本を読むときにしおりではなくて「付箋(ポストイット)」がおすすめしたい。
本の読み方は人それぞれですが、効率良く、有意義に本を読むために使って欲しいのが、
「付箋」
なのです。
本を一気に読み終えることがあまりないので、通常は「しおり」を使うわけですが、普通の長方形の紙のしおりは機能的ではありません。
そんなもんゴミ箱にでもポイッとして付箋を使った方が100倍良いです!
なぜしおりの代わりに付箋を使うべきなのかについてご紹介するとともに、僕がおすすめする付箋しおり術とおすすめの付箋(ポスト・イット)を紹介します。
しおり代わりにできるおすすめの付箋「ポスト・イット ジョーズ」
僕は読書を始めてから幾つもの付箋を試してきたのですが、ここ1年でとうとう最高の付箋に出会うことができました。
なんとなく存在は知っていたのですが、この付箋の素晴らしさ気づくまでいささかの時間を要したことは僕にとっての人生の無駄でしたね。
このポスト・イットに到達するまではごく一般的な付箋を使っていました。紙のペラペラとしたやつです。
ポストイットジョーブはこんな感じでいくつかの色に別れています。
多分見たことある人も多いことでしょう。
なぜ「ポストイットジョーブ」がいいのか、という事を今からご紹介しようと思います。
「ポスト・イット ジョーブ」の付箋は片手で使用可能!
この付箋はちょっと特殊で、ちょっと説明が難しいので画像で説明しますが、
付箋で一枚を取り出すと
手前側にもう一枚の付箋が登場します!
つまり付箋が一枚ずつ交互に出てくる感じになります。
この関係で本を読みながら、片手で付箋を取ることも可能で非常に使いやすい。
もちろん普通の付箋も片手で取れないこともないですが、使いやすさはこれが群を抜いております。
付箋本体がしおり(ブックマーカー)として使用可能。
これも大きいですね。
今回は「貴様いつまで女子でいるつもりだ問題」をつかって僕がいつも使っている感じをご紹介。
まずはしおりとしての使い方なんですが、これは本体がプラスチックのケースに付箋が付いているのでものすごくいいしおりになるんです。
太すぎなくていいですねー。
普通の付箋の場合、厚みがあるので間に挟んでおくと見るも無残な姿になるのですが、これはそんなことありません。
すばらしい。
付箋をしおり代わりにするメリット
どこまで読んだのかがわかりやすい行単位のブックマーク。
実際に付箋を貼ったところですが、付箋の貼った位置でどこの行まで読んだのかがわかりやすいですよね?
付箋の先が本から飛び出すので、一眼にここまで読んだというのがわかりやすいです。
数ページ一度にブックマークしたい場合に便利。
僕は書評を書いたり、読んだ本のまとめをすることが多いので、大切なところを数10箇所ブックマークしたい時があります。
普通のしおりだと何枚も重なりますし、現実的ではないです。
そんなときに、付箋を使うのはかなりベストな選択なのです。
付箋の使い捨てが嫌な方は「ブックダーツ」がおすすめ。
付箋は一度貼って剥がすと終わりです。それが嫌な人は、ブックダーツがおすすめです。
ページの端を挟み込んで使うタイプのブックマークで、1缶に何十個も入っているので複数使えます。
読み終わって必要がなくなったら、取り外して再度使えます。
しかも先端が矢印になっていて、どこまで読んだのかどこが印象的だった行なのかを指し示してくれるのでおすすめ。
使い捨てが嫌な人は、値段も安いブックダーツがおすすめです!
読書のしおりを付箋に変えるだけで効率的になります。
そんなこんなでしおりとして使うなら「ポスト・イット ジョーブ」がめちゃ便利です。
僕は基本的に大事なところに付箋を振ったらブログでアウトプットします。(書評や意見を書いたり。)
アウトプットしたら付箋は外します。この手軽さが良いんですよね。
付箋と本・読書は切っても切れない関係になっておりやす。
普通の付箋よりはちょっと高いですが、それだけの価値があります。
僕は読書する場合並列読書で常時5.6冊を並行して読むのでこの「ポスト・イット ジョーブ」を買うときは10個セットのものを買っています。
その辺の文房具屋さんでも売ってると思いますので是非使ってみてください。
もうただのしおりの時代は終わりましたね。ぜひ一度お試しあれ。
それでは、月見水太郎(@tuki_mizu)でした。