Amazonは僕の手のひらの上で様々なものを紹介し届けてくれます。
それはティッシュであったりフライパンであったり、トイレットペーパーであったり、フルーツグラノーラだったりするんですけど、Amazonは物を買うという概念を一変させてくれました。
しかし、このAmazonも無料アカウントでは味わえない素晴らしい機能を持ったAmazonプライムという有料会員の制度があります。
最初に恩恵と言いましたが、Amazonはこのプライム会員があって初めて素晴らしい恩恵をもたらしてくれます。
今回はそんな有料会員アカウントAmazonプライムが僕にもたらしてくれた素晴らしい恩恵をまとめてご紹介します。
Amazonプライムの料金は?これは安いと思える価格。
学生料金は割安?2つの料金プラン。
Amazonの有料会員には「Amazonプライム」と「Amazon Student(Student)」と2種類があり、それぞれに対象が違います。
Studentはプライムの学生向けバージョンで価格が安価で入りやすくなっています。
Studentは一部のサービスに制限があるのですが、学割が効いてかなり安くプライムを楽しめます。
しかも今は、2000円分のAmazonクーポンが付いてくるので、初年度の年会費無料です。
詳細はこちらから公式をチェックしてみてください。
Studentは無料期間が6月間もあり、通常の有料会員の6倍も長いです。
Studentの無料期間中はミュージックやビデオなどの一部のサービスが使用できません。もし使用したければ無料期間中に有料へと切り替えないといけません。
年払いと月払いで価格が違う!安いのはどっち?
Amazonプライムには、年会費と月会費があります。
年会費はプライムが年3900円、Amazon Studentが年1900円です。
価格が安いのはStudentですが、実は本サービスとはちょっと違いがあります。
Studentは、価格が半分なのと書籍のポイント還元や文房具などが安く購入できる特徴があります。
ある意味で通常のプライムよりもサービスが充実しているのが特徴的です。
学生期間が過ぎると自然とプライム会員に切り替えが入るので、その時にまた判断が必要ですが、学生はかなり優遇されていると思います。
しかし、一つだけ注意なのがミュージックとビデオは観られないので、そのサービスを使わない人はStudentでお得にAmazonを楽しんだ方がいいかと思います。
最後に1ヶ月あたりの年会費の月割計算をしておきます。これは後で入会するための目安になったりします。
年会費 | 月割り | |
---|---|---|
Amazonプライム会員 | 3900円 | 325円 |
Amazon Student会員 | 1900円 | 159円 |
つまり、月に325円(Studentだと159円)の価値が見出せれば有料会員には入った方がいい、ということになります。
また、それぞれに月会費払いもありますが
Amazonプライム:400円
Amazon Student:200円
となっています。ちょっと割高ですが、年会費を一気に働いたくないという人にはおすすめです。
月にコーヒー1杯の値段で、今からご紹介するサービスが全て使えるのって素晴らしいと思います。
Amazonプライム会員は送料無料になる。2000円が分かれ目!
プライムと通常会員との送料の違い。
Amazonは昔、無料会員でも送料無料の時期がありました。
しかし今ではAmazon.jpが発送する商品の合計が2000円以下のものには送料がかかってしまいます。
ちなみにその金額に満たない場合の送料は、400円が別途かかることになります。
もちろん2000円以上なのでそれほど敷居は高くないと思います。「別にいいや」と思う人もいるでしょうが、800円のものを単体で注文し送料がかからないというのはかなりストレスがないのです。
僕はよく液晶クリーナーを買うのですが、これがすごく便利なのです。
外でパソコンを使っていて液晶の汚れが気になった時に使いやすいのでよく買うのですが、これなんと520円なんですよ。
これがプライム会員だとなんと送料無料。
無料会員だと400円プラスなので920円。
これがプライム会員と無料会員の違いなんですよ。これが単品で注文できるのは大きいんです。
月に1度、2000円以下の注文をする人はこれだけで元が取れます。
合わせ買いは対象じゃないので注意!
