報発信しています。 お仕事のご依頼はメールかTwitterのDMからよろしくお願いします。
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