医療関係のお勤めの方はなんらかの勉強会に参加する経験が増えるかと思います。特に看護師はある病院だと一ヶ月に1回以上は勉強会に参加していることでしょう。
医療というのは日進月歩で一日一日どんどんと情報が更新されていきます。5年前に当たり前だった知識が全く逆になっていることだってあります。
そのため日々勉学にいそしむことは悪いことではないのですが、なぜか医療関連の勉強会がほとんどで、働き方や思考、ライフハックなどの勉強会はほとんどありません。
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だから凝り固まった思考で何も変わらない人たちがはびこっている。
どこの病院でもいると思いますがほんと思考停止していて柔軟な発想が一切無い人。(病院だけではないと思いますが)凝り固まった思考で新しいことや今までのやり方をよくしていこうという気概が感じられ無い人。
こういう人を少しでも柔軟な思考にするための、仕事術や人間関係術などの勉強会も医療関係と同様に勉強会やセミナー参加を支援していくべきだと思います。
もちろん心電図のセミナーや救急蘇生の勉強会は大事です。なのでやるべきなのですが、看護師もビジネスパーソンなわけですから、どんどんライフハック、啓発系の勉強会も同時にやる必要があります。
多分伸びる人多いと思うけどなー。
病院という環境はこういったものをやっているところは少ない。
思いついたように教育研修やリーダー研修を行う施設もあるかもしれません。でも仕事術や読書術なんかの勉強会やセミナーに研修に出す施設は少ないと僕は思います。
これやるやらないって大きいと思いますね。
病院はこういう部分にお金をかけるべきだと思います。特に読書術なんていいと思います。年間に100冊本を読む病院スタッフと、読書を全くしない病院スタッフだと間違いなく年100冊読むスタッフの方が思考能力は高いと思います。
本を選びとって自分で読むということはビジネスパーソンにとって非常に有益ですし、考える力が生まれると思います。
「考えながら仕事する」という簡単な言葉なんですが、なかなかできないことなんですよね。
学びとろうとしない人は思考停止している人が多いですね。
つまり考えて仕事ができない人ですね。
その「学ぶ」「考える」という技術を持つ持たないは非常に重要なのです。
月見的(@tuki_mizu)見解
なんかとりとめにない記事になりましたが、結論は「学ぶ」「考える」ということをもっとやりましょうということ、そしてそれができないのであれば、病院(会社)が機会を与える努力をすべきです。
行動を起こさないと人は変わりませんし、スタッフ教育を充実したいならまずは考え方の研修や勉強会を計画していくべきなんです。
それでは、月見水太郎(@tuki_mizu)でした。
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