本ブログのアクセスの少ない雑記記事を、250記事程度削除しました。
以前も数10記事削除したことがあるのですが、これほどまでに大量に削除したのは初めてです。
削除したことによって、アクセスはどうなったのか、そして「ページが見つかりません。」に対して、SEO上良いのか悪いのかについて、考えてみました。
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古い記事でアクセスの少ない250記事大量削除。
本ブログ「つきみず書庫」は、2014年から開設し、今では1000記事近くの記事を抱えていました。
アクセスに関しては、上位20%の記事が、全体のアクセスの80%を担っている感じでしたので、まさしく「パレートの法則」といった感じです。
さらに言えば下位20%の記事に関しては、一日1PV以下がほとんどでアクセスがほとんどない記事ということがわかります。
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読まれていない=「ユーザーに求められていない。」
と、そう判断しました。もちろん愛着のある記事もありますが、書きたいと思う記事はまた書けばいいのです。
その記事は生まれ変わってまた誰かに読まれることになります。
ということで、下位の読まれていない記事は削除することにしたわけです。
低品質記事を削除してもアクセスは減らなかった。
アクセスは増えもしませんが、減ってもいません。つまり横ばい。
1000記事ほどある中で、低品質とはいえ250記事も削除したので、さすがにアクセスの変動を意識しました。
もしかするとめちゃくちゃにアクセスが下がるかも。
そんな不安の中1週間程度経過しましたが、アクセスの変化は特に見られませんでした。
可もなく不可もなくということでしょうか。
記事量が増えていて、カテゴライズが難しくなっていたので、記事の縮小とカテゴライズのしやすくなったこと。
また、読まれていない記事がなくなってスッキリしたことでユーザビリティが良くなったと思えば、全体的にはプラスだと思っています。
「ページが見つかりませんでした。」のアクセスが日に数10PV出てきた。
記事を削除したので、そもそもインデックスされている記事にアクセがくると「404エラー」が返されてしまいます。
これは、インデックスされたままなので、検索では引っかかるのですが、アクセスしてみると記事が無いので
とエラーが出てしまうのです。
ここでちょっと気になるのが、
というGoogleの評価が起こるのでは無いかということです。
古い記事、低品質記事を削除したらインデックス削除も必要?
そこで、よく言われるのが、古い記事や低品質の記事をブログから削除したら、インデックスも削除した方が良いのではないか?
という意見です。
実際にサーチコンソールを使えば、インデックスの削除の申請を行うことができます。
しかし、これは実際にやる必要はないです。
マジです。
実際に404エラーが急激に増えると、サーチコンソールからこんなメールが届きます。
というような感じです。
つまり404が続くならGoogleは、自然とインデックスから削除していくので、何もする必要はないみたいですね。
最終的に読まれない記事は削除して新しくしよう!
やはり何年もブログをやっていると、日の目を見ることがない記事というものが存在します。
もちろん自分で何時間もかけて書いた記事なので、消しづらいというのもわかりますが、また新しい記事を書いて日の目を見るようにした方が生産的です。
失敗を認めどんどん新しい記事を書いていくことが大切だと思います。
ただ、アクセスが増えるまでは少し時間がかかることもあるので、コンテンツとして自信のあるものに関しては、少し様子を見ても良いと思います。
それでは、月見水太郎(@tuki_mizu)でした。
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