積極的な接客は客の購買意欲を削いでいるという事実にショップスタッフはそろそろ気づくべき。




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「泳がせてください。」

数分でいいのです。

いやできれば10分ぐらい。

それだけあれば僕らは十二分に服を吟味することができるのです。

切実な願いなのです。


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なぜなのか、入店して30秒で話しかけてくるスタッフ。

入店してすぐに置いてある平積みTシャツに手を伸ばした瞬間に遮るように声をかけてくる。

「試着もできるのでどうぞー。」

「それ今年の新作なんです。」

「ちょっとゆったりな感じですねー。」

などのおきまりの声かけ。

僕のようなコミュニティ障害をこじらせているものにとってこの何気ない声かけはプレッシャーにしかならない。

だいたい入店して30秒では、買いたい服に関して何の吟味もできないのである。

さらにスタッフに取り憑かれると服を選ぶ選択肢が狭まる。だって店を縦横無尽に徘徊できないからだ。

スタッフは気づくべき、あなたの一声で幾人もの購買意欲が削られていることを。

スタッフの声かけは特に入店してからのすぐの声かけはその人の購買意欲をかなりの頻度で奪っていることを認識すべきだと思う

もちろん仲の良いスタッフや常連の客の場合は別として、初見やあまり頻度よくいかない人たちは話しかけれるのが苦痛のはずだ。

一つの商品に対してそのスタッフが口上を述べれば述べる程、僕の中での購買意欲というものはどんどん薄れていく。

僕だけではないはず。世間一般的に僕は多数派ではないかと思う。

以前嫁が服を手に取るたびに店員に話しかけられるのを見ていて、客観的にでも嫌悪感を抱いた。

さすがに4回目に話しかけられた時、僕と嫁は店を後にした。

僕がショップスタッフ(服屋)に求めるもの。

スタッフの方々はまず、話しかけることを前提にするのをやめてもらいたい。

もちろん接客は大事だ。本当に欲しいものとそのアイテムの着こなしに関してアドバイスを求めたい時もある。

その客側の心理を読む技術を習得すべきだと思う。

例えば、ファーストコンタクトの時に「この客は話しかけて欲しくないと思っている。」「じっくり考えて、一つ一つを吟味してから買うタイプの人だな。」など話しかけた反応を読んでほしい。

そして、感じた反応に対して一歩引く。攻める。を選択すべきなのだ。

この技術・知識・感覚はショップスタッフとして身につけるべき素養の中でも群を抜いて身につけてほしい部分だ。

ちなみにこのバランスを読む能力に長けた店員にいまだかつて出会ったことがない。

この人間観察術を世のアパレル関係者はすぐにでもスタッフ教育すべきだと思う。

積極的な接客は往々にして販売チャンスを逃していることにそろそろ気づくべきだ。

月見的(@tuki_mizu)見解

つらつらと不満を言い連ねたように見えるかもしれないが、この感覚は服屋のスタッフは身につけるべきだと思う。

話しかけるなということではない。

話しかけるタイミングと量を推し量ってほしいのだ。

今は「amazon」なんかでも普通にブランド物の服が購入できる。

写真も数多くあるし返品もできる。無用な接客もないのでゆっくりと服を吟味できる。

こういうコンテンツが一般化しているので店舗売りの服屋というのは売り方を考えていかなければ廃れていくのは目に見えている。

店舗売りのショップの接客の仕方はここ数十年変わっていない。

もっとマーケティングして、どのような接客が必要かを理解していく必要がある。

もっとお客の居心地が良いショップ作りを、そう願うばかりだ。

それでは、月見水太郎(@tuki_mizu)でした。




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3 件のコメント

  • はじめまして!
    通りすがりの者です笑
    ウェブで500円玉貯金の両替について調べていたら、こちらのブログにたどり着きました。
    当方、関西の人間なので熊本からは遠く離れているのですが、貴方のブログの独特な言い回しや、言葉の表現にとても魅かれ、気がつけばあちこちのページを拝見させていただいておりました。
    どれも共感できるものばかりで、特に共感できたこの服屋さんの記事にコメントさせていただきました。
    その他の仕事に対する辞める、辞めないの葛藤についての記事にもすごく共感し、自身が最近まで身体を壊してから、やっと会社に辞める意思を伝えた経緯があったり、同じところに固執して自分を見失って、現時点での給与に妥協したりしながら押し殺して働いていた自分の心の声を代弁してくれたような気がして、とてもすっきりしました。
    世の中、自分の希望に見合った職に就くことは難しいかもしれませんが、自分と同じような考えを持っている人が、こんな離れたところにいらっしゃるんだと思うと、すごく元気をもらえました!
    とても興味深い記事を沢山書かれているようで、さすが本を沢山読まれるだけあるなーとおもいました!
    私は活字にかなりかなり弱いので、本は一年に一冊も読みません……。
    きっと考え方とかも本を読むと世界観が変わるのでしょうね。
    オススメの本などはありますか?(^ ^)
    貴方がお幾つかはプロフィールなどでは見つけられなかったのですが、26歳の若干アラサーに片足突っ込み始めた者からのコメントでした。笑
    ひそかにツイッターフォローさせてもらいました(^ ^)
    これからも素敵なブログ記事を書いてください!
    たまにふらっと覗きにくるとおもいます’3`)b-★

    • 閲覧ありがとうございます。

      僕は好きなことを発信したくてブログを始めたんですが、共感を得られたのは非常に嬉しいことです。

      本についてですが、それなりに読書はする方なので僕を構築している中で本というものは大きいウエイトを占めていると思います。おすすめの、ということですが、読書自体は肩肘張らずに読みやすいものを読むのが一番いいと思います。

      ひすいこたろうさんの著書なんかはすごく読みやすくて、人生を生きるために非常に有効な思考がたくさん詰まっている印象があります。

      しかし、大事なのは自分が読みたいと感じた本を読むというのが大事なように思います。

      ブログご贔屓に、ありがとうございます。

      • 早速のお返事をありがとうございます!
        読書、苦手な分野だと思っていままで避けてきましたが、まずは本屋さんに入って自分がビビッときたものを手に取ってみたいと思います。
        ひすいこたろうさんの本も探してみますね!

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