夫婦の仲は死ぬときまでに良くなればいい。




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僕は結婚についてかなり否定的だった。

それは僕の性格によるところが多いのだが、なぜわざわざ好意のある異性同士とともに暮らしていくことを宣言し、片方が性を捨て、法的に認めてもらわなければならないのか全く意味がわからなかったからだ。

面倒くさいと思っていたので目の前に赤いボタンがあってこれ一つ押すと結婚の手続きが一発で終わりますよとかにしてくれると非常に助かる。

なんか一人で押すと味気ないので、夫婦になろうとする二人がそれぞれの目の前のボタンを同時に押す。というある種イベント的な雰囲気があればなおいいだろうと夢想していた。

しかし、男女が一緒に生活しようと思うと、結婚していた方が何かと面倒が少ないことがだんだんとわかってくる。親類のプレッシャーとか「結婚しないの」と言われてからの返しの面倒くささとか。

ということで僕らは一緒に暮らし結婚という形をとった。

ちなみに僕は嫁を愛しているし、一緒にいてものすごく幸せだと感じている。それが結婚という形をとる前ととった後でなんの変化も無いのだが。


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先人が言った一言にハッとさせられる。

先日同僚の60台の先輩が話の流れでこんなことを言っていた。

夫婦は後で仲良くなった方がいい。

仲の悪い夫婦の愚痴ののような話のながれで出た一言なんだけどこれは真理だなと思った。

もちろん最初から仲が良くて最後までその仲の良さが続けばいいんだけど。大抵の夫婦はどんどんと仲が良く無くなっていくらしい。

仲の良さというのは接する時間が多くなるとどちらかに偏る。少しずつステップアップしていい関係を気づける場合とどんどん疎遠になる。

人間というのは至極めんどくさい生き物で、ちょうどいい関係というのを作るのが非常に難しい。

最初が仲がいいのは当たりまえ。

問題は最終的にどうなるかなのだが、最初に仲がいいのと最後に仲がいいのでは明らかに後者の方が充実すると思う。

晩年子供も独立して仲の悪い夫婦二人で過ごす一日は犬も食わないだろう。

であるならば、最後に仲が良くなるように努力すべきではないか。

そう思えた。

僕は先人の言葉にすごく形骸的で中身の無いことばが多いので説教なんかはほとんど耳に入らないのだが、この言葉は妙に心に刺さった。

「終わりよければすべてよし」というが、それは人生の終末にも当てはまるのだろう。

それでは、月見水太郎(@tuki_mizu)でした。




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