ということで、今回はAmazon・楽天で3000円前後で購入できる寝袋がどんな感じなのかを、実際に秋口にキャンプに行って試してみました。
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Amazon・楽天でのサイズ、対応気温毎の購入価格は?
1.0kg(10℃):2599円
1.4kg(3℃):2999円
1.8kg(-5℃):3499円
一応温度の表記は最低使用温度なので、実際の快適に使える気温に関してはもう少し高い温度になります。
今回のレビューでは、9月の熊本阿蘇、夜中は0〜5度くらいの気温という環境です。
利用したのは「1.8kg(-5℃):3499円」のタイプを試しています。
3000円寝袋「JYBD」の特徴・スペックについて。
封筒型タイプの寝袋
キャンプで使われる寝袋には「封筒型」「マミー型」「卵型」「人型」など、形によって種類があります。
今回ご紹介する寝袋は一番一般的な「封筒型タイプ」
寝袋の形をしていながら、布団のように眠れるスペースがある寝袋です。
中綿はもちろん化学繊維。
寝袋に使われている中綿は「ダウン」か「化学繊維」がほとんどで、羽毛を使っているダウンの方が高価です。
5000円以下で買えるものに関しては、化学繊維が使われたものが多く、今回ご紹介する寝袋も中綿は化学繊維です。
ダウンの方が保温性は高いですが、化学繊維でどこまで寒さに耐えることができるのかが今回の焦点でもあります。
洗濯機で丸洗いOK!
洗濯機を丸洗いできるのが「JYBD」の寝袋の良いところ。
寝袋にも色々なタイプがありますが、一回使うと汗などを吸ってしまうので手軽に洗えるものがベストです。
ネットなどを使うことをおすすめしますが、家で使っている洗濯機でも洗うことができます。
実際に「JYBD」の寝袋をキャンプで使ってみた!
小脇に抱えられるサイズ感
まずはサイズ感。
ダウンタイプの寝袋はかなり小さいサイズまでコンパクトにまとまりますが、こちらの寝袋も十分にコンパクト。
小脇に抱えて持っていけるサイズまで小さくまとまります。
枕は手押しのポンプで膨らませます!
寝袋には付属でまくらがついています。
こちらは空気を入れて膨らませるタイプなので、持って行くときはかなりコンパクトです。
空気挿入口からこちらのポンプを使って膨らませます。
空気を入れると結構張りが出ます。
厚みが足りないって人もいるかと思いますが、そのときはタオルなどで調整すればOKです。
テントに収まりやすいサイズ感
2人用のテントに置いています。
チャックは横、下についていて敷布団にも書け布団にもなる。
寝心地は悪くない!
実際に寝袋で就寝!
まくらも結構しっくりときますし、狭さを感じません。むしろリラックスできるような感じがあります。
そしてこのまま夜を一晩過ごします。
5度前後では全然寒さを感じません。
朝まで一晩寝袋を使って過ごしましたが、特に寒さを感じることはありませんでした。
ちなみに今回は、スウェットにヒートテック、そしてウインドブレーカーを着て寝ました。
後ろに見えるダウンは使わなくても平気に一晩過ごせます。
一つだけ気になる点といえば、足先がちょっとだけ冷えを感じやすいです。
基本的に人は末端の方が寒くなってしまうので、ある程度しょうがないですが、靴下やホッカイロを使えば問題ないと思います。
結果!マイナス温度出なければ3000円でも十分!
一応マイナス温度まで対応となっていますが、その場合はダウンなどを身につけておかないと少し寒さを感じるかもしれません。
しかし、秋、春のキャンプであれば全然大丈夫!
ということで初心者のモデルとしてはおすすめできます。
車中泊などでも使いやすいと思います。
ぜひ一度お試しあれ。
それでは、月見水太郎(@tuki_mizu)でした。
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