ブログの記事は時間が経たないと検索上位に来ない?本ブログ上位30記事を調べて見ました。

記事を書くのに読まれない！と嘆いている人に伝えたいのが、そう簡単にブログ記事は読まれませんし、読まれるまでに結構時間がかかりますよということ。

僕が２年間このブログを運営していく中で、記事を投稿してからグーグルに検索経由で読まれるようになるまで、つまり検索順位として上位に表示されるまでにはすごく時間がかかると感じています。

実際に僕のブログ「つきみず書庫」では過去一ヶ月以上前の記事でほとんどアクセス数を稼いでいる状況です。

たまに、最近書いた記事が上位表示されてアクセスを稼いでくれることもありますが、稀ですね。

ということで今回「つきみず書庫」で読まれている上位記事がどのぐらい前の過去記事なのかをまとめておきたいと思います。

上位１0％の記事から得られているアクセス数

僕のブログは現在全760記事（2017年4月19日現在）あり、そのうちの400記事ぐらいが毎日読まれています。

残念なことにグーグルから有益と認識されていない、もしくは人にとって需要が無い記事だと考えられる2〜300記事は読まれていないことになります。

少し悲しいですが、事実です。

過去一ヶ月のアクセスをアナリティクスで調べると9割ぐらいの記事は読まれておりちょっとホッとします。

それでは上位10％がどのぐらいアクセスを稼いでいるのかを計算していきます。

つきみず書庫の場合760記事あるので、上位から76記事分が上位10％に相当します。

それから当ブログの月間PV数が15万PVぐらいなので、そこから76記事分の合計アクセスを計算すると。（電卓で一個一個計算しましたが、今思えばエクセルで計算した方が早かったなと反省。）

なんと10万PV以上もある。

つまり上位10％の記事が当ブログ全体のアクセスの７割弱を占めていることになります。

これは意外でしたね。

この辺はまた精査して読まれ易い傾向の記事に力を入れていけば効率よくアクセスアップできるかもしれませんね。

それでは上位の10記事を抽出し表にまとめます。

76記事分全て投稿日を調べるのは面倒なので上位10記事に絞ってデータ化したいと思います。

上から本ブログで読まれている記事順です。PV数はおまけとして登校日を記載しています。

こうやって表にするとわかりやすくいいですね。

10記事までずらっとみてわかったことがあります。

読まれる記事には歴史あり、１年以上前の過去記事ばかり。

上位10記事さらに、表には記載していないですが20位までを見ても過去１年以上前の記事が９割を占めています。（2017年4月19日本記事執筆時現在）

10位以内で直近のものでも約１年前のものですね。

ちなみにですが、細かい修正（リライト）はどの記事もあまり加えていません。

本当のは記事は細かく最新の情報を加えて行った方がいいのですが、僕はめんどくさくてなかなかできておらず、投稿のオリジナルのままになっているものがほとんどです。

１位の記事については別記事でも書いているのですが、タイトル名の変更でアクセスアップに成功したのものですが、それでも変更したのは１年前。

右肩あがりに成長してきました。

こうやってみると記事の信頼度やグーグルの判定で良記事だと判断されて上位表示されるまでには案外と時間がかかるのではないかと考えています。

ちなみに上位30記事まで広げてみると近々で出している「「ディアウォール」で壁を傷つけずに棚作り。１から作り方を解説します。」という記事があるのですが、この記事は比較的最近で（2017年4月19日記事執筆時現在）半年ほど前です。

それ以外は全て1年、下手すると2年ほど前の過去記事になります。

まとめと最後に言えること。

ブログを始めて3ヶ月、記事をいくら更新しても読まれないと嘆いている人はこの記事見てもらえば甘いということがわかると思います。

バズったりしない限り、記事を書いてすぐに上位表示されるというのは甘い夢です。

僕のように2年以上書き続けてやっと読まれるのです。

僕は地道に２年間更新を続けやっと15万PVになりました。数ヶ月程度で根を上げていてはブログなど到底続きません。

逆にアクセスアップを信じて書き続けたもののみが、読まれるようになるのかもしれませんね。

それでは初心者ブロガーさんの励みになればと思います。

それでは、月見水太郎（＠tuki_mizu）でした。