僕が一緒に働きたくない看護師はこんな人4選!





スポンサーリンク

2017 07 12 13 09 02

先日こんな看護師さんは嫌だなー。というつぶやきをしましたが、これをちょっと掘り下げておこうと思いました。

看護師という職業を長くやっているといろいろなタイプの人間に出会うことがありますが、その中で僕はこんな人とは一緒に仕事をしたくないなー。

という人をまとめておきたいと思います。

こういう風に嫌いない人、一緒に居たくない人は可視化して発信しておくと、寄り付かなくなるのでおすすめですよ。

意外に自分のことを自分でわかってないんですよね。


スポンサードリンク

話を聞けない人は自分しか見えていない。

話を聞けない人は見聞を広げる気がありません。

人間関係を気にしてバランスを取るために何でも「うんうん」とうなづく人も嫌いですが、人の意見を取り入れない、聞かない、人は自分の中の正しさを正義と勘違いして振りかざす人がいるので厄介です。

医療の現場ではこの他の意見というものが結構大事です。

ちょっとした操作のミスで大事故につながる可能性のある医療現場では他人の意見を聞けるということが大切なんですね。

あのときに耳を傾けていれば防げた失敗があるかもしれません。

また、意見を聞き議論をする。ということが仕事の質を高め職場全体の質を高めるのです。

疑問を持たない人は何も成し遂げれない。

A,B,Cという3箇所の部屋があって全ての部署である道具Zを使うと仮定します。

その道具ZはBの部屋に1つしかありません。

使う頻度はどの部屋も一緒だけどBの部屋にしか置いてないので、A,Cの部屋で働く人はBの部屋まで借りにいきます。

ここで疑問がいくつか出てくると思います。

・なぜ全ての部署で使うのにBにしかないのか?
・なぜBの場所以外に置くことはできないのか?
・Zの数を増やすことはできないのか?

などなどです。

この疑問は業務改善につながっていくのですが、こんな疑問を抱くことができずに、何となくの慣例をそのままやり続ける人がいます。

こういうタイプの人は成長しません。疑問は成長を助けます。

疑問→行動、これが一番人は大きくすると僕は思っているので、疑問を持たない人とは仕事をしたくないですね。

疑問を疑問だけにする人も同様です。疑問に思うなら行動を起こせばいい。これができない人も似たようなものです。

危険に気づけない人はいつかトラブルを起こす。

危険に気づけるというのはセンスなんです。

医療の現場において、薬一個間違うだけで患者に危険を及ぼす可能性があります。

「危険に気づけるためには知識が必要なのでセンスではない。」という意見が飛んできそうですが、違います。

例えば似たような包装の薬があったとします。その薬が全く同じ保管棚に隣り合わせでおいてあったらどうでしょうか?

危険に気づけない人は何も考えずその棚から薬を取り続けるでしょう。

するといずれ取り違いを起こして、本来与薬されるべき薬ではない薬が与薬される可能性があります。

危険に気づける人はその薬の保管箱に印をつけるかもしれません。もしくは保管棚自体を別の場所にするかもしれません。

ここがセンスの違いなのです。

もちろんこのセンスは磨くことができますが、根本的に危険に気づけない人というはスタートが遅れてしまいます。

「危険に気づけない人」これも一緒に働いていて怖い存在です。

質問できない人。答えを見つけられない。

新人教育の現場でよくあるのですが、「質問ができない。」という人は多いです。

「多分間違ってるかもしれない。」という状況で、先輩や同僚に「聞く」ことができないので、間違いを起こします。

タチが悪いのが自分で間違っているかもしれないとわかっていて、聞くことができないのです。

これは教育者側が聞きにくくしているという問題もあるのかもしれませんが「聞けない」人はやはり成長も遅いです。

自分の中にある疑問を発露して答えを求められない人は、仕事がやりにくいですね。教育側も聞き出したり感じたりしないといけないので、コストがかかりますし。

新人の看護師さんに言えるのは聞くことを怠らないことです。

「聞ける」看護師さんは強いです。

「聞ける」という行為は自分の未熟さを自分で発信することなので、できない人が多いのですが、わからないことをわからないままにしないことは人生を生きるスキルとして重要です。

まとめ・最後に言えること。

こういうタイプの人と関わる場合はルーチンの仕事をしてもらったり、適材適所に振り分けることも可能かと思いますが、平行な関係であればなるべく議論しないように心がけています。

高め合えない人と関わっても損するだけですからね。

それでは、月見水太郎(@tuki_mizu)でした。




スポンサードリンク

ABOUTこの記事をかいた人

現役看護師ブロガーです。毎日を最適化して自由に生きるための情報発信をしています。 月間10万人以上に読まれるブログ「つきみず書庫」を運営中。 医療・看護師関連の未来の働き方についても情報発信しています。 お仕事のご依頼はメールかTwitterのDMからよろしくお願いします。
メールアドレス:tukimimizutarou@gmail.com
twitter facebook follow us in feedly RSS twitter