たまにはこういう記事も。
僕がブログを書く上で大事にしていることは空気を吸うように記事を書くことです。
記事を書くこと時代が義務化されてしまうとブログを運営していくのは難しくなります。以前4ヶ月足らずでブログを辞めた僕がいっときます。記事を書くのに苦痛を感じていいてはダメです。なので空気を吸うようにストレスなく記事を書く必要があります。
そこで記事が書けない、めんどくさいと思っている誰かに向けて、記事を書くために僕がやっている秘策をまとめておきます。
記事ネタは自分が感動したことに絞る
「記事のネタがない」というのはよく見たり聞いたりしますが、なんでも良いが一番困るんだと思います。
多分何書いてもいいんだよ!って結局何書いて良いかわからないんですよね。自分の好きなことを見つけるのが難しいように、自分が面白いと思えることを感じて書き出すって難しいんですよ。
しかし、だからといって何も書かないのは本末転倒です。
僕は「感動したこと」に絞って記事を書いています。
感動したことは誰かに伝えたい
この感覚が大事です。これ誰しも持っている感情だと思います。例えば食事。
あるカフェに行ったとして、そこのランチのパスタが感動するほど美味しかったとしたら、次に日に誰かにそれを伝えたいことないですか?
別にカフェに行かない人はテレビのことでも良いです。「昨日のテレビ〜がおもしろかった」みたいに。
おもしろかったという感情も僕は感動の一種だと捉えています。それを誰かに話したい。
そんな感覚で記事を書くのです。
感動はどこにでも転がっている
感動ってどこにでも転がっているんですよ。例えば昨日食べたコンビニのパンにも。「新食感!」と思ったりすることってありますよね。それとか美味しいドーナッツの風味とか。
何か違う味に出会ったり、美味しさに出会った時の感情ってそれつまり感動なんです。だけどその転がってる感動ってものによってはかなり小さい。
路傍の石ころほどに小さいその感動に気づける自分がいるかどうかなんですよね。それが記事ネタになるのです。
なので普段の生活で意識するのは小さな感動を見つける。それに限ります。
そして見つけた感動を離さずにいかに文字化できるか、それがネタになるんですよね。
感動に気づけるようになればあとは形なんて気にしないでアウトプット
路傍の感動に気づければあとは形なんてどうでも良いです。むしろ形にこだわろうとするとそれがストレスになって書くことから遠ざかってしまいます。
例えばSEOのことを考えて、毎日書こうとか、文字数を1000文字以上書こうとか、Hタグでわかりやすく〜とか、そんなことにこだわる前に記事を量産できるだけの感動を見つける方法とアウトプットへのフットワークの軽さの方が100倍大事です。
画像一枚とそれに対するコメント。300文字くらい書けばそれは立派な記事です。
あとはそれを呼吸するように反復して自分に染み込ませていくと良いです。大丈夫、自分が本当に伝えたい内容にぶち当たった時は自然と吐き出したいことも膨らんで、いつの間には1000文字、2000文字とか書いている自分がいます。
とりあえずどんどん書く。それが大事です。
なんだったら文も、主語、述語、言いまわしもこだわらずにどんどん書いていくべきです。自分にあった書き方も考えるんじゃなくて書いていくうちに体に覚えさせるぐらいの気持ちでいいです。
月見的(@tuki_mizu)見解
つらつらと書きましたが、この記事も僕は感動をベースに書いてます。以前は一ヶ月に4、5記事しか書けていなかったぼくですが、今では(質はどうであれ)月間に100記事近く書くこともあります。その域に到達してからは、なんか文を書くことが気持ちよくなってくるのですが、そこにある日気づいてその感動を今記事化している感じです。
よくわかんないかもしれませんが、これもぼくの中では感動の一個なんですよね。
今回は僕が記事を書く上で重要視していることを紹介してみました。この方法が万人に合うとは思っていませんが、記事が書けないと悩んでいる人の参考になればと思います。
それでは、月見水太郎(@tuki_mizu)でした。