サラリーマンの時間は「資産」になりません。だから今日も僕はブログを書きます。





スポンサーリンク

2018 06 05 21 18 35

月見 水太郎(@tuki_mizu)は8月1日を持ってサラリーマンブロガーから、フリーランスブロガーになります。

月見 水太郎
フリーランスブロガーってなんやねん!

まぁ、ブロガーでやっていたらフリーランスってなんか夢ですよね。

月見 水太郎
響かっこよくないですか?

そんなことはさておき、なんで自分はフリーランスになりたいのか?という原点に立ち返るために、フリーランスへの思いをつぶやいて見ました。

これが結構反応が良かったんですよね。

RTがこのぐらいいくときはあるのですが、このツイートにはすごくコメントが多かったんです

その中でも比率が高かったのが「サラリーマンの働き方では資産にならない。」というところ。

今回は、なぜサラリーマンという時間が資産にならないのかを、ちょっと説明しておきたいと思います。


スポンサードリンク

時間の消費と給与の関係。

サラリーマンは、時間を消費して生産を行い、会社に利益をもたらすことでお金をもらいます。

ほとんどの場合がこれ。時間=いくら、という考え方です。

コーヒーショップの店員さんは、お客さんの注文を受けてコーヒーを作り渡す。そして売上のうちから決まった給料をもらいます

つまり、何杯打ったのかはあんまり関係ありません。

例えば、1時間の内10杯売ろうが20杯売ろうが、決まった金額の給料しか支払われません。

特定の営業職の場合は、一件10万円というようにインセンティブがある可能性もありますが、ほとんどがこの時間に対して固定給が支払われます。

これがサラリーマンの良くないところなんです。

1時間の密度を濃くしても、もらう給料が一緒。

さらに働きを効率化させて、他の人よりも倍以上の生産性を出したとしても、もらえる給料は大きく変わりません

これは会社によって違うかもしれませんが、倍の生産性や売り上げを出したところで給料が倍になるわけではありません。

おいしいコーヒーをいくら入れても、1時間にもらえる給料は一緒です。

なので、「適当にやって給料だけもらおう。」と考える人が多くなっても仕方ありません。

だって、一生懸命やっても年に数千円レベルでしか昇級せず、さらに周りとの差もほとんどつかないです。

月見 水太郎
モチベーションどこで上げろっていうのよ。

サラリーマンという時間を消費しても「資産」にならない。

ここが一番のサラリーマンとしての時間を過ごす上で、もったい無いところです。

サラリーマンは、インセンティブが限りなく低いのと、サラリーマンとして働くと、自分の時間を消費して生まれるものが「資産」ならないのです。

仕事のノウハウが手に入ります。ということもありますが、結局そのノウハウを資産やマネタイズできる人は少ないです。

コーヒーショップで何杯コーヒーを入れたとしても、いくら美味しいコーヒーを入れたとしても、コーヒーを入れた時間がお金に代わって消費されておしまいです。

つまり費やした時間は、増えないお金となって消えるだけです。

ブログは経験をコンテンツ化して資産に変えます。

ブログは違います。

例え同じコーヒーショップに働いていたとしても、ブロガーであれば、コーヒーは作らず「おいしいコーヒーの淹れ方」を生産します。

おいしいコーヒーは消費されて終わりですが、「おいしいコーヒーの入れ方」は資産になります。

ブログの場合、検索流入からおいしいコーヒーを求めてやってくるユーザーに、コーヒーのコツを情報提供し、そこをマネタイズすることで、収益にできます。

そして一度アクセスが獲得でき継続できることで、その収益も継続して発生します。

コンテンツが資産になって、お金生み出してくれるわけです。

これが生産であり、資産の構築なのです。

資産は簡単には生まれません。

もちろん、すぐに効果が出るものでもありません。

最初なんて、見えないなにかに向かってジャブを打ち続けるような感覚です。はじめブログの記事を書くのはそんな感じです。

そのため、僕らブロガーは、小石を積むようにコンテンツを蓄積させていきます。そして積み上がった資産のパワーで収益を上げる努力をします。

だけど、サラリーマンではそのジャブは二度と戻ってきません。

消費の方が大きく、生産しないため資産が残りにくいのです

サラリーマンの消費する時間は「残らない」ですが、生産を自分で行うようになると「残る」ようになります。

さて、どちらにあなたは舵を切りますか?

この資産を積み上げていくという感覚は、実際にやってみないとわからないところです。

時間は有限であり、1日が24時間という部分に関しては、誰しも一緒です。

その限られた時間を何に舵を切るのかは重要。

サラリーマンばかりに舵を切っていては、「資産」を残すことは難しいと思います。

副業が緩和され、この熱はどんどんと大きくなっていくと思います。

あなたはどちらに舵を切りますか

それでは、月見水太郎(@tuki_mizu)でした。

合わせて読みたい

仕事を辞めるためのコツ・考え方を4つに分けてご紹介します。 | つきみず書庫




スポンサードリンク

ABOUTこの記事をかいた人

現役看護師ブロガーです。毎日を最適化して自由に生きるための情報発信をしています。 月間10万人以上に読まれるブログ「つきみず書庫」を運営中。 医療・看護師関連の未来の働き方についても情報発信しています。 お仕事のご依頼はメールかTwitterのDMからよろしくお願いします。
メールアドレス:tukimimizutarou@gmail.com
twitter facebook follow us in feedly RSS twitter