社会というものは人との関係性でできていて、やはり人と関わらずに生きるというのはかなり難しい。
共に高めあって、感謝しながら生きていければいいんだけど、手放しで他者を褒め感謝を惜しまない人はまれだ。
それこそガンジー並みの精神が必要で、そんなノーベル賞並みの精神を持っている人など皆無に近い。
そもそもひとは自分のことしか考えていない。もちろん社会に適合するためにある程度の装いはするとは思うけど、根本人は自分を中心に生きている。
でもこれってとても健全だと思う。むしろそちらの方が分かりやすくていい。
自分はいつだって他人の距離とか場所を尊重し迎合していきますよー。という生き方ばかりしていたらこの世の死因第一位はストレスになることは間違いない。
だから健全なのだ。
スポンサードリンク
こういう世の中だから。
でもこういう世の中だから言えるのは自分でいきていける力というのは非常に大事だと思う。
他人に寄りかかってその寄りかかった先がもろく崩れることもあるし、いつの間にかいないということもある。
だから他人に頼って生きていくのはやめた方がいい。
これは人だけではなく企業、会社にも言えることでだと思っている。
安定しているという幻想。
会社員って本当に安定しているんだろうか?といつも思う。まぁ、公務員とかになればある程度の安定感はあるのかもしれないけど、それでも人間関係で働くのが辛い。とかってことはあるかと。
会社員ってお金も人との関係もその場所に依存しているから、どれかがうまくいかなくなるとすぐに立ちいかなくなるんだよね。
会社が潰れることだってあるし、人間関係でストレスいっぱいになってうつ病になるなんてこともある訳で、サラリーマンだって立派にリスクはある。
収入の多様性。フレキシブルに稼ぐことが大事。
その点、フリーランスや起業している人たちってある程度の自由があると思う。
責任も自分でもてるし、お金を稼ぐ方法も頻度も人との関係性だって調整できる。もちろん完全にバランスをとるのは難しいかもしれないけど、サラリーマンほどガチガチしてないと思う。
すぐに起業とかフリーランスとかは難しいかもしれないけど、会社だけに依存しないで生きていけるような生き方が現代には必要なんだと思う。
僕の場合はブログを通して少なからず収入を得ている。
もちろんそれだけでは生活していけないんだけど、一つの会社にだけは依存しない生き方ができていると思う。
最悪定職がなくなっても、収入がいくつかあるとアルバイトでもそれなりに生活していける。
こういう多様性のある生き方が大事すごく大事だと感じる。