ご飯の友は梅干し。
と生粋に日本人は言うでしょう。しかしそれを軽やかに受け流し、ご飯の友は納豆であると高らかに宣言している月見水太郎(@tuki_mizu)です。
3食すべてに納豆がついていてもぼくは何の不満もありません。(朝食が小倉餡トーストだった場合を除いて)
ご飯の友は納豆に限るのです!
というぐらいの納豆フリークなぼくなのですが、最近んちょっとセレブな納豆にはまっています。
ちょっとセレブってなに?という方もいらっしゃると思いますのでちょっと定義すると、お値段ちょっと高め納豆ということになります。
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ミツカンさんグループくめ納豆とは
水戸市に隣接したひたちなか市出身の主婦(30)は「物心ついたときから納豆は『くめ』でした」と熱く語る。
「給食で出される納豆はすべてくめ製。スーパーの最前列に広く陳列され、家族でハコ買いしてました。他とは豆そのものの味わいや食感が全然違う。上京した時、くめがあまりにもマイナーで、友人たちも知らなかったことに衝撃を受けたものでした」
茨城県民からすると納豆といえば「くめ納豆」というぐらい定番の納豆会社だったみたいなのですが。
2009年に経営破綻→ミツカンが事業を引き継ぐ形となり大企業のグループに入っているみたいですね。
水戸では定番の納豆ということはそれだけで、素晴らしい納豆だと期待できます。
くめ納豆の「丹精」とは
今回ぼくがレビューします「丹精」についてすこしだけ、
大豆は北海道で栽培された国産大豆「ユキシズカ」を100%使用しています。数ある品種の中から、納豆に適した大豆を選抜しました。
わら柄の高級感のある納豆容器を使用しています。
丹精専用容器を高級感のある和紙のような質感の袋で包みました。こだわりの大豆をやさしくじんわり蒸らしながら炊き上げることで、豆の表面はもちっとした弾力で、中はしっとりやわらかな、もっちり食感の納豆ができました。
金ごま、のり、ねぎの入った「やくみ」を添付しています。金ごまは、香りがよく、味にコクがあるのが特徴です。更に、再仕込み醤油を使用した特製たれと、和からしが、納豆をより一層おいしく引き立てます。
という紹介文は公式からですが、丹精込めて作られていることがわかります。
さらに後で紹介しますが、「やくみ」の部分がこの納豆の特徴です。
それでは実食レポート
パッケージからしてもう只者ではない納豆力が伝わってきます。
栄養成分
開封!
これが噂の薬味袋アンドわら柄納豆容器です!
すばらしい!
内容はこんな感じ。
納豆にコブクロ3つは贅沢ではないですか?あってもからしぐらいなもんでしょう。
からしIN!
薬味IN!
まぜまぜ。
粘りは少なめのような気がします。
月見ルールで納豆は右に20回、左に20回が基準となります。それから粘り具合をみて5〜10回程度まぜまぜをプラスします。
いい感じで粘りが出たところで実食です!
粘り気は全体的に控えめなのですが、見た目薬味がかなり効いていて美味そう。やはり食事は彩りも大事ですよね。
最近のというか全体的に納豆って甘めのタレが多いのですが、丹精は違います。醤油ベースの辛めの味がします。
辛いと言ってもほんのり甘いですが、あくまでも一般の納豆ダレと比べるとということになりますが。
豆がしっかりとはっきりしている、タレが甘すぎないので豆そのものの食感や味が際立ちます。
うーん。大人の味で美味。
いいですね。
おわりに
味は大人の味です。でもこれが本来の納豆の味だと納得できます。
2箱入っていて200円程度するので、一般的な納豆よりもちょっとセレブな価格です。
でも、納豆って結構味違うんだなと実感出来る一品です。
ちょっと変わった納豆今後挑戦していこうかしら。
と月見水太郎(@tuki_mizu)は思いましたとさ。
それでは!