「ぎをん為治郎」西尾八つ橋の食べれる甘味処です。
祇園はお茶屋、漬物屋、和装小物、色々とお土産屋さんが立ち並んでいるので旅行の終わりに寄るのにはぴったりの町です。
お土産選びにちょっとひといき着いたときに寄りたいのが京都スイーツのお店。
有名どころですと辻利のお茶を使ったパフェ。温かい抹茶と一緒に食べたいものですが、お昼時からおやつ時に行くと長蛇の列になっています。
ということで、諦めてしばらく歩いていると祇園為次郎を発見!ちょっと待つだけで入れましたので今回レポートします。
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【アクセス】祇園は四条大橋から四条通りに向かって右側
日曜日なので結構人通りが多い四条通りです。
グーグルマップを頼りに行けばまず間違えないと思いますが、看板が出ているのでわかりやすいです。
お店は2階なので階段を上がります。
店内の雰囲気。
お店の手前側が二人掛けの席がメインで、4人以上になると奥のテーブルが広いです。
あまり並ばなくてもいいとはいえ、さすが日曜日の祇園カフェ。どんどんと人が入ってきます。
メニューをご紹介。
ご飯ものもあってランチメニューもあるのですが、甘味処ですので甘いメニューが目立ちます。
特にパフェがめちゃくちゃ美味しそう!
嫁と散々悩み抜いた挙句。
「西尾特選抹茶パフェ」「西尾の八つ橋パフェ」「お抹茶八つ橋付き」を注文。
嫁のたっての願いであるお抹茶が飲みます。
熱い抹茶を飲む。京都に来たって感じがしますよね。祇園は特に街並みにが古都の雰囲気がばっちしなので、特に京都来たって感じがします。
歩き疲れた僕らに柔らかい甘みのパフェ。
抹茶の粉がかかって和風パフェを装いながら右側のマカロンの主張が強いです。
しかし、手前にだらんと落ちた八つ橋。クリームによく合います。
そもそも八つ橋ってアイスとかクリームとかの洋風の甘さにもしっかりと溶け込むんですよね。
見るからに抹茶のオンパレード。左のほうに見えるのは丹波黒豆と金粉。すごく豪華ですね。
抹茶のほろ苦さはやはりスイーツの甘みと相性ばっちしです。
最後にゆっくりと抹茶と八つ橋をいただきます。
ちなみに、八つ橋を抜きで(50円引き)で抹茶単体でも頼めます。
僕は一口だけもらいましたが、渋い美味しさですね。京都以外で飲もうと思うとそういうお店に行かないと飲めませんので、カフェでこういうのが飲めるって素敵。
さすが京都といったところでしょう。
店舗基本情報
店名 | ぎをん為治郎 祇園店 |
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営業時間 | 11:30~19:30 ※営業時間は季節により多少変動します |
定休日 | なし |
電話 | 075-531-8294 |
住所 | 〒600-8441 京都府京都市東山区四条通り大和大路東入ル祇園町南側576 桜花ビル 2F |
駐車場 | なし |
最後に言えること。
祇園のカフェはすごく人気があるので入れるところに入るが基本です。
ホッと一息つきたいのに何時間も待つのはめんどくさいですよね。
僕の場合は比較的人が多い時間帯でしたが、ほとんど待つことなく入れたので「ぎをん為治郎」はおすすめです。
京都は祇園に行かれる際は一度お試しあれ。
それでは、月見水太郎(@tuki_mizu)でした。