どうも月見水太郎(@tuki_mizu)です。僕は最近ブロガーとしてのレベルアップをはかる為に一眼とマクロレンズを購入しました。
機種は「SONYα6000」そしてレンズは「SEL30M35」です。価格の割にはレンズ性能が高いと評判のレンズです。
今回は標準のズームキットレンズとマクロレンズ、そしてiPhoneの撮り比べを行ってみました。今まで僕のブログは10割iPhone撮影だったのですが、マクロレンズでどの程度変わってくるのか気になるところなのでこの三つの比較としました。
色々と比較してみます!
今回はブログ記事の物撮りというところに主眼を置いて比較する為、リヴァイ兵長に出演を依頼しましてその全体像と寄りの撮影画像を比較していきたいと思います。
先ずはリヴァイ兵長の全体像!
【iPhone6】
【ズームキット】
【マクロレンズ】
写真には何の加工も補正もしておりません!露出もそのままです。
明るさはiPhoneが絶対的に明るいですね。焦点距離が違うのでそれざれの画角も違います。
これ見るとiPhoneのカメラ性能には脱帽ですね。その代わりみてのとおりボケ具合には雲泥の差がありますが。
画角の関係でマクロの僕具合がちょっとわかりづらいですが、次に寄りを比較してみます。
寄りのリヴァイ兵長
【iPhone6】
【ズームキット】
【マクロレンズ】
ズームキットは少し話した位置からズームで寄って撮影しています。ピントは全てAFで合わせてますが差は歴然ですね。ちょっとサイズ感が正確に撮れていませんが(三つとも距離感がバラバラ)マクロレンズのきめ細やかさが伝わってきます。
iPhoneは相変わらず綺麗に撮れますね。そしてかなり明るい。でもこれ見てもらうとわかると思いますが、ボケ感は一眼のほうがめちゃくちゃ出てますね。
リヴァイの剣に注目!
【iPhone6】
【ズームキット】
【マクロレンズ】
ズームキットがF値5.6。マクロレンズがF値3.5。この違いがありますがピントの範囲はマクロレンズがさすがという感じ。ズームレンズは全体的にピントが合っているのに対し、マクロは剣の持ち手の部分だけに焦点があっていてあとはボケているのがわかります。
これはマクロレンズじゃないと出せない味わいでしょうね。
もちろんiPhoneでも無理ですね。
横顔のリヴァイ
拙者のボケ感はもう一眼ならではのという雰囲気ですね。iPhoneを撮り忘れたのでマクロとズームキットレンズとの比較ですが、やはりマクロのほうが被写体が綺麗に撮れていると思います。
【ズームキット】
【マクロレンズ】
これに関してはボケ感がズームキットレンズのほうが出ていますが、撮影した距離と被写体との関係でそうなっているだけと思います。間違いなく接写をするならマクロレンズでしょう。
月見的(@tuki_mizu)見解
僕のブログは基本的に物や食事を接写して撮ることが多いので、基本的にはマクロレンズでガンガン撮っていきたいと思いました。
接写にこだわらなければiPhoneでも十分な画質で取れることはわかりましたが、ボケ感を出すにはやはり一眼という感じですね。
ボケ感においてはぜんぜん違う。
2、3万台のコンデジならiPhone。それ以上を目指すならミラーレス以上の一眼を購入するべきですね。
なにはともあれ、勝手よかったーと思っています。アクセサリー関係も入れると10万近くかかりましたが、写真を撮ることが楽しくなってブログの記事も量産できそうです。
それでは簡単にですが、iPhone、α6000キットレンズ、SEL30M35マクロレンズでの撮影比較でした。
購入検討している方の参考になればと思います。それでは、月見水太郎(@tuki_mizu)でした。