在宅ライターって副業する上ですごくメリット高いと思うんですよね。
まず空いた時間を使えるというのが大きい。
専業主婦でもちょっと空いた時間を使ったり、サラリーマンでも休みの日や、仕事から帰った後にPC一つで作業できるのですごく効率的ですね。
もちろんブログやっている人は、その資産価値を高めたほうがいいですが、手っ取り早くお小遣いが欲しいという人にはありだと思います。
ブログの片手間に在宅ライターをやっていた経験
僕がブログを始めたのは2013年そして、本ブログ「つきみず書庫」を始めたのが、2014年の暮れです。
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そこで2年くらいは収益があまり上がらなくて、多分7〜8万ぐらいを行ったり来たりしていました。
そんな時に、メール経由でご紹介があってwebライターをすることになりました。
僕が書く記事でお金がもらえる?
というのが不思議だったのですが、実際に記事を書くとお金がもらえるんですよね。
僕にとっては衝撃でしたね。
ブログで数万円稼ぐということも驚きでしたが、自分で書いた記事が価値として認められて報酬を得るというのもすごく新鮮だったんですよね。
在宅ライターの報酬について。
在宅ライターの報酬単価って安い?
在宅ライターの報酬は、基本的に1記事いくらもしくは1文字いくらというものが多いです。
1000文字の記事で単価が1文字1円であれば1000円ですね。
一時期は1文字0.1円ということも全然ありました。頑張っても時給数百円というまるでわりに合わない感じですね。
しかし、最近は稼げるブロガーやアフィリエイターの方が増えてきた関係からか単価が高い仕事も多くなってきました。
専門性のある記事は単価が高い。
僕が実際に書いていた記事は、看護師という資格を持っていたこともあって、医療系のものがほとんどを占めていました。
ちょっと専門性がある記事の場合は単価が上がります。
僕の場合は、高いものだと1文字2〜4円くらいもらうこともありました。
つまり3000文字書けば1万超えることも。
当時早い時で2時間くらいで書き上げていたので、時給1万円ということもありました。
熊本の看護師の時給って相場が1000〜1500円くらいなんですよね。
そう考えると破格だなーっと思っていました。
この世にはバケモノのような単価を受けるライターも存在します。
さらに高単価な案件も存在します。
医療系で医師の目線で書かれた記事などは、しっかりと顔出しや名前だしをすると1文字10円から20円ということもあります。
まぁ、医師は数時間のアルバイトでも数万円もらうので、そこまで単価あげないと割りに合わないと思う人も多いんだと思います。
そのほかにも「この人にしか書けない!」という記事の場合は高単価な依頼も多いです。
最高月収30万円の場合の書いた記事数と大体の単価。
ブログの収入が10万無かったので、僕にとってライターの案件は当時非常に美味しく感じました。
空いた時間を使って依頼案件をどんどん書いて、毎月10万くらいは平均的に稼いでいたと思います。
という疑問が出てきました。
ということで、手当たり次第に案件をこなしてみることにしました。
単価は1文字3〜4円から下は1.5円まで。1円は疲弊しそうだったのでやめました。
時間にして、毎日3時間くらいはやっていたと思います。
土日は6時間くらいですかね。
みっちりその時間在宅ライターをこなしたら、月で30万円くらいは収益として上がりました。
これ時間換算すると、本業の方が働いている時間が長いと思うので、時給もライターの方が高い計算になります。
在宅ライターの副業としての考え方。
頑張りすぎると疲弊する。
ライターは案件がたくさんあれば書けば書くほど収益が増えます。
ただし疲弊します。
もうね肩こります。
そして納品日などが決まっていますので、精神的にもストレスがたまります。
30万という収益は魅力ですが、多分2度とやらないと思います。
そもそもブログ書けないのは痛いですよね。
ブログやっていない人でも、趣味の時間もあると思いますので、全ての時間をライターに費やすのは良くないですね。
在宅ライターで月に5万円の副業は魅力?
ライターの記事は自分の手元に残らないので、資産価値はないです。
あくまでも買い取りのような形なので、ブログやアフィリエイトやっている人は、そちらの注力するほうが良いという考え方もあります。
ですが、サラリーマンでちょっとしたお小遣いが欲しい。
副業で年収をちょっと上げたい。
という場合においては、全然ありな選択肢だと思います。
いろいろなパラレルワークをやってきて、お金の稼ぎ方は一つではないということでわかりました。
別にサラリーマン以外で生計を立てよう!という意識からではなく、一つ5万円の副収入という意識を持つと働き方の感覚がガラッとかわリます。
僕は副業5万円で人生変わりました。
仕事を辞められない。という縛りから解放されます。
この感覚は大切なんですよね。
あとはその方法についてどれを選択するかなんですよね。
「自分で選択する」というのは大切です。
初心者の在宅ライター案件のあるクラウドソーシングサービス
とりあえず単価は低いけど、在宅ライターを始めたいって人は、クラウドソーシングサービスに登録することから始めましょう。
クラウドソーシングサービスは、ライターと仕事とを結びつけるマッチングサービスです。
今はたくさんのサイトがありますが、僕が登録していたサイトを中心にいくつかご紹介します。
クラウドワークス
「クラウドワークス」は在宅ライターやってたら知らない人はいない。というぐらい有名ですね。
案件数もすごく多いので、初心者でも受けやすい案件がたくさんあります。
クラウドワークスの詳細はこちら。
Bizseek
「Bizseek」は案件はクラウドワークスなどと比べると少ないですが、手数料が安いのが特徴です。
こういうサービスを使うと基本報酬に対して15%程度手数料が差し引かれます。仕事を探すてまなどのサービス料的なものですが、Bizseekは10%という手数料に魅力があります。
Bizseekの詳細はこちら。
サグーワークス
「サグーワークス
」ライター特化のクラウドソーシングサービスですので、比較的単価の高い案件もあります。
また幅広いジャンルの中から選べるので、自分の得意な分野が見つかる可能性もあります。自分の書きやすいジャンルで戦うというのは非常に大切なので、そういいみでもメリット高いです。
ライター案件に特化したサービスなので、始めやすいかもしれませんね。
サグーワークスの詳細はこちら。
とりあえず、案件を見れるに越したことはないので、登録無料なのでいろいろと試して自分合うサービスを見つけることが肝心ですね。
副業が当たり前になる。
在宅ライターだけに限らずですが、今後サラリーマンが本業以外の収入を得ていくのは当たり前になっていきます。
在宅ライターはあくまでも1手段です。
僕は「ブログ」「ライター」「webメディア編集」「webメディアコンサル」「サロン運営」「看護師」など、パラレルワークしながら生計を立てています。
ブログだけ、ライターだけ、サラリーマンだけ、にならないことが重要だと考えていて、いろいろな仕事ができることが今後を生きていく上でメリットになると考えています。
今だからこそ、自由に生きるためにもう一つの働き方を考えてはみませんか?
それでは、月見水太郎(@tuki_mizu)でした。
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