演劇を始めて行く時に、何を準備しておくべきかわかりませんよね?
演劇は、映画と違って生身の人間がその場で演技をします。
よりリアルな感情や演技の息遣いが聞こえてくるので、圧倒されます。
そんな演劇を観たいと思い、今回は、日本一チケットが取りにくいと言われている「TEAM NACS」の公演を観に行ってきました。
だけど、初めて演劇を観に行く時にどんな準備をして行くべきか迷いました。
そんな僕だからこそ、初心者に向けて伝えるべき演劇の舞台を観に行くときの注意点をご紹介できるものがあります。
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舞台演劇の入場は音楽のライブなどと一緒。
チームナックス公演の場合は、比較的大きな場所で行われるので、並び順からのチケットもぎり、入場という流れになりました。
基本的に音楽のライブとは違って、席が指定されていることが多いので、走って場所を取りに行くということはありません。
ナックスなどの人気のある公演の場合は、グッズ販売なども人気があり並ぶことになりますが、ジャニーズなどのアイドルのグッズ販売と比べる待ち時間はほとんどなくストレスフリーで購入できます。
舞台演劇を観に行くときの服装は?
よく疑問に思うのが劇場などでの服装についてです。
チームナックスの公演に関しては言えば、普通に映画館に行く服装で何も問題ありません。
しかし、オペラなどのちょっとかしこまった舞台の場合は、少しだけドレスコードが必要になります。しかしきっちりしたドレスではなく、結婚式などで着ていくようなイメージで十分です。
日本の場合は平服でも問題ないとしていることが多いです。
ここに関しては、そんなにきついマナーはないようです。
初心者は忘れがち舞台演劇にオペラグラスが便利。
オペラグラスは必須。
舞台演劇に持って行くべきものとしては「オペラグラス」。
これに尽きます。
舞台演劇の場合、舞台が広く見渡せる2階席の方が高いチケットになっています。その分広く舞台を捉えることができるのですが、一人一人の演技の様子を見る場合には不便もあります。
そのため、オペラグラスを持って行った方が良いです。
特に遠くの席を取った人はあったほうが便利です。
オペラグラスは購入すべき?レンタルもある。
広い劇場の場合は特に、オペラグラスのレンタルをやっていることも多いです。
僕ら夫婦は正直オペラグラスなどの考えてもいなかったので、当日にレンタルしました。
しかしこれが結構高いです。一回1000円くらいします。
そこでAmazonなどを調べて観ると、普通の1000円台で販売されています。
一回しか観に行かない。という場合はいいですが、2回以上観に行く予定がある場合は購入した方がお得です。
また、クオリティにこだわりたい場合は、さらに良いものもあります。
これだとスポーツ観戦などでも十分に使えますので、色々な用途に使いたいという人はちょっと高いものがいいです。
舞台演劇での音のマナー
舞台演劇において音はすごくマナーとして知っておくべきことです。
話し声は絶対厳禁
映画や音楽ライブでは結構隣の人と喋ったりすることがありますよね。
だけど、舞台演劇においては、喋り越えは厳禁です。やはり生身で演技している人たちの前で、ワイワイと喋るのはマナー違反ですね。
チームナックス公演では、ある意味アイドルのような人気があったりしますので、ちょっと話したりする場面が散見されました。
だけど、舞台が始まっている時に私語は厳禁です。
スマホの音はマナーモードかサイレント
これは映画館でも同じですが、スマホの音はサイレントかマナーモードにしておきましょう。
演劇中になるとひんしゅくを買うことになりかねません。
会場に入るまでのちょっとした気遣いで、自分も周りも気持ちよく舞台を観ることできます。
スマホでの撮影、明かりについてのマナー。
こちらも気をつけておかないといけないですね。
音楽ライブでも映画館でもそうですが、スマホなどの撮影はもちろん禁止です。さらに、音がならないからいいやとスマホの画面をチェックするのもマナー違反です。
公演中は基本的に客席は真っ暗です。なので、ちょっとしたスマホの光が周りの人は気になります。
ちょっと時間をチェックしたい、と開いた画面の光が周りの人に迷惑を与える結果となります。
舞台演劇は最高に面白いだけどマナーは守って鑑賞しましょう。
ちょっとしたことですが、マナーを守り合うことでお互いに気持ちよく舞台演劇を鑑賞することができます。
これがすごく大切です。
演者の迫力のある演技と素晴らしい物語をしっかりと楽しむために、この記事が参考になればと思います。
ぜひ一度お試しあれ。
それでは、月見水太郎(@tuki_mizu)でした。
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