モリコーネ。
熊本のTSUTAYAといえば併設しているカフェモリコーネを利用しない手はないでしょう。
ここすごく居心地がいいんですよ。本屋とカフェには切っても切れない関係性があると僕は思っていて、その見事な融合を果たしたのが「モリコーネ」なんですよね。
※TUTAYAがリューアルしました。レポ記事はこちら。
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経営母体はどこ?
僕は最初全国展開で熊本以外にもモリコーネというものが存在すると思っていました。しかし、色々と検索していくうちにどうやらモリコーネというものは熊本にしかないことが判明しました。
そして、経営母体は「ニューコ・ワン」という会社が運営しているみたいです。熊本の会社みたいですね。
そしてここの代表取締役をされている村井眞一氏はTSUTAYAを創業したメンバーのお一人みたいです。
ちなみにTUTAYAの創業社増田宗昭氏の鈴屋という会社員時代の後輩にあたるそうです。
ケーキを頼むとコーヒーが100円で飲める利点
通常のカフェだとドリンク400円、ケーキとセットで700円なんてざらに取られます。下手すると1000円近く取られることだってあります。
本を読む人で外で読みたいと考えている人はおしゃれなカフェで読みたいと思っているわけです。なんというか本を読むという行為はその周りの雰囲気に左右される部分があるわけです。
カフェでコーヒーでもいっぱい飲みながら読む本と家でベッドに寝転びながら読む本はやはり違うんです。
本を読むというのはその環境を含めた雰囲気を楽しむものだと僕は思います。
外で読む派の人はカフェに行きたいのですが、いかんせん毎日1000円も払っていたらカフェ破産してしまいます。そういう点ではこのモリコーネはいいですね。コーヒーはセルフになっているのですがワンコインぐらいのお値段でゆっくりとできます。
もちろん本を読む人に限らずPCをカタカタやっている人や友達とのトークを楽しむ点でも問題ありません。
TSUTAYA店内の商品を持ち込んで読める利点
これは最大の利点です。
カフェモリコーネ琴平店なんかは比較的最近できたお店なのですが、ここは店内の雑誌や本を購入前に読むことができます。
このシステムって新しいですよね。
だって本屋さんって立ち読みされると困るじゃないですか?
それをあえて進めていくようなシステムを本屋側が提供しちゃっているわけです。これは革新的だと思いますね。
特に雑誌なんかは2、3冊読み比べて買いたい!なんて時があります。僕は立ち読みしていると目的のものを買ってすぐ帰りたい人に迷惑になるのではと立ち読みすることをいささかためらうのですが、どうしても中身を読んでから購入したものだってあるのです。
そう考えるとドリンクを飲みながら熟考できるこのシステムは本好きの私からすれば最良のシステムな訳です。
以上の点からモリコーネは非常に有用で便利なカフェなんですよね。
WiFiもありますし。
月見的(@tuki_mizu)見解
ノマドルにしても本を読むにしても最適の環境にあるのがモリコーネ。このシステム考えた人天才すぎです。
今は電子書籍なんかもあっ紙媒体の本は売り上げがどんどん下がってきていますが、やっぱり手にとって紙を一枚一枚めくりながらコーヒーをすする。そんなひと時を提供してくれる「モリコーネ」に乾杯!
しかし、公式サイトぐらいは立ち上げた方がいいと思います。モリコーネの情報がウェブ上に少なすぎますからねー。ここはひとつ勿体無い。
ということで本読むならモリコーネ!一度ぜひ立ち寄ってみてください。
それでは、月見水太郎(@tuki_mizu)でした。
<追記> 三年坂TSUTAYAが新しくリニューアルしてました。
このリニューアルしたTUTAYAが素晴らしいんですが、それに伴いモリコーネも素晴らしいものになっています。
レポ記事書いたのでこちらもどうぞ。