旭山動物園を堪能したら当然腹が減る。
あの広い園内をこれでもかという動物たちと戯れたら(戯れなどしない。ただ眺めるだけだ。)それはもうお腹が減る。
もちろん旭山動物園内にも立派なレストランがあるしじゃがバターなどが売っている売店もあるのだが、せっかく旭川までの来たのだから旭川のものを食すのが僕の本懐だ。
そんな時に素晴らしいところ発見したのは、僕の徳のなすところ。
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旭川のラーメンの名店が集う村。
やって来たのは「あさひかわラーメン村」
あさひかわラーメン村は、旭川が誇るべきラーメン文化をもっと広く知ってもらおうという
市民意識の盛り上がりの中で1996年8月に誕生しました。
先人のたゆまざる努力の歴史を受け継ぎ、さらなる高みへと導くために、
あさひかわラーメン村は8つの店が切磋琢磨しながら、この味を全国へ、そして世界へと発信してまいります。
さらなる高みへと導くために、集いし8つの味。
全てがラーメン屋からなるラーメン村はラーメン店が切磋琢磨ししのぎを削る。そんな激戦地にやって来た僕はのんきに嫁とどのラーメンを食べるかを検討していた。
食べたいものを食べるのが北海道旅行の醍醐味なのだから。
聞いたことがある有名店もちらほら。
しかし、僕らは北海道が生んだ名番組「水曜どうでしょう。」の中で戸次さんが食べていた梅光軒が気になっていた。ここの味噌バターラーメンを食べたい。
そんな欲求とともに少しばかり並んでいる列の後ろに陣取って時を待つ。
暖簾かっこいいな。
それはさておき梅光軒のオフィシャルサイトがかっこよすぎるのだが。
この記事を書いていてふとオフィシャルのサイトあるのかなー、と思ってググってみたら。
「梅光軒-BAIKOHKEN-」オフィシャルサイトがかっこよすぎたので紹介しておく。
トップがこれ。
正直最初は「世界」とは大きく出たなー、と思いながらどうせ道内ばかりに店舗があるんでしょ?と店舗一覧をポチったら、、、。
何このワールドワイド感。
むしろ海外の店舗の方が多いんじゃね?
というぐらいの店舗の散らばり方。すごいな梅光軒。
もうこうなってくると「梅に光を」という言葉も俄然かっこよくなっていく。
梅光軒侮るべからず。
ということでワールドワイドな味に舌鼓。
バターが固形で徐々にスープに溶け込んでいくのが良い。
何でしょう。ラーメンというジャンクなメニューにさらに油という要素を追加していく背徳感。
これは北海道、いや旭川が生んだ発明と言って良いだろう。
味わいも言わずもがな。
うまい。
月見的(@tuki_mizu)見解
旭川に行ってラーメンを食べたければ、おのラーメン村を目指せばとりあえず一通り網羅できるのでおすすめ。
ラーメン屋に迷ったらいくことをおすすめる。
しかし、梅光軒素晴らしいな。
味も本当に美味しいので一度お試しあれ。
それでは、月見水太郎(@tuki_mizu)でした。