実は熊本では通年やってるんじゃないかというぐらい、スーパーやデパートで北海道の食を堪能できる「北海道展」をやっている。
いや、道を歩けば北海道に当たるというぐらいマジで多い。
なので、実はルタオというものは僕の中では至極当たり前に経験したことのある味だったんだけど、せっかく北海道旅行来たのだからルタオのお菓子でもお土産にと思って寄ってみた。
しかし、これが想像以上にすばらいしい店だったので筆が鳴るなり法隆寺というわけで記事を書いておこう。
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ルタオ本店。
小樽にはルタオと冠するお店がいくつかある。多分ラインに寄ってお店を分けている感じで。僕が行った本店とは別に「ショコラ」「チーズケーキラボ」と別の店舗がある。
今回は時間の関係で本店にしか寄れなかった。また別の機会に行ってみたいものだ。
入口がなんかすごい。
左を向けば職人さんがせっせと菓子を作っているのだが、
全く手を抜けないだろうな。
というぐらいの開放感。いやーこの状態でスマホでも弄ろうものならこのネット社会においてイメージを悪くするのはそう難しくない。(別に開放的でなくてももちろん真面目なスタッフの方ばかりだと思います。)
生菓子ゾーン・焼き菓子ゾーン・カフェゾーン
店内に入ると大きく分けて三つのゾーンに別れているLeTAO。
入り口からまっすぐ伸びている階段を上るとカフェゾーン。
右手を見ると生菓子ゾーン。
左手を見ると焼き菓子ゾーン。
が展開している。
なので、自分の好みのゾーンを除いて好きなだけお土産を買えばいい。ちなみに僕ら夫婦は焼き菓子も生菓子も万単位で購入した。
お土産をあげる先が多かったこともあったけど、やはりお土産は一つのお店でなるべくまとめた方がいいだろうという思いからだ。
確か8000円以上で送料無料とかそんな感じだったこともある。
オススメはこれ!
単純にお菓子のオススメはこの二つに絞られる。
これ買っとけば間違いない。という商品だ。
焼き菓子はこれ。「プルミエまあある」
名前はさておき店内で試食させてもらった中で口に入れた瞬間から「うまっ」という脳内シナプスの伝達までは速さが最速だったのがこれ。
クランチみたいな感じでうまい。
これは試してほしい。
生菓子はもうこれしかない。「ドゥーブルフルマージュ」
これはもう不動の一位でしょう。冷凍できるので1、2ヶ月ぐらいは家においておけるのでそれもまたいいし。
味は言わずもがな。
これ買わずして帰る人は「何をしに来たんだい?」と耳元で囁きたくなるレベルだ。
がっつりカフェとあっさりカフェ。
最初にカフェを少し紹介したけど、店内には2つのカフェが存在する。
一つは最初に紹介した2階の食事なども食べれるがっつりとしたカフェ。
そして一階の片隅にあるのが数種類のケーキやプリンなどが堪能できるあっさりとしたカフェ。
今回僕らはこのあっさりとした方でスイーツをいただくことにした。(なぜならこの後にスープカレーを食べなければならないから。)
このカフェのいいところはドゥーブルフロマージュが一切れから食べれるところだ。
試しに一切れ食べて購入を検討してもいいだろう。でもね、試食しなくても買っていいレベルだけどね。
他にもタルトやプリンなんかもある。
今回はこの二つを注文してみた。
カフェで試食して見る。
ジャージーミルクタルト。
とりあえずミルククリームが素晴らしきうまさ。
そしてそのクリームにさらに、
練乳をかけて食べるのだミルクの豪華な共演。うまくないはずがない。
プリンももちろんうまい。
このさりげにあるミルクの層が食欲を掻き立てるんだよね。プリンも人気があるみたいで買って帰る人が多かった。
月見的(@tuki_mizu)見解
素晴らしきかなLeTAO小樽本店。
カフェもあって、実際に販売されているケーキを食べれるのはいいよね。試食もあるんだけどほんのスプーン一杯だし、せっかく買うのだからがっつりと食べて吟味できるシステムはすごくいいサービスだと思う。
北海道のお土産はもうここで決まりでしょう。
記事書きながらまた口の中がLeTAOの感じになって来た。
楽天でも注文できるみたいなので、一度お試しアレ。
それでは、月見水太郎(@tuki_mizu)でした。