ロックロールでもヒップホップでもレゲエでも、夏フェスに参戦しようと思っている人に向けて、これだけは持って行って損しないグッズを厳選してまとめておきたいと思います。
夏フェスに参戦して思うのが「あぁ、あれも持ってこればよかった。」という後悔の念。
そんな後悔をしないように夏フェスを楽しむためのグッズをご紹介しておきます!
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夏フェスとは?
特に日本ではロックバンド系のフェスが多いですが、有名どころで行くと
「フジロック」
「ロックインジャパン」
「ライジングサン」
「サマーソニック」
です。これらは4大音楽フェスと言ってこれ以上ないぐらい大規模なフェスです。
ステージがいくつもあって同時に何バンドも同時に演奏します。その中で自分の好きなバンドの音楽をタイムテーブルを見ながら聴きまくれるのです。
タイムテーブルなどは見てるだけで楽しくなりますね。
夏フェスにはなぜ準備を持って臨むべきなのか?
先ほどのタイムテーブルを見てもらうとわかると思うですが、隙間なくライブスケジュールが組まれていて、休憩する時間などもなく熱中する人はノンストップでライブを楽しみます。
そんな中で夏場に行われるだけあって暑さや熱中症というリスクがつきものなのです。
熱中症は安易に考えていると痛い目を見ることになる病気です。
なので今回はその暑さや熱中症対策として持って行きたいグッズを中心にまとめておきます!
夏フェスに持っていきたいグッズ総まとめ!
夏フェスに参加する形態によって様々かとも思いますが、今回は夫婦2人で行く場合や友達と少人数で行く場合を想定してグッズをまとめておきます。
小物入れバック
嫁が小銭やチケットなどを入れて持ち歩くときに便利です。
特にフェスの群衆に入るときは、大きなバックは邪魔ですのでこういう小さめのバックが必要になります。
アウトドア系のブランドで防水加工がしてあるのが特にオススメです。
保冷バック
冷たい飲み物を入れるためのものです。
クーラーボックスでも良いんじゃないの?という思う方もいるでしょうが、フェスによってはクーラーボックス禁止のところもあるのです。
なので、僕ら夫婦は保冷バックを持って行きます。
自分が想像してるよりも多めに持って行くことがコツです。飲み物はフェス内でも購入できるのですが、行列に並ばないといけなかったり最悪売り切れるということもあるので、自分で持って行くことをお勧めします。
冷凍ペッドボトル飲料。
コンビニなどでも売っているのですが、フェス当日の近くのコンビニは全滅していると思って良いです。
なので前もって家の冷蔵庫に確保しておくことをお勧めします。
冷凍ものがいい点は保冷バック内の保冷剤代わりになること。半分ぐらい溶かして中にぬるい飲料を入れて冷たくして飲むということも可能です。
保冷剤別途持って行く必要がなくなるという点もいいところです。
レジャーシート
熱中症対策としては休憩場所の確保は必要です。
フェスによってはキャンプテントが張れるところもありますが、もしそういうスペースがなければレジャーシートをひいて適宜休みましょう。
立ちっぱなしで一日はさすがに危ないのでレジャーシートなどは必須ですよ!
防水系がオススメです。下が土だと汚れやすいので、使い切りのタイプでもいいですが、スペースが取れるなら広めのものがオススメです。
広めのバスタオル
タオルは必須です。
というより肩掛けるタオルは当然のように持って行くとは思いますが、今回オススメしたいのが、広めのバスタオルです。
特に速乾性のあるタオルがオススメです。
レジャーシートなどで休んでいるときに日に焼けないように膝にかけたりして使います。
直射日光は本当に体力を奪われるので、広めのタオルは持って行っておくと便利です。
Francfranc(フランフラン)のバスタオルでクイックドライというのがあるんですが、これが結構大判でおすすめです。
汗拭きシート(大きめ)
使い捨ての汗拭きシートは必需品ですが、僕がオススメしたいのが「」
これかなり大判で一枚で体全体が拭けます。
フェスに一日参戦していると座っているだけでもTシャツ1、2枚は交換したいところです。
そんな時の汗拭きとして使用してください。
すごく便利です。
急冷ヒヤロン
これ、嫁が買ってきてくれて初めて使ったのですが、現場ではかなり助かりました。
使い方は簡単で真ん中あたりを「ばんっ!」てぶっ叩くだけで、氷枕のような冷たさが実現します。
これを頭、首筋、脇の下などにタオルで巻いて冷やすと熱中症対策になります。
時間的には1、2時間ぐらいしか持ちませんが、炎天下で特に昼過ぎの一番暑いときの急場をしのぎたいときに助かります。
ドリンクホルダー
これは実際に立って行動するときに使えるグッズです。
フェスはごはんなどの調達が難しく、フェス飯エリアなどの屋台などはかなり混雑します。
購入するまでに数十分またなければならないので、その時も水分補給が欠かせません。
そんなときにパンツのベルトループに引っ掛けてペットボトルが持ち歩けるドリンクホルダーは便利です。
僕のはコロンビア製ですが、似たような奴はAmazonでも沢山ゲットできます。
日焼け止め
これは説明するまでもないですが、必須です。
僕は皮膚が弱く絶対日に焼けたくないので、2、3時間ごとに塗っていました。
塗るときはスプレータイプが便利ですね。かなり手軽に日焼け止めを塗れます。
まとめ・最後に言えること。
夏フェスに持って行ってよかったと思うグッズを総まとめしました。
夏フェスはすごく面白いのですが、暑さと熱中症対策は本当に気をつけておきたいところです。
今まで紹介してきたものは実際に我々夫婦がフェスに持って行ったものです。全てとは言いませんが飲み物や日焼け止めなどポイントを押さえて準備して行くことをオススメします。
一度お試しあれ。
それでは、月見水太郎(@tuki_mizu)でした。