北海道旅行は食べることばかり。
それ以上もそれ以下もなく食べに食べまくっている僕ら夫婦ですが、今夜は高級なフレンチを食べてみることした。
北海道といえば、海鮮居酒屋、スープカレー、寿司、場外市場の魚介料理。
数え上げればきりがないけど、フレンチはここ「saveur(サヴール)」は硬くオススメする。
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ちょっとわかりづらいけどビルの2階。
居酒屋などが入っているビルの2階。食べログTOP1000に入るお店なんだけど、本当にひっそりとそこにある。
テーブルが3、4席とあとはカウンター。この日はスタッフ三人で切り盛りしていて本当にこじんまりとしている。
だけど侮れないよ。
コース料理全7品
こういうちょっとお高めのフレンチを食べに来ると困るのが何を飲んで良いものかということ。
だけどこのお店は一つ一つ教えてくれるので気軽に行っても大丈夫。
この日は「最初はシャンパンでもお持ちしましょうか?」と言われたので「おまかせで」というと。
めちゃくちゃお洒落なグラスで泡が入ってきた。
何この全くバランスと取れていないグラス。しかし、好きとおった綺麗なシャンパンの泡が美しい。
シャンパンのことは全くわからないが、
これは間違いないな。
と妙な自信が出てきた。
そうこうしているとやってきたのが一品目。
アミューズブーシュ。
こんにちはとガスパチョが出てきた。
トマトの酸味が素晴らしい冷製スープ。
2品目はトマトの中にカニが詰まったこれはサラダになるのだろうか。
これがほんとメインよりも記憶に残るぐらいうまかった。やはりカニの旨味がギューっという感じだ。
ここで白ワインを追加。シャンパンが空いて来ると今日用意してある白ワインを説明してもらって、飲みやすいものを選択してもらった。
そしてパン。焼きたてはやはり当然うまい。
鯨を使った2品目のオードブル。
しかし、美しさを感じる彩。お皿もかわいい。
パンは少なくなると追加してくれる。でもお腹がはち切れんばかりなるので半切れだけいただいた。こういう細かなサービスも嬉しいね。
魚料理。
これが美味しかったんだけど、クネルという魚の身をすりつぶしてオーブンで焼いたもの。
これあた魚介の旨味がギューっとなっているわけだ。
これ美味しかったなー。
口直し。フレンチではグラニテと言ってシャーベットで口直しをするらしい。
これ、味を忘れちゃったんだけど柑橘系のさっぱりとしたシャーベットで本当にメインの前の口直しにぴったりの味。
さて赤ワインを投入して最後は。
肉料理やで。
お皿が金ピカで圧倒された。メインにぴったしのお肉とお皿。赤ワインでたっぷり酔った僕には勿体無いほどのメインだ。
お酒が残っていたので
追加でどうですかとチーズを勧められたので頼んでみた。あまり癖がないものをチョイスしてもらった。
デザートは数種類の中から選べたんだけど、僕はこのパフェ的なやつ。
このパンケーキの部分がすごくうまい。
嫁はお酒をかけるアイス的なやつ。
お洒落とうまいが交互にやってきてもう処理するのが大変だ。
最後は焼き菓子と
コーヒーではち切れんばかり胃袋にストップ。
月見的(@tuki_mizu)見解
結構大量画像でいつもより少しだけボリューミーなレポ記事になったかと思うけど、それだけ大満足の味だった「saveur(サヴール)」
僕らの場合は記念の北海道旅行だったので、このぐらいのインパクトのあるフレンチ料理が食べれたのは本当に良かった。
僕らはグラスで3倍+チーズなんかを頼んだので2人で2万5千円ぐらいだった。あまりお酒を飲まなければ、コース料理自体は8000円ぐらいなので2人で2万と言ったところだろうか。
僕ら夫婦からするといつもより贅沢なディナーなんだけど、行って良かったといえる料理。
旅行の時には節約などは考えず食べたいものを食べ、行きたいところにいく。それが良いと思う。
そんな旅の一食に行きたいフレンチ。
ぜひ一度お試しアレ。
それでは、月見水太郎(@tuki_mizu)でした。