以前使っていたFMトランスミッターの調子が悪くなってきたので新しいものを探していました。
するとTeyimoさんからFMトランスミッターのご提供がありまして、これは渡りに舟と実際に使ってみたら接続や捜査方法も簡単ですごく使いやすかったです。
BluetoothでiPhoneにも接続でき、いつでも車の中で無線で音楽が聴ける素晴らしい機械ですのでこの度レビューしたいと思います。
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FMトランスミッターって何？
もしもです。もしも、FMトランスミッターというものがどういう機械か知らない人のために説明しておきます。
FMトランスミッターというものは、端的に説明するとFMの電波を使って音声を車の中のスピーカーから鳴らす機械です。
用途としてはiPhoneの中の音楽を車のスピーカーから流したりするのものですね。
これの良いところはトランスミッタをシガーソケットに接続するだけで車のスピーカーとiPhoneを接続することができる点です。
変な接続や工事は必要ありません。しかも無線なのでiPhoneは自由です。
外観など。
今回ご提供いただいたのは
このトランスミッタです。それで早速開封してみます。
これが外観ですね。ちょっとゴルフのクラブのような形をしています。僕はフィルムは開けた時に一緒に剥ぐ派なのでとります。
先端に電話を取るボタンも付いています。
こちらはもし車の中にいる時に電話がかかってきたらハンズフリーで電話を取ることができます。
下側にはUSBが差し込めるようになっていて、充電ケーブルを接続すればスマホの充電も可能です。
チャンネルのボタンも付いていて、ここで音楽のスキップや音量の調整もできるようになっています。
スマホで操作せずに音楽の選曲もある程度できるのです。
曲がる形状。
このFMトランスミッターというものは車載する場合シガーソケットから電源を取ることになります。
最近の車は前側ではなくサイドブレーキのところにシガーソケットが付いている場合もあるので、こういう風に本体が曲がる形状になっていると便利です。
前側についている車をお持ちの人はまっすぐ伸ばして使います。
マイクロUSBも挿せる。
これは驚きだったのですがマイクロUSBなどの記録メディアが挿せるようになっています。
説明書を読むと、MP3などの音楽ファイルを入れておくと再生ができるようです。
まぁBluetooth経由でスマホやMP3プレーヤーからの再生がメインだとは思いますが、こういう使い方もできるんですね。
素晴らしい。
実際に車の中で使ってみた。
車のエンジンをつけた状態でシガーソケットに挿入するだけで立ち上がります。
どこでも良いんですが、あまりラジオを拾わない周波数に【CH】でチャンネルを合わせます。
今回僕の場合は88.0Hzに合わせて使ってみました。
そして、車側のFMの周波数を88.0hzに合わせればFMトランスミッタ側と車側の設定は終わりです！
次にiPhoneとFMトランスミッタをBluetooth接続します。
iPhoneの設定からBluetoothを選択して
X5のところタップすると勝手に繋がってくれます。
今回は僕の携帯がiPhoneだったのでiPhoneのペアリング設定方法を記載しています。また一度この設定を行うと次回からは車のエンジンをつけるたびに勝手にBluetooth接続してくれます。
音量に関しては【CH】の左右にあるボタンを長押しすると最大３０まで音量の調整ができるみたいです。
音質について。
まず初めに「Teyimo Bluetooth FM トランスミッター」の実売価格が2499円ということを最初に伝えておきます。
その価格から考えると音質は十分だと思います。
僕の主観ですが、高音が少し強めでボーカルの音ははっきりと聞こえます。今の所（１週間程度の使用）ノイズの入りも気になりません。
もちろん車のスピーカー音量を高めにするとノイズが入りますが、そもそも音が結構大きく入るのでスピーカーの音量を上げなくても使えると思います。
高いイヤフォンやスピーカーでいつも音楽を聞いている人からすると物足りないかもしれませんが、この価格帯としては申し分ない音質でしょう。
まとめ・最後に言えること。
今回はTeyimoさんからご提供の「Teyimo Bluetooth FM トランスミッター」のご紹介でした。
しばらくはお世話になると思います。
iPhoneやスマホから車の中で音楽を鳴らしたいと考えている人は是非一度お試しください。
使い方も簡単ですし、すぐに導入できると思います。
それでは、月見水太郎（＠tuki_mizu）でした。
今回ご紹介した商品はこちらです。
