知の巨人が語る「お金に強くなる生き方」がおもしろい。




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2016 02 29 08 35 31

お金のついての価値観、もののみかたが変わるかも。という一冊。

佐藤優の「お金に強くなる生き方」ロシアの情報分析官、外交官としては一流の腕を持っていたと言われる佐藤氏のお金についての考え方が書かれた本なんですが、ちょっと面白いのでご紹介。

分配の場に労働者はいない

給与のあり方を一歩引いてみるとこんな考え方もできます。

初任給はいくら、賃金はいくらとその段階で労働力の対価が規定されており、その条件が不服であれば契約しなけれればい、というのが企業側の考えです。

ですから会社がどれだけ儲かっても、社員個人がどれだけ利益を上げても、それを会社と従業員の間で分配することはありません。

これは僕もいつも感じていることなんですが、会社自体の売り上げが倍増したとしても確かにスタッフ、社員の給料は倍になりません。

成果をあげたらもしくは評価に繋がってそのうち、ボーナスや給与に反映されるかもしれませんが早くても半年、1年後。しかも上がったとしてもほんのりと気持ち程度のような気がします。

これを佐藤氏は「分配の場に労働者はいない」という言葉表現していますが、これが妙にしっくり来る。

雇用側が得た利益は何か型にはめられて、ある一定の形で労働者へと配られます。しかもその金型には大きさの限界があるため、大きく形を変えることはありません。こんなイメージなんですよね。

お金持ちほどお金の怖さを知っている

最近よく考えるのはお金と幸福度の関係です。

果たしてお金は増えれば増えるだけ幸福度は右肩上がりに増えるものなのでしょうか?

そもそもお金とはなんなのか。お金があれば幸せになれるのか。本質的なことから考えなければなりません。というのも、巷にあふれるお金儲けの情報は、いずれも「お金がたくさんあれば幸せになれる」という前提に立っています。たしかに、人生のほとんどの問題はお金があれば解決できます。だからといって、お金があれば幸せになれるかと言えば、一概にそうとは言い切れません。

幸福度について言及してある記事については様々意見があるんですが、収入についてはある一定の金額を越えると比例しないと言われることが多いです。

リンクの記事なんかは年収900万が境目らしいんですが、ある程度の収入が確保できればお金と幸福度のグラフは同じように右肩上がりなるわけではないみたいですね。

つまり僕たちは人生を生きるにおいてこのお金を手にする量だけではなく、バランスを考えていかなければなりません。

自分がどこに幸せを感じるのか。お金なのか時間なのかそれとももっと別の何かなのか。

お金は大抵のことを解決してくれますが、持つ量が増えれば増えるだけ幸せの量が増えるわけではないのです。まずは自分が持つべきものが何かをはっきりさせることが、自分の人生をよく生きるための道標になるのでしょう。

健康にいくら投資ができるか

体は資本と言いますが、本当に健康でなければ良き生活は送れません。

まず、自己投資には惜しみなく使ってください。問題は何を自己投資とするかですが、勉強してスキルを身につけること以外にも、私が強調したいのは健康への投資です。

人生を賢く謳歌している人は大抵生活スケジュールに「運動」を取り入れている人が多いです。

お金持ちや経営者、起業家。早朝はランニングしています。って人多いとおもいませんか?そういう人たちはすべからくして、自分の人生をどう合理的に生きていくかについての知恵があります。

そんな人たちの多くが取り入れている「運動」は非常に有効な手段だということがわかります。

僕も看護師という仕事柄、病気の人に接する機会は多いです。

特に現代病のトップを走る糖尿病などが多いのですが、この病気も「運動」が予防や治療に非常に有効だということがもはや一般レベルでも常識です。

お金を自己に投資することが重要ですが、何に投資していいかわからない人は取り合えず自分の健康に投資してみるといいかもしれません。

若い時は特に健康に気を使う人は少ないです。だからこそ、健康に対する投資を行うことをお勧めします。

月見的(@tuki_mizu)見解

サクッと気になるところをご紹介しましたが、お金に対する考え方を結構僕は揺さぶられた一冊だったので、是非一度読んでみてください。

お金は人生から切っても切れないものです。

ちょっと振り返って考えみては?

記事内の書籍




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