僕は常日頃から丸亀製麺の野菜天が最強だと訴えているわけですが、その野菜天には一つだけ難点があるのです。(難点がある時点で最強ではないことを先に断っておきます。)
それがうどんに(かけうどん)に乗せてしまうとたちまちに溶け、うどんの海にドロドロに飲み込まれてしまうのです。
これでは折角の野菜天のパリッとした感じが失われ。その途端に丸亀製麺での最弱のトッピングとかしてしまうのです。
野菜天大好きなぼくですが、これがどうにも許せないわけで、この度野菜天を美味しく食べる術を伝えたく筆を取った次第なのです。
大体誰がトッピングだと決めた!
ということで、あの並びに並んだお惣菜の数々なのですが、トッピングという概念がそもそも間違っていたのだと気付いたのです。
そうあの野菜天はトッピングではなくうどんと対等なおかずなのです!
みてください!このお皿がはち切れんばかりの野菜天のダイナミックさ。数々のトッピングの一番手前に鎮座しているこの野菜天が大体トッピングな訳がないのです。
つまり、
このように箸で裂き小分けにして(もちろんかぶりついてもいいわけですが)天つゆでいただけばいいのです!
そうすることであの一瞬にしてグズグズになった天かすのような野菜天とはおさらば、いつでもてんぷら感を味わえる最強の野菜天となるのです。
月見的(@tuki_mizu)見解
この結論に行き着くまでにいくつもの試行錯誤を繰り返し、ぼくは最高の帰結へとたどり付いたわけですが、この世には迷える子羊のように今宵もうどんにトッピングしひたひたになった野菜天にやきもきする人がいるわけです。
そんな子羊に伝えたいこの思い。それが今回の記事の思いなのです。
ということで今度丸亀製麺にお立ち寄りの際は是非試してみてください。
てんつゆで食べたほうが数倍うまいです。
それでは、月見水太郎(@tuki_mizu)でした。