初めての食器洗い乾燥機(以下食洗機)を購入しました!
まだまだ食洗機初心者なので右も左もわかりませんが、我が家はどんどんと機械化、自動化進んでいってます。
食洗機は購入時に色々と準備が必要です。
食洗機を実際に購入した僕が、食洗機を購入するにあたり事前に準備することをご紹介したいと思います。
この記事では、今から食洗機を購入しようとしている人たちのためにポイントをまとめます。
いやー皿洗いが無くなるのって素晴らしいよね。
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まずは食洗機設置場所の確保。
前もってカタログで食洗機の大きさを確認。
置き型のタイプの食洗機というのは実はあまり種類がありません。
ほとんどにおいてパナソニックの製品で3.4個ぐらいの中から選択することになると思います。
僕は今回、
パナソニックの「NP-TR9-W」というファミリーサイズの食洗機を選択しました。
一番機能が多くサイズ感も大きかったので、夫婦二人ですが大は小を兼ねるでこの機種にしました。
食洗機を買うにあたって最初にしなければならないのが、「本当に置けるのか?」という検討です。
置き場所は大きく分けて二つ、包丁などを扱うスペースか、洗い場の端のスペース。
我が家の場合は、洗い場の端にはあまりスペースがなく、台などを特別に作らないと置けそうになかったので、包丁などを扱うスペースに陣取ることにしました。
この部分に置きたいのですが、どうにも食洗機を置くと調理の邪魔になりそうです。
幸いカウンターキッチンの台の部分に少し浮かせそうな感じなので、純正のステンレスの置き台を買って少し浮かせた状態で設置しようと思いました。
直置きするとみるからに狭いですね。
予想したよりも大きめと感じることも多いので、前もって食洗機が置けるのかの検討は必須です。
購入するまでは寸法を測って、入るかなー?ぐらいに考えていたんですが、置いてみると案外狭い。
食洗機を置く場合は横や縦の大きさも重要ですが、実際にドアをOPENした時の高さのサイズ感も大事です。
カタログにはドアをOPENした際の高さなども記載されているので、そこまで考慮して本当に入るのか、入らないのであれば置き台などで工夫して入らないのかという検討が必要になります。
置き台を使って狭いスペースでも食洗機を置く。
僕の家は2LDKでさほどキッチンも広くありません。
そのまま直置きするとどうにも調理がしにくいです。
その場合は置き台を使って本体を浮かせて調理スペースを確保することもできます。
出窓などにもサイズが合えば使える純正のタイプの置き台があります。
この置き台は出窓やカウンターキッチンの部分を利用して食洗機本体のを浮かせるような使い方をします。
ステンレス台と脚をくっつけて使用するのですが、脚は高さの種類が別れているので出窓やカウンターとの高さをきちんと測って購入しましょう。
僕は石橋を叩いて、その石橋がボロボロになって逆に危なくなるほどの慎重肌なので、実際に取り付けをしてもらってから、ちゃんとドアを開けて入りきるかを確認してから台を購入しました。
かなりスペースを活かせるようになりましたね。
早ければ2.3日でくるので待つことはあまりありません。
実際の取り付け記事は「食洗機を狭いキッチンでも設置する方法!食洗機置き台が便利すぎるぞ。」こちらです。
ちなみに僕は候補にはあげませんでしたが、5mm単位でステンレスの板を作ってもらい、洗い場の端のスペースに置くこともできます。
こちらはさらにきっちり計ってから買わないと返品不可なので気をつけましょう。
食洗機取り付けに必須の分岐水栓はどこで買う?
食洗機を取り付ける際に必要なのが、電源と分岐水栓です。
これは水を使って食器を洗う特性上必ず必要になります。
そのため、食洗機本体+分岐水栓の価格が必ずかかります。
僕も購入時にいくつかの電気さんを渡り歩きましたが、分岐水栓は家の水道の種類によりますので、必ず別購入しなければなりません。
もちろん元から分岐水栓がついている場合は別です。
食洗機の分岐水栓は電気屋さんでも購入することができます。
もちろんネット販売もあります。
ここからはお店ごとに違うのですが、調べておかないと購入できない場合と、調べなくても購入できる場合の2パターンのお店があります。
調べなくても良い場合は、商品購入→業者の下見→分岐水栓および食洗機本体の取り付けとなります。
この場合は、2度訪問がいるのと、2度目の訪問時に分岐水栓代金や工賃を現金で支払うことが多いので面倒です。
そのため最初から水道の種類を調べ、本体の購入時に一緒に分岐水栓も買っておいた方がスムーズでおすすめです。
基本的にネットで購入する場合は、分岐水栓を用意しておかないといけないことも多いので、購入先に必ず確認しておきましょう。
食洗機の分岐水栓の種類、型番の調べ方。
とにかくわからない!という人で賃貸の場合は大家か管理会社に確認するのが確実でしょう。
時間がかかるかもしれませんが、間違いがないです。
自分で調べる場合は、大抵水栓の根元らへんに型式が書いてあるので、写真に取るかメモしておきましょう。
うちの場合は築10年ぐらいのマンションなのですが、型番は消えずに残っていました。
あまりにも古い場合は消えている可能性がありますが、持ち家でも購入先に確認すればわかることだと思いますし、どうしてもわからない場合は直接水栓の会社に電話でもすれば確認できると思います。
この型番を調べておくかどうかは購入時のスムーズさに繋がってきますので、先に調べておくことをおすすめします。
食洗機の設置当日の心構え。
設置当日はスムーズに設置できるように、洗い場や設置予定場所には物が無いよう片付けて置きましょう。
設置自体は到着後30分もかからずに終わります。
我が家の場合は分岐水栓の取り付けと設置で15分ぐらいだったと思います。
もともと水切りかごなどをおいてあった場所に設置する予定の人はおいてあった場所が結構汚れているので、掃除するチャンスと思って掃除しましょう。
ホースの長さなどはその時に調整するので、きちんと設置場所やホースの位置関係などはしっかりと伝えましょう。
実際においてみるとやはり、手前側のスペースが狭く感じます。
その時に位置調整をする場合も結構本体が重いので、施工業者に手伝ってもらって置く位置を決めると楽だと思います。
食洗機は普通の家電と違って少し手間がかかります。
買っておしまい。じゃ無いのが食洗機購入なのです。
分岐水栓の種類や家の水栓の種類、型番など調べないとわからないことも多いので、前もって理解しておくことが重要です。
カラーバリエーションの多い食洗機を購入する場合は、水周りで使うことを考慮して水垢などが目立たないのものを購入することをおすすめします。
僕はもともとブラウンを購入予定だったのですが、店員さんに水垢などの目立たないホワイトをおすすめされ、そちらを購入しました。
なにはともあれ、実際に使用してその便利さはまた別記事で書きたいと思います。
それでは、月見水太郎(@tuki_mizu)でした。
食洗機以外の便利な自動化できるものはまとめて記事にしているので、興味のある方はこちらもどうぞ。
食洗機はAmazon・楽天でも購入可能です。
少し工事の心得があれば食洗機の設置は個人でもできます。
もし分岐水栓も自分で買って、取り付けする場合は「Amazon」や「楽天市場」でも購入可能です。