Amazonのサイバーマンデー商戦に見事ハマってしまった月見水太郎(@tuki_mizu)です。
今回のサイバーマンデーでなかなか値下げすることがない「Bose SoundLink Mini Bluetooth speaker II」を購入しました。
早速使って見たわけですが、これが素晴らしすぎるスピーカーなんですよね。
ということで、今回は「Bose SoundLink Mini」をレビューしつつ、どんな人が購入するべきなのかについてご紹介します。
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「Bose SoundLink Mini」の特徴をご紹介!
Bose SoundLink Miniというのはどんなものなのか、実はまだ知らないという人のために最初に概要だけ説明しておきます。
BOSEといえばあのロゴを見ただけで、わかる人も多いと思いますが、スピーカーをはじめとする音響メーカーとしては有名な会社です。
Bose SoundLink MiniはそのBOSEから出ている、コンパクトスピーカーのことです。
最強の売りはコンパクトさ。
僕は今回「SoundLink Mini」の中でもⅡを購入しました。
最初Amazonから送られてきたパッケージを見てびっくりしたんですが、ものすごくコンパクトなんです。
ほんと手のひらに乗るサイズです。
これでもちょっとわかりにくいので、iPhone Plusと比べて見ました。
重みはスマホよりも重いのですが、スマホサイズのスピーカーなので、持ち運びにも便利です。バックの中にそっと忍ばせておくことも可能です。
バッテリー入りで10時間も単独で音楽が聞けます。
こちらが唯一の付属品です。
USBケーブルで、充電器とアダプターとを連結させるような感じです。
充電器には載せるだけで充電できます。
こちらが独立させた状態です。
どこそこにポンっと簡単に置けるのが特徴で、部屋を移動させるときも、充電させるときもすごく簡単です。
気になるのがスピーカーと置く場所の設置する部分ですが、スピーカーの下がラバー仕様になっているので、スピーカーも置き場所も傷がつきません。
安心してどこにでも置けるのも特徴です。
実際にスピーカーのサイズ感もちょっと移動しても差し障りないサイズ感なので、移動前提の作りになっています。
「Bose SoundLink Mini」の接続方法・使い方。
それでは簡単にですが、「Bose SoundLink Mini」の使い方をご紹介します。
ボタン群はシンプルそのもの。
最近の機械って機能が増えすぎてボタンやスイッチがありすぎて、逆不便ってことがありますが、「Bose SoundLink Mini」はそんなことはありません。
電源ボタンと音量、Bluetooth、ファンクションボタンだけのシンプルな作りです。ファンクションボタンは再生などの操作に利用します。
しかし、本体側のボタンは一度設定したらあまり使わないので、ほとんど覚えなくても良いレベルです。
ペアリングが恐ろしく簡単。
電源ボタンをまず押します。
するとバッテリーのランプが点灯し、Bluetoothのランプが点滅します。最初に言語だけは設定しないといけないので、+と−ボタンを押していき、日本語が聞こえたらファンクションボタンを長押しします。
あとは日本語で「ペアリングできます。」と聞こえたら、あとは接続したい機器のBluetooth設定の画面を見れば、「Bose SoundLink Mini」と表示されているはずです。
僕の場合はiPhoneですが、
こんな感じで表示されていますので、ワンタップするだけで簡単にBluetooth接続できます。
接続操作はこれだけです。あとはスマホにダウンロードしてある曲や「Spotify」「Apple Music」などの曲を再生すれば、「Bose SoundLink Mini」から音楽が再生されます。
成功すればBluetoothランプが青→白へと変化します。
テレビにもAUX接続できます。
昔からある接続方法ですが、ピンジャックのコードを繋げことで、いろいろな音楽機器やテレビと接続することが可能です。
スーピーカーとテレビを繋いでみたいという需要は結構あるみたいですね。
僕はつなぐ予定はありませんが、テレビの近くに置いて使う予定です。
「Bose SoundLink Mini II」の音質はどう?
あの大きさですから、過度の期待は禁物。
と、そう思って僕は購入したのですが、音量も音質も満足すぎるほどの出来でした。
音量は大丈夫?
