漢飯とは、料理を作り、飯を喰らう、という作業に対する面倒臭さを如何にして削ぎ落とすことができるのか、という部分に主眼を置いた調理、食事全般の事を言う。いわゆるズボラ飯だとかサボり飯だとか言われる分野であり、漢であるが故に考え抜かれた技術の粋がそこにはある。
以前コンディション術について記事を書いたんですが、コンディションを整えるついでにダイエットにも挑戦している月見水太郎(@tuki_mizu)です。
でもなかなかダイエットってむずかしいですよね。
しかし、最近知り合いの栄養士さんからご飯をおかゆに置き換えるだけでもかなりダイエット効果があるとお聞きしました。
ほうほう、なるほどと思いながらしっかりと白米を食べている僕なんですが、これもまた奇跡的に「HOSHIKOでお弁当」なるものを頂く機会があり、これはもはや挑戦しろという神の思し召だと勝手に勘違いしてこの記事を書くに至っております。
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ところでHOSHIKOでお弁当ってなに?
めちゃくちゃ見た目の可愛い包装に包まれているHOSHIKOでお弁当なんですが、これがまたすごいやつなんです。
HOSHIKOについてはこちらを見ていただいた方が早いかとおもいますのでリンクを貼っておきます。
乾燥野菜「ベジほし子」は全く新しい乾燥野菜です。【YASAI HACHIMAKI】|HOSHIKO
歯ごたえシャキシャキ、うまみがいっぱい。
HOSHIKOはあたらしい乾燥野菜です。
水ゆたかな熊本の大地ですくすくと育った野菜を、新鮮なうちに乾燥。フレッシュな歯ごたえはそのまま、野菜のうまみやコクはぎゅっと凝縮。キッチンにストックしておきたくなるHOSHIMOを、どうぞよろしく。
ということで熊本在住ブロガーである僕も全く知らなかったのですが、どうやら熊本の野菜を使ったドライフードみたいです。
ちなみにamazonのリンク貼ってますが、全国で購入は可能みたいです。
それでは早速漢飯に移りたいとおもいます。
調理の手間がほとんどいらない即席おかゆ
もともとはスープジャー(お弁当箱でスープが持ち運べるやつ)で作るみたいなんですが、そんなハイカラーなものを僕が持ち合わせていなかったので鍋にて調理することとしました。
まずはご飯を茶碗一杯分沸騰しているお湯に投入します。(僕は大量に冷凍ご飯があったので解凍してからいれました。)
そしてHOSHIMOを大さじ一杯から一杯半投入します。
それから塩を小さじで一杯投入します。
ちょっとグツグツしている状態で溶き卵を投入!
さらに卵が半熟ぐらいになったら火を止め醤油をひと回しかけます。
HOSHIMO自体は味がついていませんので自分で塩分は調節していきますが、僕はこれで結構いい味付けになりました。
盛り付け時に一工夫
そのままだと何か味気ない感じがするので海苔とゴマをトッピング!
めっちゃいい感じじゃないですか!
さらに塩分が足りないなーと感じる時はキムチをいれても美味しいですよ!
いい感じの匂いと米と甘みたっぷりの野菜が見事にマッチング。非常に美味しく出来上がりました。
おわりにおかゆがダイエットに優れている点
僕が今回使用したお米の量はいつも自分が食べるお茶碗一杯分です。
しかし画像を見てもらうとわかるように2食分が出来上がります。水分でかさまししているんですね。
つまり、お茶碗一杯分食べても白米の糖質量は実質半分になります。
糖質制限ダイエットでも言われますように、ご飯は血糖値も上がりますしカロリーも高い。
だからご飯をおかゆに置き換えるとダイエット効果が高いんですね。
いつものご飯を半分減らすよりおかゆを食べたほうが満腹感も違います。その点すごくおすすめですね。
さらに言えばHOSHIKOでお弁当なら美味しい野菜も摂取できますし、なによりスープジャーを活用すればお昼のお弁当にだって持っていけます!
一粒で2度、3度美味しい思いができるわけです。
いやー、これは熊本県民なんですが知らなかった。
ダイエット抜きにしても美味しいおかゆが簡単につくれます。読者諸侯是非おためしあれ!
それでは、月見水太郎(@tuki_mizu)でした。