Amazonプライムとはいえ、全ての料金が無料と言うわけではありません。
価格が安いものであったり、Amazon直での販売じゃないものは送料が掛かったりもします。
合わせ買い対象商品は、商品画面に書かれているラベルのついている商品のことです。
この商品に関しては、送料無料が云々と言う前に、合計2000円以上でなければ商品を購入するすらできません。
そのため、単品では通常会員でもプライム会員でも購入することができないという仕組みです。
プライムはお急ぎ便をはじめとする送料特典がすごい!
Amazonの良さは注文から配達までの時間の早さです。
それを体現しているのがお急ぎ便という魔法のようなシステム。
通常配送とは違いめちゃくちゃ早く商品が手元に届きます。
お急ぎ便が使えるものは商品によって異なりますが、もし使えるなら劇的に配送のレベルが変わります。
ものにもよりますが、僕が一番感動したのは夕方の18時ぐらいに注文した商品が翌日の朝届きました。お急ぎすぎにもほどがあるだろう!
さらに今は「当日お急ぎ便」なるさらに素晴らしいサービスが始まっているようです。
今回新たに始まる「当日お急ぎ便」では、一律500円(税込)で関西地方(大阪・京都・兵庫・奈良・和歌山・滋賀)、関東地方(東京・神奈川・埼玉・群馬・栃木・茨城・千葉)において、所定の時間内に注文を確定いただければ、当日のお届けが可能になります。
嘘のような本当の話ですが、なんと所定の時間に注文することができれば当日に配送されてきます。
現在は関東圏と関西圏のみのサービスですが、いずれ地方へと派生していくことを願っています。
色々な配送料の一覧!これだけお得になる!
ちなみに無料会員でも利用することが可能なのですが、別途料金がかかります。
参考までに以下に表にしておきます。
条件 | お届け先 | |
---|---|---|
本州・四国(離島を除く) | 北海道・九州・沖縄・離島 | |
注文金額2,000円以上 | 無料 | 無料 |
注文金額2,000円未満 | 410円 | 450円 |
配送オプション | お届け先 | |
---|---|---|
本州・四国(離島を除く) | 北海道・九州 | |
お急ぎ便 | 510円 | 550円 |
当日お急ぎ便 | 610円 | 650円 |
ラッシュ便 | 710円 | – |
発売日/発売日前日にお届け | 370円 |
送料の部分だけでもプライム会員の魅力は高いですね。
正直1ヶ月に1回お急ぎ便を使ったらほとんど元が取れます。
Amazon プライム・ビデオで動画配信サービスを楽しむ
最近はNetflixやHuluなどのVOD(ビデオオンデマンドサービス)が増えてきて、どれにしようか迷っている人も多いと思いますが、Amazonプライム会員になれば勝手に動画見放題のサービスが付いてきます。
素晴らしいですね。
出た当初は正直見れる動画の種類が少なく、ついでのサービスのような雰囲気もありましたが、現在はコンテンツの拡充がすすみ、見れる動画の種類も充実してきました。
オリジナルコンテンツなどもあって、すごくおすすめ。
通常のVODサービスってそれだけで月に500円〜1000円程度会員費がかかりますが、Amazonの場合だと月に325円。
これはもう言わずもがなお得ですね。
Amazon Prime Musicで音楽も聴き放題!
僕は通常Applemusicで音楽を聞いているのですが、Amazonにも似たような形でストリーミングの音楽再生ができるサービスがあります。
こちらも先ほど同様有料会員になれば勝手に付いてきます。Applemusicが980円なので、Amazonはかなり安いですね。
ただ、有名どころの音楽もたくさん聞けるんですよね。
Amazon有料会員の付帯サービスとしては十分だと思います。
そもそもミュージックを聴いても聴かなくても有料会員にさえはいれば自然とついてくるサービスなので、コンテンツの多さに文句もないのですが。
Amazonパントリーで日常品を激安購入!
