札幌に旅行に行って外せないのは寿司、ジンギスカン、スープカレーといったところ。
僕は今回全てを堪能したのだけど、全てが満足いく結果だった。
その中で今回ご紹介したいのがジンギスカン。
北海道、札幌のジンギスカンといえばどの雑誌にも載っている「だるま」が有名だけど、今回はあえてそこを外してお店を探してみた。
そして見つけたのが「いただきます。」
だるま以外でジンギスカンを食べるならオススメのお店だ。
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いただきます。平日でも待つが思ったほどではない。
平日の7〜8時ぐらいでやはり待つのかなー。と思いながらお店に到着。
列の写真を撮り忘れたんだけど、だいたい4、5組ぐらい待っている感じ。お店の中はカウンター中心で外にテーブル席がある。
冬場でなければ外もありだな。と思いつつ順番で招かれるので僕らはカウンター席へと誘われた。
待ち時間10分〜15分ぐらいだったと思う。嫁が待っている間に人気店である「だるまはどうかなー」とみに行ってみると。
鬼のように列ができていた。パッとした見た目だけど「いただきます。」に比べて倍くらいはいたと思う。
そういう意味では適度な並びだった「いただきます。」
カウンター席で一杯飲みながら。
ができる雰囲気。
デフォルトで浅漬けとタレがあり。
野菜が焼かれている。
ちょっと全体像が取れなかったんだけど、カウンターテーブルの奥に鉄板がある感じ。
とりあえずビールとキムチを注文。
これが一皿分のジンギスカン980円。
とりあえずしっかりと焼いてみた。
やはり多少なりとも臭みがあるのかな。と思ってたんだけど、そういうのは皆無。
そして油も牛や豚と比べてかなり少ないのでスッキリとした味わい。不思議なのがそれでいて味の素っ気なさはなくしっかりと肉を食らっている満足感があるのだ。
ロースもいってみる。(1790円)
これだけの量で2000円近くするんだけど高級フレンチのお店でも使われレベルのお肉らしい。
味は言わずもがな。
レモン汁でさっぱりいただけるのがすばらしくうまい。
ちょっと変り種の「クラコウソーセージ」一本頼んだら嫁の分と二つに切ってもらえた。ちょっとしたサービスが嬉しいよね。
月見的(@tuki_mizu)見解
ここのお肉は純血のサフォーク種(高級な肉)を使っていて肉の質が高い分値段も高い。
羊飼いの店と銘打ってあってそれは自社で羊を育てそれを提供しているから。しかも羊の肉というのは99%が外国の肉に頼っている日本の中で、その全てが北海道産というのが驚きだ。
それだけ美味しい羊肉が食べれるわけだし値段分の価値のある肉なのだ。
旅行だし、北海道は食にお金を使ってなんぼな訳だからこれぐらい出して満喫するべし。
札幌でジンギスカンをお探しなら羊飼いの店「いただきます」へ行ってみては。
それでは、月見水太郎(@tuki_mizu)でした。