ブログの記事を書くときに敬語で書くべきかという点に迷っている人も多いと思います。
僕はブログを始めた当初は敬語で記事を3〜400程度書き、その後2〜300記事程度を敬語なしいわゆる「タメ口」で記事をかいてきました。
理由は記事の質が変わるのかを確かめたかったからという単純な理由ですが、考えてみると700記事あまり書いてきてそういう違いがわかる男になりました。
そうやってブログ運営してきた中でわかったことがあるのでここにまとめておきましょう。
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ブログは「敬語」で書いたときと「タメ口」書いたときとの違い。
結構な数を「敬語」と「タメ口」で書いてきたので気づいたことがあります。
誰かに伝えるために書く場合。
ブログにメッセージ性があるかどうかというところで書きやすさに違いが出てきます。
例えば、働き方や生き方、もしくは単純に何か家電の使い方を記事として落とし込むときに誰かに伝えようとするような意図を含ませたいなら「敬語」を用いたほうが絶対的に書きやすいです。
これは僕の性分もあるのかもしれないですが、「タメ口」というものはどうも上から目線になりやすく自分で読んでいてあまり気持ちのいいものにはなりません。
タメ口って自由奔放に欠けるので自分らしさが出やすいかなと思うのですが、変に「偉そうかな?」などと自分で感じてしまうような人は逆に自分らしさが出ないのでオススメしません。
もちろんそういうことに抵抗感がない人はどんどんタメ口で書いていったほうがブログの独自性で大事な「自分らしさ」が出やすいでしょう。
独り言のような記事を書く場合は「タメ口」
ブログって何書いてもいいんです。別に決まりはありません。
なので「敬語」か「タメ口」かなんて議論は実のところあまり意味をなさいのかもしれませんが、本当に思ったことを素直に書く場合は「タメ口」をオススメします。
本ブログ「つきみず書庫」は典型的な雑多ブログなので、how toものもあればただ思いを呟くだけの記事もあります。
そういう中で、自分の思いを素直に書く場合はタメ口の方が書きやすいです。
書きやすいというより、自分の思いを素直に表現しやすいというのが近いかもしれません。
考えれば物思いにふけるときに敬語でふける人はいないでしょうからそれが自然な書き方なのでしょう。
ではどちらで書くべきか。
自分がその記事にどんな思いを込めるのかによると思います。
ガジェット系のブログにしてもその情報を誰かのために届けるために書いているのか、自分の喜びや興味ただ表現したいのかによって「敬語」を使うべきかということは分かれてくるでしょう。
前者は「敬語」で後者は「タメ口」です。でもそれよりも大切なことがあります。
ここまで記事を書いてきて思うのが自分が描きやすいスタイルを確立して、記事を量産することがアクセスへの早道だということ、そのために記事を書く上で大切なのは書きやすさです。
極論自分思う書きやすい方で書くというのが正解かと思います。
最後に言えること。
僕は700記事書いてきて今後は基本的には「敬語」を使っていくつもりです。やはりそちらの方が性に合っているのものありますが書きやすいと感じるからです。
ですが、なんか思いをふわっと書くような記事の場合は「タメ口」を使うこともあるかもしれません。
形にこだわらずどんどん記事は書いた方がアクセスに影響するので、変にこだわらずに書くことが重要です。
ということで自分スタイルを作っていくことが一番の大事かと。
それでは、月見水太郎(@tuki_mizu)でした。