小樽のスープカレー屋「CRAZY SPICE」。
北海道といえばスープカレーしかし、4泊5日の我が家の詰め込み旅行ではスープカレー屋をゆっくりと堪能できる時間がなかった。
そのため小樽で雪印パーラーやLeTAOなどでスイーツを堪能したあとに、食べログで比較的点数の高かった「CRAZY SPICE」へとやってきた。
夜にはフレンチを食べることになっていたので、食い倒れ詰め込みツアーだったなーと反省。
でも北海道はやはり食を堪能しないとね。
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素晴らしきスープカレー
店内はなんだろう南国的というかアジアンを意識した作りで、それぞれ仕切りのあるテーブルにゆったりと座れる席へと案内された。
店長?料理人は外国の方っぽかったけど、注文を取りに来たウエイターさんは日本人だった。
僕はたとえ日本語ペラペラだったとしても外国人が注文を取りに来たら英語で答えるタイプの人間なので、ひどく安心した。
ちょっとメニューのフォントが怖かったのでオーソドックスなチキンカレーを頼むことに。
メニューの右端に切れている体がすごく幅広かったのだけど、嫁も僕も辛いのはあまり得意ではないので1の普通にすることに。
野菜がゴロッと入っているのだけどとろけるように。
そんなに待たずして注文したものが届いた。
食べ歩きツアーで毎日そこそこ胃に負担をかけていたのだけど、スパイシーな匂いに食欲が刺激される。
結構大きな皿でボリュームがすごい。
野菜も一つ一つがゴロッと入っているので「これは食べるのか?」と弱気になったがスープを一口飲むとさらに食欲が刺激されて。
食べる。
食べる。
食べる。
食べる。
食べる。
月見的(@tuki_mizu)見解
スープカレーって長時間煮込むためなのか、野菜の単位がものすごく大きい。
しかし、これはばくばく胃に入っていくんだよね。スパイシーさに刺激される食欲もそうだけど、柔らかく煮込んであるから本当の意味でスープ感覚で入っていく。
からさは普通(1辛)にすれば「食べれない!」というほどの辛さはではない。辛さに自身のない人も美味しく食べれると思う。
スープカレー自体は初めて食べたんだけど、カレーとは似て非なるものだと思う。カレーをご飯にかけるのではなくご飯をスープに投入しながら食べる感覚。
そして、旨味が溶け込んだカレースープがもたらす高揚は体験しないとわからないと思う。
単純にシャバシャバした水気の多いカレーではないのだ。
小樽で美味しいスープカレーなどはあまり期待していなかったんだけど、正直かなり当たりだったと思う。
これで1000円ぐらいならものすごいコスパだ。
有名店で死ぬほど並ぶよりもサクッと食べれて、ストレスない方がいいと思うのでオススメお店「CRAZY SPICE」ぜひ一度お試しアレ。
それでは、月見水太郎(@tuki_mizu)でした。