スレートプレートはおしゃれな食卓を演出するには必須のお皿だと僕は思っているわけです。
扱い方が難しいのですが、なんでもない食事がグッとおしゃれになるののでオススメです。
以前はすごくお高い印象だったのですが今では1000円ぐらいで買えちゃうので敷居が低くなっています。
今回はCBジャパンのスレートプレートで「レクタングル」と「スクエア」という二つの種類の大きさのプレートを買ってみたのでそれぞれレビューしようと思います。
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CBジャパンのスレートプレートの大きさ
CBジャパンのスレートプレートの形状とサイズ展開は3つあります。
image by CBジャパン
「サークル」「スクエア」「レクタングル」という形になっていて、それぞれのサイズを表記しておくと、
スクエア:300×200mm
レクタングル:400×130mm
という感じになっています。
本当は全て揃えておきたかったのですが、丸の形は本当に使うのかどうかわからなかったので、とりあえず我が家で使いそうなスクエアとレクタングルを夫婦2枚分買ってみました。
スレートプレートの箱を開ける時の注意点。
スレートって粘板岩という岩を薄く切り取ったものらしいのでポロポロと端っこが取れてしまいやすいです。
扱いには十分に注意しないといけないのですが、「欠けてしまうのはある程度しょうがない」という前提で取り扱うしかないです。
実際に開封するときは角などが傷つかないように保護してあります。
この角っこのところフィルムを外すのが結構難しかったのですが、
開けるとやはり欠けてしまっていました。
しかし天然素材を使った食器ですのでこういう部分も含めて味になるんです。
なのでむしろその雰囲気を味わいましょう。
スレートプレートの形状、見た目。
傷などを含めると一枚一枚全然違う雰囲気の食器ですので、1枚として同じ顔はありません。
レクタングルは横長いプレートになっていて、おかずを横一列に並べたいときに使いやすい形状をしています。
右下にロゴが入っていて、さりげなくかっこ良いです。
触ってみると分かりますが、外側は結構ゴツゴツとしていて、さすが岩だなと思います。テーブルには直におかずテーブルクロスや敷物を下に引いてから使用することをお勧めします。
スレートプレートに盛り付けしてみた感じ。
それでは早速スレートプレートに食事を盛り付けしてみました。
明らかに和食の趣でこれは合わないかなー、と思いつつ盛り付けてみたら案外これはまりました。
黒いバックに食材が乗ることによって色がすごく映えるんです。
卵焼きもかなり存在感がありますよね。
スレートプレートには縁がないので水気のあるものを乗せるとどうなるのからを実験してみたら意外な事実が判明しました。
キムチと大根おろしなのですが、スレートプレートがしっかりと水分をキャッチしてくれるので外側に水気が落ちることがありません。
ちなみにこの状態で醤油を少しかけてみます。
少し滲みますが外側に広がる感じがないです。
これは下手な平皿よりも他の料理に滲みていかないので使い勝手がいいです。なんと意外に機能的。
スクエアも使ってみました。
スクエアも使ってみました。
こちらはかなり幅広なのでメインのから副菜まで色々なものを盛り付けることができます。
なぜかこちらもたまたま和食なのは許してくださいw
挑戦したかったのは豆腐とトマトなのですが、やはりしっかりと水分をキャッチしてくれるので何をのせても大丈夫です。
野菜炒めとかのごちゃごちゃとした料理でもいけるんじゃないかなと思います。
パラパラとこぼれそうなサラダにも使えます。
思い切ってサラダも一緒に盛り付けてみました。
結構まとまった感じになっています。箸ですくって食べましが、あまり違和感もなかったです。
相変わらずひややっっこも見事に受け止めてくれる懐の深さがありますね。
汎用性高いお皿だと思います。
スレートプレートのお手入れ
3ヶ月ぐらい使ってみて、普通のお皿のように洗えるのですが、取り扱いやお手入れ方法にコツがいることがわかりました。
まず、普通に食器用の洗剤で洗えるのですが、スポンジは柔らかいものを使用した方が傷つけにくいです。
こんな感じのがいいと思います。
どうしても皿の端の方はかけやすいですので、端っこは特に優しく洗いましょう。
洗った後は水ですすいで自然乾燥でいいのですが、水分が溜まってしまうとシミのような跡ができてしまいますので、余分な水分はキッチンペーパーや柔らかいタオルで拭き取っておきましょう。
まとめ・最後に言えること。
いやー思ったよりもかなり使える食器だということがわかりました。
インスタ映えするだけの食器かと思いましたが、それだけではありませんね。
いつもの料理の見た目が明らかによくなります。食卓の雰囲気を変えたい方は是非一度お試しあれ。
それでは、月見水太郎(@tuki_mizu)でした。