ということで今回は、大手のスーツネット通販に特化したメーカーを4社を「価格」「納品期間」などを中心に比較してみました。
ユニクロよりも全然安く購入できるところもあるので、なるべく安く購入したいって人はぜひチェックしてみください。
ユニクロスーツレビュー!
ユニクロ「セミオーダースーツ」を実際に買ってみた!注文方法、価格、着心地を徹底的にブログレビューするよ。 | つきみず書庫
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セミオーダースーツの料金比較
まずはセミオーダーのスーツを購入する場合の料金比較をしてみました。
と言っても、スーツの価格はブランドによってピンキリですので、1番安い価格のスーツがいくらなのかにをベースに比較してみます。
紳士服の丸山:8400円(税込)
Perfect Suit FActory:8500円(税込)(web限定)
スーツカンパニー:19000円(税込)
コナカ:12500円(税込)
となっておりました。(2019年9月24日現在)
基本的安いスーツは型落ち品のものが多く、正規の金額39000円→8500円などの破格の値段で販売されているものが多いです。
そのため、いつでもこの価格で販売されているわけではありません。
ネット通販限定での価格を提示していることもありますので、ネットでの購入がお得な会社もあります。
注文から納品までの期間比較
それでは続いて、セミオーダーをしてから納品までの期間を比較してみます。
ネットだからこそのスピーディさがあると良いのですがいかかでしょうか?
紳士服のはるやま:10日〜13日※現在遅延中
Perfect Suit FActory:2〜6日
スーツカンパニー:2〜5日
コナカ:2〜6日
ほとんどの会社が2日から1週間以内の発送を基準としています。
スーツの受注が多い時期には遅くなる傾向になるようですが「コナカ」などは、商品によっては即日発送もやっているようなので、早めの納品を希望する場合は利用おすすめします。
メーカー毎の特徴を比較してみます。
今回は、こんな人にはここの会社!と選びやすくなるように特徴をピックアップしてみたよ!
紳士服のはるやま
「紳士服のはるやま」の特徴は、
・豊富な品揃え
・スーツ量販店ならでは低価格
・直しが細かくできる
・ネット通販に力を入れている
というところです。
スーツ業界では第3位の売上ですが、ネット通販には力入っていて、細かく直しができるの嬉しいポイント。
裾上げの方法やテープ処理、ウエストや股下の調整も1cm単位でできるので、ネット通販でも自分にピッタシのスーツが作成可能です。
Perfect Suit FActory
「PSFA」はパーフェクトスーツファクトリーの略であり、こちらも実ははるやまが経営する会社(ブランド)の一つです。
はるやまとどこが違うかというと、20〜30歳台向けのスタイリッシュでカジュアルなスーツやその他のウェアを販売しているというのが特徴です。
はるやまが比較的幅広い年代をターゲットにしている中、PSFAは若者をターゲットにしているスーツブランドです。
ただ、はるやまの大きな母体があるためか、スーツの価格はリーズナブルであり、アウトレット商品などは80%OFFで1万円を切っている商品もたくさんあります。
就活向けにもお勧めできるスーツがたくさんあるので、ぜひチェックしてみてください。
スーツカンパニー
「スーツカンパニー」も最近名前を聞くことが多くなってきました。
低価格帯のスーツを若者向けのデザインで販売している、スーツ量販店なのですが、実はこのスーツカンパニーを運営しているのは青山商事なんです。
青山商事といえば洋服の青山。スーツ量販店では業界No.1の会社です。
・若者向けのデザインスーツ
・スーツレンタルもある(店舗限定)
・スーツ以外にもファッション性の高いグッズがたくさん
・独自のサイズ表記で自分に合うスーツに仕立てることができr
スーツカンパニーでは、バストとウエストの差を2で割った値に合わせてスーツの形状を変え、セミオーダーでも自分のサイズにあったスーツを仕立てることができます。
サイズの計算はサイトから簡単にできます。さらにサイズに対応したスーツから選ぶことができます。
紳士服のコナカ
「コナカ」は関東を中心に展開しているスーツ量販です。
関西圏や九州などの西日本の人には馴染みがないかもしれませんが、関西圏で有名な紳士服のフタタなどを運営している会社でもあります。
そのため、全てを含めると業界では5本の指に入るほどのシェアがあります。
・楽天pay、Amazonpay利用可、楽天ポイントが溜まる
・スーツの直しが細かくできる!
・全品送料・代引き手数料無料
他のメーカーにはない細かい直しが可能となっていて、「すべり止め」や「裏地補強」などを行うことができます。
返品はできる?購入時の注意点
ネット通販のスーツの返品は、会社や購入方法によって違いがあります。
今回ご紹介した4社の大まかなルールは似ています。その中でこのようなケースの場合返品できない可能性が高いのでそこをピックアップしておきます。
・返品期間を超えてしまった
・裾上げや補修などの「直し」を行なっている場合
・通常使用(着用)してしまった場合
・納品書やラベル、付属品を紛失した場合
・ニオイ、汚れ、キズが生じてしまった場合
・ パッケージが開封されてしまった商品
・特別な限定商品、アウトレット、割引商品など
・前もって連絡がない場合
なので、サイズ確認などで交換の可能性がある場合は、前もって確認する、直しをしない、汚さないというところがポイントになります。
きちんとポイントを抑えておくとネット通販は怖くありません。
通販のセミオーダースーツは失敗しやすい?
通販の怖いところは実際に家に届くまでスーツを着ることができない。というところです。
なので、失敗しないポイントとしては、まず自分の体の大きさを理解するところです。
会社によってサイズ感は変わりますが、各メーカー独自の方法でネット通販でも自分のサイズがわかりやすくなるように工夫が凝らしてあります。
また、スーツの規格を知っておくと自分に合うサイズをみつけやすくなります。
規格、身長、股下などは自分でも調べられるので、ネット通販だったとしてもいまはサイズがわかりやすくなっています。
どうしてもサイズ感を知りたい場合は、通販元に確認した上で返品できる商品を購入、一度試着し、その後に補正を入れるとより安心ですよね。
セミオーダースーツは怖くない!
今回セミオーダーのスーツをネット通販できる主要な4社を比較してみました。
以前ユニクロでセミオーダースーツを作ったのですが、ユニクロよりもかなり安いお店が多かったです。
店舗まで行くのがめんどくさい。
すでにスーツを持っていて、サイズがわかっている人は特にネット通販でのセミオーダースーツはかなりおすすめです。
ぜひ一度お試しあれ。
それでは、月見水太郎(@tuki_mizu)でした。
紳士服の丸山:8400円(税込)
Perfect Suit FActory:8500円(税込)(web限定)
スーツカンパニー:19000円(税込)
コナカ:12500円(税込)