お風呂などの湿気や水気が強い場所に壁掛けフックを設置したい。
という要望に応えるグッズを発見したのでご紹介します。先日「お風呂スポンジのオススメ「スコッチブライト バスシャイン」の良さとその収納方法について。」でもご紹介していますが、3M社製の「コマンドフック」という商品です。
水に強く、結構重さにも耐えてくれるので使い勝手が良いです。
今回はこの「コマンドフック」とその使い方についてご紹介したいと思います。
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コマンドフックとは?
端的に説明すると、「水場の壁でも使える粘着製のフック」という感じです。
よくある家の壁に刺す、もしくは粘着テープで固定して使うフックの水場で使用できるバージョンです。
「コマンドフック」は水気があっても強い粘着力を発揮してくれますので、かなり使えます。
一つ買うと三つついてきます。
コマンドフックの作り方。
コマンドフックをパッケージから開くと、フックと粘着テープのセットが3つ入っています。
僕の場合はスコッチブライト バスシャインをお風呂スポンジを引っ掛ける為だけに、買ったので今回は一個しか利用しません。
まずはフック本体に接着テープを貼っていきます。
真ん中から半分に切って赤の文字が印字されてる方を剥いで接着します。
黒モジの方が実際につけたい壁面につける方ですので間違えないようにしましょう。
下の丸い部分がフックの後ろに少し飛び出ますが、これは剥がしたいときに剥がしやすくするためのものなので、気にせずにそのまま壁に接着させます。
それでは浴室の壁面に貼っていきましょう。
私は体を洗うときのシャンプーや鏡があるところの横のスペースに貼ってみました。
ここで、接着がうまくくっつくまで1日程度待った方がいいと説明書には記載されているのですが、僕は待つのが面倒だったので、早速かけてみました。
フックを少し小さめですが、角度が拓けているので、バススポンジぐらいであれば問題なく壁にかけておけます。
この状態で洗ったばかりのスポンジの先端にシャワーなどでお湯をかけたり、軽く引っ張ったりしたのですが、問題なく固定されています。
接着力は結構強いですね。
一日かけっぱなしでも問題なく壁にくっついています。説明書の文言を破ってすぐに使用したのですが、特に問題はなさそうです。
心配な人は、しっかりと説明書通りにやった方がいいと思います。
最後にコマンドフックに一言言いたい。
お風呂スポンジの収納場所の確保に素晴らしく役に立つ「コマンドフック」ですが、みてわかる通り素晴らしいです。
たった一つのフックなのですが、ちょこっとつけるだけでかなりすっきりと収納を助けてくれます。
フックは3つ入りですので、残りの二つを平行につけて100均などで売っているカゴなどを取り付ければちょっとした小物収納にも使えます。
使い方は無限大です!
すでにつけてから1ヶ月程度経っていますが、剥がれる気配はありません。スポンジの泡切れもよくなるので清潔度も保てます。
お風呂場にフックをつけたいと考えている人は、ぜひ一度お試しあれ。
それでは、月見水太郎(@tuki_mizu)でした。