ブログやアフィリエイト、その他リモートワーク、フリーランスで仕事をしたい!
サラリーマンなんて嫌だ!
という人にとりあえず言えることは、その気持ちを包み隠さずに「発信」することが大切だよ!
という話をしたいと、思います。
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現代の発信の簡単さは異常。
一昔前までは、情報を個人が発信するとなると、めちゃくちゃに有名になるしか方法がありませんでした。
タレントや金メダルを取るようなスポーツ選手など、有名人がいい例ですね。
「テレビ」か「ラジオ」か「新聞」か。
マスメディアからしか情報を発信できず、受け取る側もこのメディアからしか、情報を受け取ることができませんでした。しかも相互性はありません。
しかし、現代では、スマホ一つでたった140文字の中に込められたその一言が、あれよあれよという間に、大拡散。
どこの誰でもない誰かの一言が、数十万ときには数百万の人の目に入るという状況にあります。
もう気づいている人も多いと思いますが、そんな一般人の言葉の拡声器であるのがtwitterなのです。
twitterが誕生したのは2006年なので、10年くらい前にやっとこのようなシステムが構築されたぐらいで、SNSのパワーが世に知らしめられているのは、ここ5年ぐらいの話です。
しかし、インターネットやSNSを使った拡散が簡単にできるようになった、ということは、10年前からすると「異常」なんです。
ライティングの依頼をもらうきっかけも「発信」
私は、今は「看護師」「ライター」「WEBマーケティング」「ブログ運営」「WEBメディア編集」「メディアコンサル」など、たくさんの仕事をやらせてもらっています。
僕は、ブログを始めた頃からサラリーマンだけでなく、いろいろな仕事が生業にして生きていきたい。と思っていました。
「副業」ではなく「複業」という働き方を強くおすすめする理由!現代の働き方のスタンダードになる。 | つきみず書庫
もちろん自分で始めたものもあれば、依頼されて答えているものもあります。
もはやどれが本業なのかわからなくなってきました。
「どうやって仕事をもらえるようになったのですか?」という質問をよく受けます。
がその答えとしては「愚直に発信を続けただけ。」
としか答えようがありません。
最初にライティング案件をもらったのは、このブログを読んでくださった方から、文章が気に入ったので、ライティングの仕事を手伝ってくれませんか?的な感じで、メールをもらいました。
今でもそこに記事を依頼されることがあります。
ブログの隅っこにメールアドレスをくっつけて、「仕事依頼こちら。」みたいな文言を入れていただけで、特別パワーワードで仕事を引き受けます!的はPRはしていませんでした。
それでも仕事が来るんですから、インターネットひいてはブログってすごくないですか?
ブログは最高のポートフォリオ。
誰かに認められるには、ポートフォリオを持っておくことが大切です。
ポートフォリオには、いろいろな定義がありますが、僕は、自分の才能を見てもらうための履歴書のようなものだと思います。
しかし、履歴書というのは、一度書いてしまうと更新することが難しいです。
人の意見や生き方、考え方はどんどんアップデートしていきます。
その都度ポートフォリオは修正していくべきなんです。
しかし、それって難しいですよね。
だけど、ブログだと、その時思ったことを発信し続けていけば、「自分の考え」「才能」「思い」「技術」「できること」「できないこと」が常にアップデートされ、さらに誰でもがアクセスできるところに、置きっ放しにすることができます。
これって、全国の電信柱に自分のプロフィールを低コストで載せることができるのと一緒なんですよね。
だからブログは最高のポートフォリオなんです。
「どうせ見られないでしょ。」は考えずに発信し続ける。
もちろん。ほとんどの人は見向きもしません。
それはそれは見向きもしません。
見向きもしない、というか、そもそも最初の頃はアクセスも少ないので、目に着くところに履歴書が貼っていない状態なんです。
電信柱でいったらかなり上の方で、見上げても見えないような位置に貼ってあります。
そんなんじゃ見られないでしょ?と思うかもしれませんが、ごくたまに、その電信柱を登ってきて、あなたの履歴書を読む人が現れます。
読むだけでまた降りていく人もいますが、そのごくたまにのさらにたまに、その履歴書に記載されているメールアドレスにメールを送ってくれる人がいるんです。
それが仕事をもらうきっかけになったりします。
仕事をもらうために発信する必要がある。
この履歴書を読んでもらうためにやるべきことは「発信」です。
それも、インターネットを使ったSNSやブログでの、発信を継続的に誰かの目に触れるまでやり続けることが大切です。
これだけ、スマホが普及し、SNSが当たり前になった世の中なのに、この重要性に気づいている人は、一握りです。
この記事を読んでもらっている人は、かなりそれに近い存在だと思います。
そのような意識がない人は、まずこの記事にもたどり着けません。
この記事を読んでいる人で、
「フリーランスになりたい。」
「自分で仕事をもらえるような存在になりたい。」
「自分で仕事を作りたい。」
と思っている人は、とりあえず発信できるツールの確保と「愚直な発信」を続けてください。
100じゃ足りません。1000でも2000でも続けた先に、やりたいことでいきていける未来があります。
ということで、ぜひお試しあれ。
それでは、月見水太郎(@tuki_mizu)でした。