これは感動的でした。
Amazonのネックだと感じていた、日用品を1個単位で買うという部分。
これをAmazonパントリーを使うことで解決できるんです!
Amazonパントリーは一つの箱の中に商品を詰め込んで、一つのパックとして購入することができるシステムです。
消耗品を買って帰るとかなり重たくて大変ですよね。
そんな時にAmazonで手軽に買えるパントリーは見事なサービスです。
Amazonフレッシュ!生鮮食品がAmazonで買える!?
そんなサービスが「Amazonフレッシュ」です。
生鮮食品が即日に宅配される世の中になったのだと思うと、本当にすごい時代になったんだなと思います。
まだ、一部地域の対応サービスですが、そのうち全国に展開することを考えると期待してしまいますね!
プライムフォトで写真を無限に保存!
こんな感じで、写真を無制限にクラウドに保存できます。
通常月額数百円〜数千円規模でかかるサービスが、プライム会員に入るだけで、しかも無制限に利用することができます。
Amazonプライム会員はKindle端末が激安で買える。
Kindle端末は優秀な電子書籍リーダーです。
もちろんスマホでもKindleは楽しむことができるのですが、スマホの光よりも目に優しく、文字が読みやすいのでpaperwhiteあたりの自然なインク文字の雰囲気で読めるKindle端末がおすすめです。
しかし、これ普通に買うと1万円を超えてくるので結構高いんですよね。
今は漫画に特化したkindleもあっていいんですけど、先ほども言ったように少し値段が高いんです。
しかし、有料会員はクーポンが使えるのでかなり安く買えます。
もしKindleを購入しようと考えている人は「Amazonプライム」へ登録してから買うことをお勧めします。
通常では4000円OFFで買えるのですが、たまーにさらに安く買えるセールもあるので、その時に会員であればすごいお得。
Amazonプライムデーあたりは毎回安くなるので、その日の購入の時はプライム会員必須です。
半額ぐらいで買えちゃう時もあります。
4000円OFFの時点でプライムの年会費ペイするので、Kindle購入する人は、買わない意味がわからないレベルですね。
必要なければ1年後に退会すればいいですし、Kindleを買うタイミングはある意味有料会員に入るタイミングなのかもしれません。
密かに嬉しいKindleオーナーライブラリー
Kindleを手に入れた状態で有料会員ならば必ずやっておきたいサービスです。
以外に知らない人が多いんですよね「Kindleオーナーライブラリー」は、Kindleで1月に1冊を対象書籍の中から無料で読むことができるというものです。
月に1冊されど1冊。
ものによっては普通に買うと1000円を超える本も結構あるので、これはお得です。
1000円の本なら一冊読めば、月割りの料金で元が取れまくります。
ということで本好きでKindleユーザーは有料会員にならない手はないですね。
もちろん無料会員ではできません。
Amazonプライムの有料会員システムは入らない意味がわからない。
さらにPrime Nowと呼ばれる注文から1時間で配達してくれるサービスや、別途月額費用がかかりますが、Amazonフレッシュなる生鮮食品を届けてくれるサービスなどがあります。
残念ながら僕のような地方住みには使えないサービスですが、関東・都会圏などに在住の方だとさらにサービスが充実しています。
都会や関東うらやましすぎ。
現代の日本に住んでてAmazonの有料会員に入らない手はないと思います。
僕が今紹介しただけのサービスで十分に恩恵を受けているので、10年近く有料会員を継続してきました。
年額3900円ではなくて、月額325円として考えるとどうしようもなく便利なサービスだと思います。
是非一度お試しあれ。
それでは、月見水太郎(@tuki_mizu)でした。
Amazonプライムには言っていな人は、1ヶ月間の無料お試しもあるので、とりあえず試してみてください。かなり使えるってことがわかると思います。
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