北海道鹿部町にふるさと納税したのだけど、その返礼品でやって来た有り余るいくらの醤油漬けをどう処理して行くかを真剣に考えてみた。
ただ、食べログをいくら調べようと出てくるのは海鮮丼の類ばかり。
そうならばといくら500gを海鮮丼で強行消費していこうと思う。
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いくらの醤油漬けをたっぷり楽しむ丼づくし
とりあえず冷凍してあるいくらを常温に置いて解凍して行く。
やばいくらいの量だ。これで実質2000円は安すぎる。
夫婦二人なので本当に消費できるのかが心配。さらにこういう生ものは日持ちしないのでスピーディに消費していくことになる。
頑張るしかない。
一日目
とりあえず1日目は刺身の切れ端をスーパーで買って来てオーソドックスな海鮮丼にしてみる。
いくらをたっぷりかけたので刺身が隠れてしまっているが、
しっかりと切り身はある。
味付けは醤油とみりんとごま油でこれもまたオーソドックスな感じ。ご飯はそのままの白米を使用。
いくらをしっかりとキープしつつ白米とかきこもう。
素晴らしきかな。いくらの醤油漬け。
思ったよりも薄味なので濃い味付けが好きなら作ったタレをいくらの方にぶっかけよう。
ちなみにこれだけ使って(二人分)まだこんなに残っている。
2、3日は行けそうかな。
二日目
二日目はちょっとだけシンプルに山芋とろろといくらで丼を作ってみた。
これまたとろろの存在感がなくなっているがちゃんといくらの下にいる。
味付けはとろろの方にめんつゆを混ぜてあるだけの簡単仕上げ。
プチプチととろとろが白ご飯と絡み合って最上の喜びを与えてくれる。
3日目
一生の不覚とはこのこと。
料理の写真を撮り忘れてしまったが、三日目は丼だけでは飽きるのでゆずどうふにたっぷりといくら合わせたものを食べた。
これが案外いけて、どんぶりに飽きた人は豆腐と合わせてみるのはオススメ。多分どのタイプの豆腐と合わせてもいけると思う。
この日はさらに普通の白ご飯にものっけて食べたので結構消費できたと思う。
4日目
今日は嫁が生を出してつくってくれた。
やはり嫁が作るのはちょっと手が込んでてうまい。
まずいつもと違うのはご飯が酢飯。
さらにぶりの味付けがめんつゆと生姜これがシンプルなんだけどめちゃくちゃうまい。
今までで一番うまい丼となったのは言うまでもない。
やはり面倒でも酢飯の方がいくらや刺身とよく合うのだ。
そしてついに4日目にしていくらの醤油漬けが終了!
最後に言えること。
夫婦二人で積極的に消費していって4日かかってやっと500gのいくらの醤油漬けを堪能することができた。
いくら自体の質が高いのでいっぱい食べられるので全然苦ではないのだが、ゆっくりと食べたい人は小分けにして冷凍する方がいいかな。
しかし、毎日いくら丼でも全然大丈夫だな。
ちなみに今回のいくらの醤油漬けはふるさと納税でゲットしたものだ。
僕はいつもさとふる使ってサクッと納税している。
ふるさと納税はやっといて損はないので是非一度お試しあれ。
それでは、月見水太郎(@tuki_mizu)でした。