土鍋が割れた。
シンプルな洗いやすい形がめちゃくちゃ気に入ってたのに。キッチン台の上から床へと落としたら物の見事にヒビが入った。
あぁ、儚い。
しかし、土鍋炊きにはまってしまった僕は次なる土鍋に手を出した。
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和平フレイズ ご飯土鍋 3合炊き おもてなし和食
![2016-12-07 19.12.07.jpg 2016 12 07 19 12 07](https://tukimizu.com/wp-content/uploads/2016/12/2016-12-07-19.12.07.jpg)
今回の土鍋も電子レンジ対応でコンロで炊いて冷めたらチンできる。さらにコンロでも炊飯できるので隙がない。
![2016-12-07 19.12.53.jpg 2016 12 07 19 12 53](https://tukimizu.com/wp-content/uploads/2016/12/2016-12-07-19.12.53.jpg)
土鍋は大体三層構造になっているものが多い、中蓋で適度な圧力をかけてご飯が美味しく炊けるようになっているのだ。
もちろん上蓋だけのタイプの方が洗い物が楽なのでこれは好みで選べばいい。後述するけど中蓋があった方が吹きこぼれが少ない。
さてまずは目止め!
土鍋でお米を研いで水に浸けておくと土鍋にも水が吸収されて火にかけると割れやすくなるので、ボウルを使って研ぐのが基本。
![2016-12-07 19.24.57.jpg 2016 12 07 19 24 57](https://tukimizu.com/wp-content/uploads/2016/12/2016-12-07-19.24.57.jpg)
30〜60分ぐらい浸けておけばいい。
その間に目止めをやる。
![2016-12-07 19.29.59.jpg 2016 12 07 19 29 59](https://tukimizu.com/wp-content/uploads/2016/12/2016-12-07-19.29.59.jpg)
目止めは土鍋を初めて使う際に割れにくくすることで、これは初めてお米を炊く前にやっておいた方がいい準備。
土鍋に8割の水を入れて、大さじ3杯ぐらいの小麦粉を入れて火にかける。
そして沸騰して2、3分たったら火を止めて自然に熱が取れるのを待てば目止め完了。
最初は必ずこの作業を入れた方がいい。
実際に炊いて見よう!
中蓋。
![2016-12-07 20.17.40.jpg 2016 12 07 20 17 40](https://tukimizu.com/wp-content/uploads/2016/12/2016-12-07-20.17.40.jpg)
上蓋。
![2016-12-07 20.18.05.jpg 2016 12 07 20 18 05](https://tukimizu.com/wp-content/uploads/2016/12/2016-12-07-20.18.05.jpg)
中火〜強火で13〜15分。ご飯を炊く量で微調整。
写真に撮り忘れたが、上蓋だけのタイプよりも吹きこぼれがかなり少ない。上蓋までふつふつし出したら弱火で炊き終わりの時間までじっと待つ。
炊き出しから終わりまで15分なのでめちゃくちゃ早く炊けるのが土鍋のいいところ。
さらにIH炊飯よりも全然うまい。
![2016-12-07 20.52.18.jpg 2016 12 07 20 52 18](https://tukimizu.com/wp-content/uploads/2016/12/2016-12-07-20.52.18.jpg)
炊けた後は20分ぐらい蒸らし方が美味しい。
最後に言えること。
今回はカレーにかけて食べてみた。
![2016-12-07 21.08.50.jpg 2016 12 07 21 08 50](https://tukimizu.com/wp-content/uploads/2016/12/2016-12-07-21.08.50.jpg)
近くによるとわかるけどお米が立っている。食べたらはっきりと一つ一つのお米の感覚が口に広がる。
やはり土鍋だきが一番だ。
僕は洗うのが面倒なので上蓋だけのタイプを好んでいたのだけど、吹きこぼれが少ないので中蓋ありのタイプも意外にいいことがわかった。
やはり何よりも使ってみるというのは大事だなと。
土鍋炊き初心者でも使いやすいものだと思うのでぜひ一度お試しあれ。
それでは、月見水太郎(@tuki_mizu)でした。