
「養老牛放牧牛乳」という北海道の美味しい牛乳があるのをご存じでしょうか。
中標津にある山本牧場で作られた牛乳なのですが、これが全国の物産展に呼ばれるほどの美味しい牛乳なんですね。
熊本の鶴屋で恒例になっている北海道展という物産展があるのですが、僕はそこで発見しました。
それでは、北海道の高級牛乳である、養老牛放牧牛乳の美味しさや価格などをご紹介します。
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養老牛放牧牛乳の種類と価格
季節によって2つのタイプの牛乳を味わうことができます。

image by 養老牛放牧牛乳(WILD MILK)山本牧場
期間で言うと、5月~10月はグリーンラベル、11月~4月は赤ラベルでの購入が可能だそうです。
どちらも一本900ccで1050円と言う価格です。
物産展では少し高い価格で売られている可能性があります。輸送費とかもありますしね。
しかし、通常は九州だと1500円の送料がかかるので、十分にお得な価格で買えるので、地元の物産展に出ている場合はぜひ買ってみてください。
ちなみにお取り寄せもできるようですので、詳しくはこちらからどうぞ「 養老牛放牧牛乳」
養老牛放牧牛乳を色々な方法で飲んでみます。
一本1000円を超える牛乳ですので、色々な方法で楽しむことにしてみました。

可愛いパッケージで、牛乳瓶の口には可愛い封がしてあります。

それでは封を解いていきましょう。

懐かしい!あの学校給食の瓶タイプの牛乳のソレです。


プラスチックの蓋を外すとさらに中から、懐かしい紙蓋がお目見えします。

しかし、我が家には牛乳瓶の蓋開けがありません。
そうそうこんなやつ。と思案していると、なんと紙蓋に開けやすいポッチが付いていました。

さてそれでは色々な方法でこの「養老牛放牧牛乳」を食していきたいと思います。
まずは生クリームを直接食べてみます。
蓋をあけるとそこには、ミルククリームができています。

最初、これ大丈夫なのかな?と思ったのですが、公式でも生クリームの食べ方に付いてご紹介してありましたので、とりあえずそのまま食べてみたいと思います。

スプーンにすくって口に運んでみますと、まるでバターを食べているようなミルク感と濃厚さが広がります。
瓶と牛乳の間にもこの生クリームの層ができるので、2.3日経つともっと濃厚で硬めの生クリームが食べれるそうです。
コーヒーなどに溶かすと美味しいのだとか。
そのまま飲む。
それでは実際の牛乳を飲んでみたいと思います。とりあえず一番シンプルな方法です。

コップに注ぐと泡がそのまま残っています。

普通の牛乳に比べると粘稠度が高いためか、この泡がなかなか消えないんですよね。
さらに白さが通常よりも濃いように見えます。

一口飲んでみれば、その辺のスーパーで飲む牛乳の違いがわかるはずです。
下にまとわりつくようなミルクの濃厚さと風味は、通常では考えられないぐらい深いです。
牛乳好きにはたまらない食感と美味しさです。
フルグラに入れて食べてみます。
僕は朝ごはんにフルーツグラノーラを食べることが多いのですが、これを贅沢にも養老牛放牧牛乳で食べてみたいと思います。

フルーツグラノーラは糖質カットしてあるものをいつも食べています。
ここに牛乳を入れていきましょう。

見た目はいつものフルグラと牛乳ですが、さて味はどのようになるでしょうか。

普通に食べてもフルグラは少し甘みがあるのですが、養老牛放牧牛乳と一緒に食べることで少し甘みに高級感がプラスされます。

ただし、普通に飲むよりはあまり変化がわかりにくいので、やはりそのまま飲む方が違いはわかります。
カフェオレに使ってみました。
愛用のHASAMIのマグカップでコーヒーを飲むのですが、こちらも一気に高級カフェオレにしてしまいましょう。
これ結構形が可愛くて気に入ってるんですよね。

色が白なのでわかりにくいのですが、すでに牛乳を3分の1ほど入れてあります。

コーヒーを入れてから、少しチンして飲んでみます。

正直、コーヒーに混ざってしまうのであまり味がわからなくなるかな、という予想だったのですが、これがかなりミルクのうまさがわかります。
コーヒーの苦味が抑えられて牛乳の方が主役になりそうな勢いです。
養老牛放牧牛乳に最後に言いたい。
ということで一本1000円越えの「養老牛放牧牛乳」を色々な方法で飲んでみました。
一口飲めば違いがわかるほどの牛乳であることは間違いありません。
意外と全国のスーパーやお土産処でも販売されているようですし、通販もやっているので気になる方はぜひ一度お試しあれ。
お土産や贈答品に送ってみるのも面白いかもしれませんね。
通常この価格の牛乳は、あまり買わないと思うので、プレゼントとして購入するのはアリだと思います。
それでは、月見水太郎(@tuki_mizu)でした。
