週に3日をフルーツデー「一流の人はなぜそこまで、コンディションにこだわるのか?」を呼んで実践してみた





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先日「一流の人はなぜそこまでコンディションにこだわるのか?」読んでみた という記事をエントリーしました。

今回ここに載っている1日をフルーツで始め、フルーツで終わるという超絶難しそうなコンディション術を月見水太郎(@tuki_mizu)が試してみちゃうよという企画です!

それでは結果を記事にしたためたいと思います。

それでは概要から

今回のフルーツデーに挑戦の概要を説明します。

正直、このコンディション術を始める前に危惧していることがありました。

めんどくさいが1日7回は口を突いて出る、小指の爪の先程度の意志力しか持っていない僕にこの偉業を成し遂げることができるのかということです。

ということで、今回は実際のやり方と独自の緩和策を+して今回取り組みました。

結果は後ほどとして、どのような方法をとったかを説明します。

つきみず流フルーツライフ

本書の方法ですとまずは最初の30日間をフルーツデー(1日3色フルーツ)とノーマルデー(朝だけフルーツ)という過酷な日程をを3日連続で繰り返します。

つまりフルーツデー三日その後ノーマルデー三日です。

この部分の三日という縛りを少し緩和させていただきました。

三日、三日と継続していくとどうしてもぶつかってしまうのが、土日、祝日、仕事が休みの時です。ここにぶつかると正直辛い。

1日フリーな時間は間食をしたくなる誘惑が多いです。

つまりこんな日にフルーツ生活を行うとどうしても無理が出てきてしまいます。なので、休日を避けた3日間をフルーツデーにしました。

幸い私の休みは土日、祝日なので、月、火、水の三日間をフルーツデーとし、その後4日間はノーマルデーの一週間で一回りするような形にしました。

どうでしょう?これぐらいの緩和だったら許されますよね(自分に甘い月見)。

そのあとの30日間は月曜日をフルーツデーとし、週一のパターンは本書と同じ通りに行います。

最初の30日間

最初の一週間

朝からお日柄もよく絶好のフルーツ日和!

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どうですフルーツ盛り!

基本的には水分量の多いフルーツが好ましいとのことでしたから、スイカをメインに食べました。

いや、全然余裕です。朝からは大体菓子パン一個かおにぎりなんかを食べることが多かったのですが、初日の朝は順調な滑り出しなり。

すいませんここから画像を撮り忘れたのですが、お昼はタッパに同じフルーツを詰めていきました。

量はジップロックの15cm四方のタッパに二つ分ぐらいです。

お昼は少し物足りなさを感じましたが、仕事をし始めれば気になる感じはなかったです。

夕食はまた朝と同じ量もしくはもう少し多い量のフルーツを摂りました。

さすがに夕食時はきつさを感じました。多少のストレスも感じます。特に家に帰ってからの食事になるため誘惑が多い。家でのフルーツはやはり危険です。

最初の一週間で学んだこと

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image by vassilis galopoulos

これは正直、最初の一日目に比べると三日目になるにつれ、普通の食事がたべたくなる欲求が増えます。(まぁあたりまえですが)

しかしこのフルーツライフのいいところは4日目には普通の食事が摂れることにあります。

4日目に普通の食事が取れるということを意識していれば、その三日間の我慢の度合いがかなり楽になります。私は忍耐力は大してないと自負しています。しかし三日間であればどうにか続けていける。

