天才高校生プログラマー「山内奏人(@5otoyam)さん」が6月11日にアナウンスして、ローンチされたレシート1枚が十円に変わるアプリが注目を集めています。
【新サービス】新しいサービスをリリースしました!お財布に溜まってるレシートが一瞬でお金に変わるアプリです!宜しくお願いします!詳しくはこちら→ https://t.co/PktekD1qgx
— 山内奏人 Soto Yamauchi (@5otoyam) 2018年6月11日
Twitterで何気なく、タイムラインを観ていたらなにやら気になったので、サクッとダウンロードして使ってみたので、使用方法や使用感などをレビューしたいと思います。
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ONEの登録方法。
とりあえず「ONE」をダウンロードします。
始めるをタップします。
自分の電話番号を入れます。これは本人確認用です。
登録した電話番号宛にSMSが届くので4桁の番号を入力します。
それだけで登録完了です。
スマホ操作に慣れている人ならここま1分ぐらいでできるはずです。
かなりスマートな使い心地です。
ONEでレシートを10円に変える方法。
サクッと登録できたら、実際にレシートを撮ってみましょう。
右下に【+】ボタンをタップします。
アプリケーションが写真を使わせてちょうだい!と言ってくるので、サクッと許可しましょう。
あとはレシートを撮影するだけです。
めちゃくちゃ風が吹くところでやっていたので、レシートがものすごく飛んでいきます。
むずっ!
ってなりましたが、そもそも風が吹くところでやっている僕が悪いのです。
今回は、贅沢に福岡の名店、吉塚うなぎを食べた時のレシートをパシャリ。
レシートに撮ったあとは、下に紙ヒコーキマークが出るのでそれをタップします。
すると査定結果が出て、あとは
【お金に交換する】をタップするだけです。
10円ゲット!
出金する時は、本人確認書類による確認が必要。
10円への変換は可能ですが、実際に金融機関へと出金する場合は、免許証などによる本人確認が必要です。
使える身分証明書は
・運転免許証
・健康保険証
・パスポート
・マイナンバーカード
・住民基本台帳
・在留カード
となっています。
確認方法も簡単で、そのままスマホで撮影すればいいだけです。
あとは名前と性別を入れて【提出する】をタップでOK!
提出までは簡単ですが、予想以上の反響だったらしく本人確認の審査が終わるまでは1ヶ月ほどかかるとのこと。
想像を超える多くのユーザーの方々にご登録いただいており、本人確認完了まで最長1ヶ月ほど掛かる見込みです。ご不便をお掛けしまして大変申し訳ございません。今後ともONEをどうぞよろしくお願いいたします。
— ONE (@ONEbyOF) 2018年6月12日
すげーな!でもそれだけ反響があったということでしょう。
ONEの使用タイミング。
とにかく軽快で、登録までが速いです。
難解な操作方法もなく、感覚的にここまで使えます。
レシート撮影だけという手軽さですから、どこでだって10円に変えられます。
・コンビニでレシートを受け取ってパシャり
・スタバで会計後に席でパシャり
・家計簿でレシートを見る時にパシャり
とりあえず手軽なので、どこでも利用可能です。
めどくささがないのがいいですね。
ONEの今後
レシートを何に使うのか、というところですが、購買情報を企業などに売るためのビックデータにすると言われています。
つまりどんな人が、どんなところで、どんなものを買うのか。
マーケティングのためのデータとして利用することが予想されます。
さらに、これは完全に僕の私見ですが、レシート以外にも今後可能性があるのかなと思います。
売り手と買い手をマッチングさせる機能があれば、どこどこの写真を撮影してきて、その場所に行けない人に数十円で売買するとか可能になるかと。
どうしてもその日にしか見れない何か。とか価値あると思うんですよね。
著作権とかそんな小難しい話は抜きにして、レシートだけでは終わらないような気がします。
とりあえず簡単に始められるので、ぜひ一度お試しあれ。
それでは、月見水太郎(@tuki_mizu)でした。
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