JINSでブルーライトカットメガネを購入しました。月見水太郎(@tuki_mizu)です。
「JINS」には2つのタイプの「ブルーライトカットメガネ」があって、それぞれの違いはブルーライトのカット率にあります。
規格は「25%」「40%」の2つ。
もちろん40%の方がカット率が高いです。
ただブルーライトカットメガネはカット率が上がるとレンズの色が濃くなります。そこがデメリット。
今回は、これらの2つのカット率のブルーライトカットメガネをそれぞれ購入し、見た目と見え方で比較してみようと思います。
・JINSのブルーライトカットメガネはPCの目疲れを軽減してくれる。
・40%は軽減率が高いが、その分色味が悪い。
・動画などを綺麗に観たい人は25%がおすすめ。
・PC作業でがっつりと目疲れを取りたい人は40%がおすすめ。
ブルーライトのカット率の違いで価格は違う?
カット率の違いによって価格は変わるのかを比較してみました。
JINSの公式サイトを確認すると(2019年4月9日現在)
40%カット=5000円(税抜)
となっています。
カット率によって違いはないようです。
ただし、WEB公式ECサイト「JINSショップ」を検索すると、フレームによっては5000円を切る商品がいくつかみられます。
ネットショップで購入すると店舗売りよりも安く購入できるのはメリットですね。
結構これがお得なので、ネットショップからの購入がおすすめです。
ブルーライトカットメガネをレビュー!ケースはついてる?
箱を開けるとシンプルにメガネだけ入っています。
ちなみに黒が40%カット、赤が25%カットのメガネです。
開けた時点で色味に違いがあるのがわかりますが、色味に関して後にしっかりと比較したいと思います。
それぞれメガネ本体と説明書、
そしてメガネ入れが入っています。
ハードケースは別売りになっていますので、欲しい人は店舗で売っていますので、お気に入りのものを探しましょう。
JINSは通常のメガネはハードケースが付いてきますが、ブルーライトカットメガネに関しては、ソフトケースなんですよね。
僕は家でブログ書くときにしかつけないので、そもそも持ち運ぶことがないので問題ないです。
嫁も持っていますが、職場に置きっ放しなのでケースには入れていないみたいです。
JINS「ブルーライトカットメガネ」は耳に掛ける部分が曲がる!
これ、すごく嬉しい仕様なんですが、JINSのブルーライトカットメガネは耳に掛ける部分が自由に曲げられます。
手で好きなところまでフレキシブルに動かせます。
これなら耳に掛ける部分が合わないということがないので安心です。
しかも見た目に弱い感じではなく、曲げても違和感がないです。
カット率の違いによるレンズの色合いを比較。
それでは今回の本題である25%と40%でどのぐらい色合いが違うのかを見て行きます。
ブルーライトカットレンズの色合い比較。
先ほども言いましたが40%のカット率が高いレンズの方が黒です。
ちょっと遠巻きに見ても黄色い雰囲気がわかりますよね。
明らかに黒の方がレンズが濃いのがわかります。
しかし25%の方も近くによると色がわかりますが、レンズの黄色味がかった感じに違和感が少なく、ナチュラルな感じです。
正直言われないとわからない感じです。
ナチュラルに普通のメガネっぽくブルーライトメガネをかけたい人は、25%の方がオススメですね。
ブルーライトカットメガネの動画の見え方比較。
ブルーライトカットなので、かけた時の見え方が違うのはしょうがないことですがどのくらい変わってくるでしょうか。
今回は、iPhoneに写したヒカキンさんとセイキンさんの動画で比較してみます。
まずは25%カットの方から、
ほとんどわかりませんがちょっと青が抜け、黄色が強くなった感じがあります。
続いて40%の方は、
こちらは明らかに黄色感じが強くなりましたね。
かけてみるとわかりますが、画面が少し黒く青が抜けたような色合いになります。
しばらくブルーライトカットメガネをかけて外してみると一目瞭然でわかります。
なので、動画を綺麗に見たいという人は、やはり25%カットの方が良いと言えるでしょう。
ブルーライトカットメガネの効果、眼の疲労感はついて。
僕は基本的にブログを書くときに使用しているので、テキストを見る機会の方が多いのですが、明らかにつけている方が疲労感が少ないと思います。
あくまでも体感なのですが、つけているとPCに集中する時間が増えます。
ただし、映画やアニメなどの動画を見るときはやはり本来の絵で見たいので、外して見ています。
やはり色合いに関しては直視した方が明らかに綺麗です。
ブラウジングするときはあまり気になりませんが、アニメとかは色が多く使ってあるので気になるんですよね。
動画を見るなら25%なら軽減されるので、常時いつでもつけておきたい人は25%の方がいいかもしれません。
カット率は結局どっちを買うべき?
それでは結論を出しておきます。
PC作業が多く「しっかりとブルーライトカットをしたい」という人は40%をおすすめします。
「ブラウジングやスマホを長時間家では見ている」というような感じの人、さらに動画を良く観るので「色合いなどをできれば鮮やかに見たい」という人には、25%をおすすめします。
最終的には好みの問題になってきますが、明らかに40%の方が色味が変わってくるので、ちょっとでもその辺が気になる人は25%を買いましょう。
度付きでブルーライトカットメガネが買える?
通常のPCメガネとして売られているものに関しては、度付きでの販売はありません。
つまり、今回レビューしているものは度なしです。
しかし、JINSではちゃんと度付きのブルーライトカットメガネを購入することができます。
現行は以下のカット率で購入することができます。
しかし、今後は今回ご紹介した25%と40%のカット率のものから選ぶ形変わると公式でアナウンスされています。(2018年秋頃予定。)
購入方法は好きなフレームと選んで、それにオプションでつける感じです。
もともとメガネをかけている人は、こちら方法で購入できます。
ブルーライトカットメガネ「JINSSCREEN」の評価とまとめ。
・JINSのブルーライトカットメガネはPCの目疲れを軽減してくれる。
・40%は軽減率が高いが、その分色味が悪い。
・動画などを綺麗に観たい人は25%がおすすめ。
・PC作業でがっつりと目疲れを取りたい人は40%がおすすめ。
シンプルなデザインなんですが、結構おしゃれです。形や性能は「JINS」のものをお勧めします。
僕はいつも傍に置いて、目が疲れてきたらつけたりしています。
疲労感は結構変わると思うので、PC仕事やスマホを見る時間が長い人はぜひ一度お試しあれ。
それでは、月見水太郎(@tuki_mizu)でした。
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