2日目のフライドチキンをなるべくクオリティ高く食べたいので「レンジ」か「トースター」で温めるという行為に及ぶ人は多いとおもいます。
我が月見家では月末に28日はケンタッキーへ赴いて「とりの日パック」を購入するのですが、夫婦2人だとどうしても食べきれない。
そんな時に2日目のフライドチキンを温めることになるです。
そこで、いつも思うのですが「レンジ」と「トースター」ってどっちがおいしく食べれるんでしょうか?
今回は「レンジ」と「トースター」で両方でフライドチキンを温め比べてみましたので、比較レビューを行います。
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とりの日パックについて
端的にいうと1380円のパックが28日に限り1000円で買えちゃうというものです。
以前はクリスピーだったのですが、ナゲット5個に切り替わっています。これは僕の中ではナイス変更だと思っています。
クリスピーってオリジナルチキンと味や感じが似ているので組み合わせとしてよくなかったんですよね。
とりの日パックを知らないという人はこちらの記事もどうぞ。「28日「とりの日」はケンタッキーへ!ドライブスルーの待ち時間を検証してみました。」以前ドライブスルーの待ち時間を検証したのですが、案外待たずに帰るので、とりの日パックはおすすめです。
購入翌日(2日目)を美味しく食べられる方法比較!
同じ量をそれぞれの方法で温めます!
今回はオリジナルチキン2個とチキンナゲットを4個をそれぞれの方法で温めていきます。
やはり日が経ったケンタッキーはしっとりとしています。
このベタッとした部分をどちらの温め方の方がより上手くできるのかが今回の比較どころです。
レンジとトースターでそれぞれを温める!
それぞれを皿に分けてレンジの方はラップで巻いてから温めます。
すでにトースターにかけた方がうまくできそうな予感がプンプンとしてきます。
この時点で二つの温め方の違いとしては、トースターの方が油の出方が綺麗です。ちょっとずつ皮の上に鳥の脂が乗っていきます。
レンジの方も脂がしたたり落ちるのですが、水分と相まってちょっとベチャッとなりました。
レンジとトースタどちらがサクサクになる?
左がレンジ、右がトースターで温めたものです。
先ほども話しましたが、レンジの方がやはりべちゃっとした仕上がりになりました。
脂というよりは水分で皮がふやけているような感じです。
反対にトースターの場合は水分が飛んでいい感じなっています。
それぞれを食べてみます。
レンジの方はしっとり感がいい感じ。
食べてみて思うのは外は少しベチャッとしていますが、中身の肉の部分がすごくしっとりとしています。
とても食べやすいです。
ナゲットに関しても中がしっとりとしています。ナゲットは皮の部分も全然ベチャベチャではないのでレンジがかなりいいですね。
サクサク感は当然トースター。
カリカリ感を望むのならば間違いなくトースターを推します。
画像の見た目からもわかるようにトースターは皮目がかなりサクサクとしています。
ただ少し残念なのが中身の肉がパサパサとしてしまうところです。
レンジは全体的にしっとりとやわらかく食べれるのですが、トースターは中身が少し硬いイメージです。
これはナゲットにも言えることで、外側がパリッとして中身が少しパサっとしています。
パサパサすぎるほどではないですが、しっとり感はレンジに分がありそうです。
トースターで温めた方がチキンは美味しくなる!
結局のところ「レンジ」と「トースター」どちらで温めた方が美味しいかについてですが、僕は以下の結論を出しました。
中身までしっとりと食べたいなら「レンジ」外側をサクサクで食べたいなら「トースター」
同じく温めただけなのですが、温める方法によって全然違いがあります。
あと、温める時間についてですが、レンジはものの数分で温まりますが、トースターの場合はじっくりと5分〜10分程度の時間がかかります。
サクッと温めたい場合も明らかにレンジの方がオススメです。
ちなみに僕は今後しっとりと食べたいなと思うので、「レンジ」でやっていこうと思います!
ケンタッキーは翌日(2日目)でも美味しく食べられる!
こういう比較をやっている人はあまりいないと思うので、ニッチなところですが需要があるかなと思いました。
以前「丸亀製麺のてんぷらお持ち帰り術!ただうどんを食べるだけのお店ではなかった。」当記事で丸亀の天ぷらをトースターで温めたのですが、こちらは油分が綺麗に飛んでカリカリで食べれたので美味しかったです。
基本的にカリカリで食べたい時はトースターだなと思います。
ぜひ一度お試しあれ。
それでは、月見水太郎(@tuki_mizu)でした。