結婚するには婚姻届なる物を提出しなければならないのである。その道のりは遠く険しい物である。
前記事で紹介している時間外でも婚姻届を取る方法について書きましたが、
今回それの関連記事になります。月見水太郎(@tuki_mizu)が婚姻届出す際に注意した点、またはポイントみたいなものを6つにまとめました。
これで婚姻届を出すのも怖くない!
みんな年貢を収めよう!
image by Jo Christian Oterhals
スポンサードリンク
婚姻届の提出に関する6つのポイント・注意点
印鑑はそれぞれの分を持って行け
婚姻届は自分で記載して役所に提出すれば終わり。というわけにはいきません。記載された事項を役所の職員が精査しOKが出れば受理されその日が婚約日となります。
つまり不備があれば受理されることはありません。なので印鑑が必要になります。
いわゆる訂正印ですね。
もちろんそれぞれの箇所をそれぞれの印鑑で修正するため2本持っていく必要があります!
さらにもう一個。
もし、婚姻届を一人で持っていく場合、届出人の署名欄は必ず自分で署名することになっています。なのでその署名欄の記載に不備があった場合は本人がいなければ修正できませんのであしからず。
わからないところは聞いた方が早い。
僕が婚姻届を記載する際によくわからなかったのが、住所の記載です!
もちろん自分が住んでいるところの住民票をとれば記載内容は明確に書いてあるわけですが、わざわざ取りに行くのもという僕のような出不精の人はもうそこの役所で調べてもらった方がはやいわけです。
住所の記載に関して僕がわからなかったのは番地なのか番なのか、現住所にマンション名の記載があるかという部分です。
結果、僕の住所にはマンション名の記載があったわけですが、もしなかった場合はもちろん記載する必要がないのです。結構細かい点ですが、当日提出するときは、一つ一つの漢字も細かくチェックされます。(はらいとかはねとかの微妙な部分も)
なので当日は役所の方で詳しく調べてくれますので、もうわからないところは無理せず空欄にしておいてもいいと思います。
※届出人サインは埋めておくこと!
提出するところを本籍地にすると何かと楽
まず本籍地ではないところに提出する場合必ず必要なのが戸籍謄本。
これは必須です。しかし例外がありどちらかのもしくはどちらとも本籍地に婚姻届を提出する場合は免除されます。
なので本籍地が同じ場合はその本籍地にある役所に提出すればどちらともいりません。これは結構楽です。
お互いに本籍地が違う場合どちらか片方の戸籍謄本を取り、取っていない方の本籍地に提出すれば一通で済みます。
これは平日が休みの取りにくい人には朗報だと思います。ぼくが実際に自分の方の本籍地に提出しに行きました。
記念日などの日はやはり届け出る人が多い。
これは役所に勤めている知り合いに聞いた話ですが、例えば七夕やクリスマス、バレンタインデーなどのイベント日や記念日などの日を入籍日にする人が多いということです。
役所にもよりますが小さなところだと2、3人ずつぐらいしか審査できないので、結構待つこともあるとのこと。
しかし、覚えやすい日に入籍日をしておきたいということがあると思います。なので、自分の誕生日や相手の誕生日またはそれ以外で個人的な記念日など日付の覚えやすい日を入籍日にするのもいいかもしれます。
提出して精査して受理されるまで以外に待ちます。
ぼくはその場で診てもらって2、3分で「はい、受理です」てなもんだと思っておりました。
しかし、前述しましたが、名前や住所など細かく正確に記載しなければなりませんので、その都度調べたり調べてもらったりするので案外時間がかかります。
正確に測っていないのですが、体感で30分〜1時間ぐらいはかかったように思います。
さらに記載に不備があればその都度の書き直しですしもっと時間を食うことでしょう。
とりあえず余裕を持って受付には行ってください。
証人を夫婦に頼んだ場合の注意点
証人を選ぶパターンとして色々とあるかと思いますが、二人の証人を夫婦に頼んだ場合に一つの注意点があります。
それが、同一性の場合は別々の印鑑が必要ということ。
つまり仮に松本という性の夫婦に証人を頼んだとします。
すると、名前、住所、生年月日などを記載してもらって印鑑を押印してもらうのですが、このハンコが同一のものであると不備に成るみたいです。
なので、必ず夫婦に署名をもらう場合は2個ハンコがあるかを確認した方がいいと思います。
これは以外にミスとして多いと思います。
おわりに
やはり役所への提出物ってなにかと面倒なことが多いです。
記載に不備が見つかったり、それ以前に書き方がわからなかったりもうすこし簡素化してくれよってこともいっぱいあります。
しかし、それを乗り越えなければならない時もあるのです。
その時に負担をすこしでも減らすために下準備は非常に重要だと思います。
今後婚姻届を出される幸せな二人のすこしでも参考になれば幸いです。
それでは、月見水太郎(@tuki_mizu)でした。
婚姻届を出した後そして次は結婚式場探し。