まずは、音量に関してですが、iPhoneで再生していて半分の音量でも十分すぎるほどの大きさです。あのサイズ感からは想像できないくらい大きな音が出ます。
僕は基本的にリビングに置いて聴くことが多いですが、端っこにおいても15畳のリビング全体に響きます。
個人的な感想ですが、音量は十分です。
音質は?低音がしっかりと響きます。
コンポとかを今まで持ったことがない人は、基本的にスマホかPCで聴くことが多いと思いますが、その音質から比べると間違いなくランクは1、2段階上に上がります。
まずは、低音がしっかりと響く点ここが嬉しいポイントですね。ある程度音量をあげると耳にズシンと低音が響いてきます。
バスドラやベースの音がしっかりと聞こえるのです。
また、通常聴こえてこない音も聞こえます。スピーカーの音質で僕が重視したいのが、一つ一つの楽器の音が別れて聞こえてくることです。
「Bose SoundLink Mini」の場合は、しっかりそれぞれの楽器の音が別れて聞こえてきます。それに伴って、今まで意識してこなかったギターやベースのラインの音が聴こえてきます。
そのため、同じ曲でも全く違う印象になります。
音質は2万円台では素晴らしく良いと思います。
「Bose SoundLink Mini」のIIとIIIの比較
実は「Bose SoundLink Mini」は商品ラインナップとしてはⅡとIIIが併売されています。
この二つは形も性能の違うので、僕は別物として扱っていて、さらにコスパがかなりよかったのと、サイバーマンデーでかなり割引が聞いていたので今回僕はⅡを購入しました。
しかし、どちらかを購入検討しようと考えている人たちのために簡単にですが、比較をしたいと思います。
音質はⅢに軍配
音質に関しては間違いなくSoundLink IIIの方に軍配が上がると思います。
SoundLink IIIは、IIと比べて結構大きくなったイメージがするのですが、これは実は内蔵スピーカーが強化されていることが一つの原因です。
音に広がりを持たせるよな構造となっていて、SoundLink IIがその場の音を楽しませるのに対して、もっと広い範囲を楽しませるようなスピーカー性能になっています。
スピーカーユニットの数も2→4となっているので、サウンドにもパワフルさがプラスされています。
音質をもっと優れたものにしたいならSoundLink IIIの方がおすすめとなります。
サイズと価格はSoundLink IIに軍配。
音質はSoundLink IIIの方がいいですが、サイズ感と価格感を考えると僕はIIの方が絶対的におすすめです。
SoundLink III=256W×132H×48Dmm:1370g
SoundLink Mini II=180W×51H×59Dmm:670g
となっています。重さもSoundLink Mini Iの方が半分以下ですので、持ち運びという観点でもこちらの方がいいでしょう。
そもそも、このSoundLink Miniを買う基準が持ち運びということになれば、なおさらこちらの方がいいでしょうね。
あと価格が23800円と30000円です。
やはりコンパクトスピーカーですので、2万円代というのが魅力ですよね。
もちろん音質などを加味すれば3万円出しても元は取れると思うのですが、より音質にこだわるのであれば10万ぐらいのスピーカーやアンプにこだわった方がいいでしょう。
このサイズ感だからこそ安く、そしてコンパクトにまとめるべきだと僕は思います。
連続再生時間はIIIが14時間
これは単純にIIIの方が上ですね。連続再生時間が14時間です。それに対するSoundLink Mini IIは10時間となっています。
僕は基本的にはテレビの前に据え置き、隣の部屋で作業するときに持っていくというスタイルですので、10時間でも全然問題ありません。
再生時間は長い方が良い、バッテリー性能が高い方が良いという場合は、SoundLink Mini IIIの方が良いでしょう。
SoundLink Miniに最後に言いたい。
これだけコンパクトに音質と音量の納得できるスピーカーを開発していただいて、感謝しかないですね。
ネットで圧倒的な反響だったので、どれだけ素晴らしいものかと思っていたのですが、家での据え置きのスピーカーとしてもかなり使い勝手の良いスピーカーですね。
スマホに接続も容易で、音質がピカイチなのでこれは手放せないスピーカーです。
スピーカーとかよくわからないけど、スマホの音楽を手軽に高音質で聴きたい人にオススメのBluetoothスピーカーです。
ご検討されている方の後押しになればと思います。
それでは、月見水太郎(@tuki_mizu)でした。