なると屋の若鶏半身揚げを食べたことがありますか?
納得できるボリューム、納得できる味、納得できる満足感、鶏の半身を丸ごと食べれる揚げ鶏というのはなかなか珍しいです。
そんな、なると屋「若鶏半身揚げ」の美味しさや価格、購入方法についてご紹介したいと思います。
なると屋半身揚げの購入方法
僕のなると屋と若鶏半身揚げの出会いは熊本は鶴屋で行われた北海道展がきっかけでした。
なると屋の半身揚げは、いくつかのテレビで取り上げられたこともあって、全国の物産展の常連になっているようです。
僕は地元で北海道の物産展が開かれると結構足を運ぶのですが、なると屋はいつも行列ができていて、次々にフライヤーで揚げ鷄が作られていきます。
しかし、物産展はそんなに頻繁にあるわけではないので、普通の時に半身揚げを買うにはどうしたら良いのでしょうか?
ということで調べてみました。
北海道小樽を中心とするなると屋の店舗で購入できます。
北海道にある店舗は以下の16店舗のようです。(2017年12月5日現在)
・なると屋 朝里本店
・なると屋 手稲店
・なると屋 元町店
・なると屋 手宮マックスバリュ店
・なると屋 余市店
・なると屋 稚内店
・なると屋ウイングベイ小樽店
・なると屋 出抜小路店
・なると屋 小樽駅店
・なると屋 新琴似店
・なると屋 久根別店
・なると屋 ポールスター函館店
・なると屋 新さっぽろカテプリ店
・なると屋 イオンモール苫小牧店
・なると屋 宇賀浦店・
詳しくは「小樽 なると屋朝里本店公式サイト」をご覧ください。
もともとなると屋は、定食屋さんなので、半身揚げだけではなく色々な定食メニューが豊富にあるお店です。
これは一部メニューなんですが、かなり美味しそうですね。
若鶏定食1000円って安いですよね。物産展では、半身揚げだけで1000円ぐらいなので、店舗で食べる方がお得ですね。
なると屋はざんぎも有名です。さらに、カレーも豊富なラインナップがあります。
店舗限定ですが、
15日と30日はそれぞれ「ざんぎの日」と「とりの日」でサービス価格となっています。
札幌・東京などの主要都市では買える。
さてここで、気になるのが北海道以外の店舗で購入することができるか、というところですよね。
実は札幌と東京には、ちょっと小洒落た「ナルトキッチン」という姉妹店があります。
若鶏の半身揚げと旨い酒
をコンセプトにおしゃれなバースタイルの居酒屋を展開されています。
札幌はすすきの、東京は五反田にお店があります。このように北海道と東京では店舗にて半身揚げを食べることができます。
それではそれ以外の人たちはどうやって半身揚げを食べればいいでしょうか。
通販
まずはサイトで通販をやっています。「キタドットコム|北海道から産地直送キタドットコムストア」送料は5000円以上から無料となっています。
公式サイトからのリンクが貼ってあるのはこの通販先です。
あとはYahooショッピングでもなると屋の半身揚げの販売をしているようです。
ただ、ヤフーショッピングで購入できるのは嬉しいですね!この辺が主要な購入手段となります。
もし気になる方はこちらからどうぞ。
半身揚げの値段の相場は?なると屋と別商品で違いはある?
まずはなると屋の半身揚げですが、Yahooショップで購入すると2430円になります。
ここに月曜日は夜更かしで紹介された新潟県の人気半身揚げは2600円です。
どちらも送料込みの価格となっているのでほとんど差はないと思います。
半身揚げを家で美味しく食べる方法
揚げ物はやはり揚げたてが一番美味しいというのは周知の事実です。
しかし、店舗で買ったり物産展で買って帰ってくるともう冷えているというのは、よくあることです。
そんな時には「オーブントースター」で丸ごと温めなおすことをオススメします。
以前「ケンタッキー2日目を美味しく食べるには「レンチン」「トースター」どちらがいいのか検証してみました!」でも検証しましたが、トースターやオーブンを使うことで外側のパリッとした感じを残しつつ、揚げ物の美味しさが舞い戻ってきます。
丸亀でお持ち帰りした揚げ物を温めたりするときは、いつもトースターを使うのですが、半身揚げはかなりサイズが大きいのでオーブンレンジを使います。
これで鶏一匹と考えるとすごいですね。
サイズが大きいので、160〜170℃ぐらいで10分以上じっくりと温めると余分な脂が出て美味しく食べれます。
下に引いたアルミホイルに脂が落ち、ジュワジュワと言い始めたらタイミングです。
なると屋「若鶏半身揚げ」の食べ方
最初に結論を言っておきますと、「食べたいように食べる。」というのは一番大事です。
これだけのサイズ感があるので、途中で飽きそうという声も聞こえてきますが、全然食えます。
というのも、
手羽先。
もも肉。
胸肉。
とそれぞれジューシーさや旨みが違うので飽きずに食べられます。
ただ、どうあがいてももも肉の方が脂も多くやわらくジューシーですので、バランス良く食べるのは一つのポイントになります。
部位ごとにばらして食べる。
食べやすさを求めるなら部位ごとに外して食べるのがおすすめです。
もも肉は上に引き上げるだけでサクッと外せます。
しかしもも肉はかなり美味しいので、脇に置いて後で頼みましょう。
手羽先部分も上に引き剥がすと外れます。
胸肉は間に筋肉の間に隙間があるので、そこを箸などを使って剥がしていきます。
大きく4つぐらいに分けて食べると美味しいです。
半身揚げの味やいかに?
フライドチキン初めて食べたとき感動しませんでしたか?
唐揚げと並ぶぐらい美味しい食べ物があったんだ!?という驚きが僕にはありました。
それと同じような驚きと満足感を与えてれるのが「なると屋の若鶏半身揚げ」なのです。
実は僕が食べたのは購入後一日経った後に食べたのですが、かなり満足のできる味でした。
通販は冷凍ものですが、少し時間をおいても十分に美味しい揚げ鶏が食べられます。
なんと!ふるさと納税でも半身揚げがたべれます。
これ以外に知られていないのですが、なると屋の半身揚げはふるさと納税でも食べることができます。
「ふるさと納税サイト [ふるさとチョイス] 」では取り扱っているみたいですね。
僕もふるさと納税は毎年行っていて、「ふるさと納税記事まとめ」レビュー記事をいくつか書いています。
実質負担2000円でこれだけ、地方の特産物が何万円分もたべれるので、素晴らしくコスパの良い制度です。
僕は使いやすいので、「さとふる」や「楽天市場」などで、納税することが多いです。
「北海道釧路市へふるさと納税「いくらの醤油漬け」がおすすめすぎて辛い。」などはかなりおすすめで、いくら関連の納税はいつもやっています。
気になる方は、こちらもどうぞ。
なると屋若鶏半身揚げに最後に言いたい。
話は戻って「半身揚げ」もし熊本に北海道展があり、なると屋がやってくるのなら間違いなくもう一度購入したいと思える一品です。
これで1000円ぐらいのなので、お試しで買っても損しないと思います。
ふるさと納税ではなく、普通に楽天などでも買えるので、是非一度お試しあれ。
それでは、月見水太郎(@tuki_mizu)でした。