「Amazon」や「楽天」「メルカリ」など、大規模な通信販売やフリマアプリが生活に溶け込んでくると、うずたかく積まれていくのがダンボールの山。
そんな、ダンボールが溜まってしようがない人のために、「ダンボールストッカー」という便利なグッズがあるのでご紹介します。
これがあれば、物の見事にダンボールを簡単にまとめることができます。
今回は、「ダンボールストッカー」を使って実際にダンボールをまとめてみましたので、ご紹介したいと思います。
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山崎実業「ダンボールストッカー」は、なぜ簡単にダンボールをまとめられるのか。
山崎実業のダンボールストッカーは、このように鉄の枠だけで作られた簡素な作りとなっています。
これはダンボールストッカーを横から見たところです。
横の枠が下から浮いて取り付けられていて、ここがポイントになります。
ダンボールを載せた時に、地面から浮きます。
ダンボールをまとめる時に、一番面倒なのがダンボールの下に紐を通すところです。一人でやると、ダンボールを持ち上げながらや、壁に立てかけながら紐を通すことになります。
そこがストックしている状態で、常に地面から浮き上がっているので、ダンボールをまとめる紐がめちゃくちゃ通しやすいです。
実際に、ダンボールをまとめてみます。
今はいろいろな種類の荷造り用に紐やテープがありますが、一番コスパが良くて、使用頻度が高いのはビニール紐ではないでしょうか?
一般的によく見るビニール紐を今回は使用します。
僕は、プライム会員だったので送料が無料で注文できる。TRUSCOのPPテープを使用することにしました。
ダンボールの下を楽に紐が通せます。
ただ見ているのと、やってみるのとでは全然違います。
下に空間ができていることで、容易にビニール紐が通せます。
さらにクロスさせて十字にまとめます。
これはやってみて気づいたのですが、ダンボールがストッカーによって立たされている状態が作られるので、ダンボールを十字紐結ぶのも楽です。
さらに前側に紐を通して、前で結べば完成です。
ダンボールが独立しているので、両手がひもを結ぶことに集中できますので、ダンボールがしっかりとまとめられます。
ダンボールストッカーに車輪をつけておくと、移動も楽です。
ダンボールストッカーには、車輪が付属されています。
あまり場所を動かさない人は、つけなくても使用できるのですが、とりあえずつけてみることに。
付属の六角で簡単に取り付けることができます。
我が家では、あまり場所を移動しないのですが、ちょっとした動きを加えたいときに車輪で動かすほうが楽なので、つけたほうが良いと結論になりました。
とりあえずこのまま様子見です。
ダンボールストッカーのちょっと惜しいところ。
ダンボールストッカーの素晴らしいまとめ力。これは、認めざるを得ないところです。
しかし、あえて苦言を呈するならばというところで、ここは改善点だなというところをご紹介します。
このようにしっかりとダンボールを支えてくれるのですが、ちょっとだけ横幅を広くしてほしい、と僕は思います。
僕のように、Amazon、楽天のヘビーユーザーの場合、週に1度のペースでダンボールが溜まっていきます。
そうなっていくと、やはりキャパシティは気になるところです。
ダンボールストッカーは、ダンボールの厚みににもよりますが、10個も溜まればいっぱいになってしまいます。2.3個一気にダンボールがたまることもあるので、僕にとってはもう少し広さが欲しいところなんです。
ダンボールストッカーの価格は?
ダンボールストッカーは、「Amazon」「楽天」で購入可能となっています。
prime会員だとお急ぎ便でサクッと送ってくれるので、僕の場合は次の日には来ました。
ダンボールストッカーの料金は、Amazonで3800円です。(2018年3月30日現在)
楽天の方がちょっと高いですが、大きな差はありません。
この手のグッズの相場観はわかりませんが、僕は使ってみて、素晴らしく便利だったので、金額には満足しています。
山崎実業「ダンボールストッカー」に最後に言いたい。
これを買ってから、ダンボールをまとめて捨てるのが苦にならなくなりました。
今までは、どうしても紐で結ぶ作業が煩わしくて、かなり溜まってから捨てていましたが、ダンボールストッカー導入後は、ストッカーのキャパに合わせて定期的に、捨てれるようになりました。
使ってみないとわからないところもありますが、使って見たらすぐにわかります。
ダンボールが溜まって困る人には絶対オススメのグッズです。
ぜひ一度お試しあれ。
それでは、月見水太郎(@tuki_mizu)でした。
ダンボールストッカーの購入はこちらから。
Amazonは本当にサクッと買えるので、便利です。
ビニール紐もついてで購入するからはこちら。