そんな気持ちをもって3日間をクリアしました。

そして4日目のノーマルデーですが、お昼に市販のお弁当を食べました。

正直、3日間フルーツという消化の良い食べ物をたべていたので、胃の腑がびっくりするかもしれないと思い、ご飯は小盛りで量を少なめで食べました。

食べた時は少し違和感があり、胃の部分がすこしおもーいような感じ。

そのため、フルーツデー後の初めての食事はよく噛んで、できれば消化のいいものを食べるのがいいかもしれません。

本書ではソバなんかを勧めてあります。

2〜4週間で学んだこと

本当は30日の半分をフルーツデーにないといけないのですが、一週間を1クールとしているつきみず流では4週間を目安にしました。

まずはじめに一ヶ月めちゃくちゃきつい!って感じにはなりませんでした。

多分先ほど話したように三日頑張れば四日のノーマルデーがある。ということを意識ににおけば、三日間というのは正直そこまで苦ではありませんでした。

三日坊主とはよく言ったもので面倒くさがり、意志が弱い人でも三日間ならなんとなく続くものです。

そしてこの期間は慢性的にお腹が減っています。めちゃくちゃお腹が減る。減って減って困る。というところまではいきません。しかし、慢性的に腹6分ぐらいの物足りなさ、というかもう少し食べたいという感覚があります。

しかし、この状態2〜3週目になるとむしろこの適度な腹の足りなさに心地よささえ感じてきます。

本書、前回記事にも書いてありますが、空腹時が一番集中できパフォーマンスがいいです。

僕のお昼はお弁当をがっつり食べます。そしてその後必ず訪れるのが眠気、そしてだるさです。

しかし、フルーツの易消化の食べ物ってのは40分ぐらいで消化してくれるので、お昼休み明けにはすっきりと仕事に取り組めます。

ということで、最初の一ヶ月の一番きついだろうと思っていたところは、ストレスをあんまり感じず過ごすことができました。

次の30日間

次の30日間は週1フルーツデーです。

ここはとりたてて話すことはないです。最初の30日間を突破できれば、このあとの週一ルールは結構楽です。

せめていうことがあるとすれば、ハードルが低くなっているのでここで逆にリタイアしないようにすることぐらいです。

一ヶ月(僕の場合は4週)クリアできたので、もういいや。というなんか投げやりな気持ちになる部分が僕にはありました。

なのでこの一ヶ月は曜日を限定して必ずこの日にやる。という風に自分ルールを決めてやればいいと思います。

この1ヶ月も結構すぐすぎます。

ということで結果を発表します!

なんの結果かはわかりませんが、今回のフルーツライフの結果を発表します。

体重減少

まず、第一に体重が72kgから68kgに減少!単純に4キロ痩せました

これは結構意外。

フルーツ限定の生活だから痩せるってイメージもあるかもしれませんが、僕はノーマルデーの時は結構がっつり食べてました。

それは普通の日も制限しちゃうと自分の中で継続出来ない気がしたので。

それを踏まえての4㎏減量は結構意外でした。

集中力、コンディションの良さは初日から感じることができる

そんな一日やったぐらいで感じることできるの?って思うと思いますが、この生活やっていると自分がどれだけ食べ過ぎていたのか、またどれだけ消化にエネルギーを取られていたのかを理解できると思います。

体のだるさ、仕事への集中力、すっきりとした脳体験は正直心地が良かったです。

これは継続できるかも。

肌のツヤが良くなる

これは副産物的なものですが、顔の吹き出ものがなくなりました。

そしてなんとなく肌ツヤが良くなったように感じます。フルーツ過多の生活でビタミンは死ぬほど取れるのでこれも当たり前の結果なのかもしれませんね。

これは思わぬ効果でしたが頑張った結果としての副産物だと思います。

大きく分けるとこの三つですね。

最後に

生きていく上でコンディションを良く保つということは、それだけで生活の質が上がります。

風邪をひかないとか健康を保つとかってのがベースにあって、その上でより質の高いコンディションを保つことでより生産性の高い行動がとれるようになる。

この考え方って僕の中であたらしいです。

今回はそれをフルーツライフという方法で実践しました。

コンディションにみなさんこだわってみませんか?僕も継続して続けていこうと考えています。

これから始める人の参考になれば。

月見水太郎(@tuki_mizu)でした。




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現役看護師ブロガーです。毎日を最適化して自由に生きるための情報発信をしています。 月間10万人以上に読まれるブログ「つきみず書庫」を運営中。 医療・看護師関連の未来の働き方についても情報発信しています。 お仕事のご依頼はメールかTwitterのDMからよろしくお願いします。
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