看護師の職場ってやはり独特。
女性が多いという面もあるし、やはり医療従事者としての誇りなのかプライドなのかはわからないけどそんな捨ててもいい矜持みたいなものを武器に戦っている人が多いのは事実。
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「辞めれない」は思い込みと思考停止。
変ないじめはあるし、クソみたいな上司もいるし、何もしないような同僚もいる。
そん中で人間関係や仕事量に押しつぶされてそれでも、「頑張らなきゃ!」と仕事に出ていく人がいるけどなんでそこまで尽くす人がいるのだろうか?
病院によってはサービス残業当たり前、みたいなところもあって、部署全体がなんとなく残業をサービス化しているところもあるけど、これも場所次第で残業どんどんつけていいよという病院もある。
でも、なんとなく辞めれなくてそのまま同じところにとどまり続けるのはただの思考停止。
辞めてもいいのに。
看護師は就職できる率が非常に高いから利用しないのは損。
看護師という仕事は比較的年齢が高くても再就職しやすい職業なのだからどんどん活用すべき。
将来的には需要がどうなるかはわからないけど、今現在であれば間違いなく就職はできる。
僕の知り合いの病院なんて60歳の看護師を採用していた。どこぞの病院で定年退職した看護師さんらしいけどそれだけ病院は今看護師を欲しているのだから。
しかもテストなんてほとんどなく面接だけでサクッと入職できる。
何も難しく考えることはないと思う。
僕も昔いじめに近いような対応されていたけど、辞めるという意識を持った途端にすごく体や精神が軽くなったのを覚えている。
僕は男なので女性よりは不利かもしれないけど、選り好みしなければ全然就職できる。
50代の知り合いの男性看護師もそういえば新しいところに移っていたなー。
何度もいうけどそれだけ看護師の需要は高い。
利用しない手はない。
仕事を辞めるは悪いことではない。
僕は何度か仕事を辞めて今の職場にいるけど、僕は人生で何度かリセットする時間があっていいと思う。
辞めるたびに長期的な休みを取るようにしているんだけど、これがすごく精神的に良い。
医療の発達はまだまだ進化するので僕らが死ぬのは100歳を超えるという事態になってもなんら不思議じゃない。
とすると80歳ぐらいが定年になって働く期間というのはどんどん伸びていく。
そんな長期間労働をする上で一つの仕事場にずーっといるのは現実的じゃないと思う。
だからどんどん仕事を辞めて一度リセットして次の仕事に移るというのが当たり前になる。もし「仕事を辞める」が悪いことだとか、罪悪感を感じてしまう人がいたらとりあえずその感覚を捨てるべき。
どんどん転職して渡り歩いていくのがポピュラーになっていくのだから。
看護師転職サイト『ナースJJ』なんかは全国の病院が数多く掲載されているので自分が本当に行きたい病院が見つかるかも。
一つの病院に固執して自分を苦しめるよりはもっと、外の世界に目を向けてみることも必要。
仕事を辞めるって全然悪いことじゃないよ。
それでは、月見水太郎(@tuki_mizu)でした。