僕は何者でもないので、インフルエンサーブロガーの皆様のように面白い発想や考え、思考などがあるわけではない。
だから本ブログ「つきみず書庫」を立ち上げてからやってきた事は「とりあえず記事を書く。」という一点だけ、これだけは愚直にやってきたんで一年で700記事ぐらいは書けた。
これでも僕は少ない方だと感じていて、日々最適化を図れば倍ぐらいは記事書けたんじゃないかと思う。
それで700記事書いて思うことは、ブログは筋力よりも持久力の方が大事だということだ。
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アクセスアップには筋力と持久力どちらかがいる。
ブログを始めるにあたって、いろいろな目標や理由があると思うけど、その中でもほとんどの人に共通しているのがアクセスアップという部分。
やはり「せっかく書くのだから読まれたい」というのは当然の感情だと思う。
読まれる為にはどうするのか?
という問いが生まれるのだけど、僕が考えるアクセスを上げる方法は二つある。
筋肉をつけるか持久力をつけるかだ。
そして僕はそのうちの後者を選択することをお勧めしている。
筋力は持久力をつけた後。
ブログを始めて3ヶ月で数十万PVという猛者はこの世には確かに存在する。
そういう人のブログは得てして面白い。
そして1記事1記事にすごいパンチ力がある。こういうタイプの人を僕は筋力が高い人だと思う。
そもそもが高ければ問題ないのだけど、これを一から鍛えようと思うとかなり苦労する。そして、面白い記事を時間をかけて書いて、なんの反応も得られずに数ヶ月が経過したらどうなるだろうか。
そう、人は辞めてしまう。
よほどのMじゃない限りその状況に耐えれる人はすくない。ツイッターなどでちょっと話題になって一時的にアクセスが伸びる人はいる。
そういう人は僕もチェックしといて「面白いなー。」と思って追従するんだけど、その後が続かずに途中で更新が滞る人はすごく多い。
そういう人を見るたびに、「あぁ、せっかく面白い記事書いていたのに勿体無いなー」と思うのである。
「持久力さえ鍛えておけばこんなことにならないのに。」とも。
持久力を鍛えてきた人はアクセスが簡単に伸びないことを理解できている。
僕は実は昔ブログを一度辞めている。
4ヶ月で辞めちゃったんだけど、やはり筋力ばかりを育てようと思って疲れて辞めてしまった口だ。
だけどこの経験が大きくて、サクッと書きやすい記事から量産して本当に一段一段階段を登るようにアクセスアップに成功した。
前回は4ヶ月で月間600PVぐらいで辞めたんだけど、今では月間10万PV程度のアクセスがある。
そして700記事書いてきたことで記事を書くという持久力がついているので、1日に2〜3記事書いても全然バテなくなってきた。
さらに1〜2ヶ月程度アクセスアップが無かったとしてもメンタルがやられることなく記事を書き続けることができる体になった。
やはり下地を作るって大事。
だっていくら才能があって筋力があったとしても立ち止まってしまってはなんの意味もない。
行動を起こさないとアクセスだって増える訳がないから。
月見的(@tuki_mizu)見解
結論。
ブログにくじけそうなっている人は一発のホームランを狙うだけではなく。記事を書く持久力をつけた方がいい。
なんといったらいいのか「辞めない心」を育てる感覚かなー。
もちろん雑記だけではアクセスも伸びないかもしれないけど、それを書き続けるというのが大事。
走って走って鉄の肺を作ってバテない持久力を持つことが大事だ。
そして持久力を手にいれた後にはいろんなことに幅を広げて挑戦すればいいと思う。
それでは、月見水太郎(@tuki_mizu)でした。